ならず者

北朝鮮のならず者とアメリカのならず者が張り合っている。アメリカはICBMを北朝鮮は弾道ミサイルを発射しお互いに挑発し合っている図は不気味である。何をするか分からない似た者同士なだけに気が抜けない。一端ことが起これば甚大な被害は韓国と日本に及ぶ。菅君が盛んに危機を煽っているようだが、窮迫した事態なら日本のトップがロシアやイギリスに行くはずがない。安倍さん始め閣僚が外遊している間は大丈夫だろう。それにしても肝心な中国に行かず、ロシアやイギリスのトップと仲良くしてては世界から「またか」と見放される。「世界の中心で活躍する」なら、苦手な韓国や中国に行かなければ一人前とは言えない。ならず者に盲従するのではなく、日本には独自の役割がある筈だ。しっかり足元を見ないと危ない。今日は近くの池にカイツブリの営巣を観に行った。誕生間近のカイツブリ、親は相変わらず巣の上に鎮座していた。

抱卵の交代でホッと一息のカイツブリ

カイツブリの巣の上に現れたキビタキ♂

初日

五月晴れの今日から始まった写真展の初日が、無事に終わった。仲間の作品が一堂に揃い、毎回大変刺激を受ける。お互いの作品に対する想いを交歓し、出来栄えを較べる。毎年３点の作品を出展するのは大変だが、更に良いものをと思う間は続けられる。写真展の度に鳥撮りの機会を増やして、もう少し頑張りたいと思う。今日は開催地の市長も来場され、毎年のことだが作品を熱心に観て行かれた。初日にも拘らず大勢の方が来場され、当番も一日忙しかった。

年に一度は会いたい野鳥　キビタキ♂　先日の峠で

いつ観てもきれいだ

誕生間近

トレーニングコースの途中にある池でカイツブリが営巣している。様子を見るため買い物ついでに寄り道をした。タマゴの色から雛の誕生は今日か明日かの状態だ。カイツブリの巣の上ではオオルリが囀っていた。連休中は多くのギャラリーを集めるだろう。午後は明日から始まる写真展の準備をした。来場者の厳しい評価が楽しみだ。

先日、峠の帰りに出会ったクロツグミのメス

久し振りに会えた綺麗なメスだ

ツミ

朝食後カラスの警戒の声にベランダに出ると、グリーンベルトからいきなりツミが飛び出してきた。最近動きが無いので気になっていたが、昨年目の前でカラスの巣を乗っ取って営巣したツミが来ていたのだ。カラスは既にグリーンベルトの外れで抱卵を始めているので、今年もカラスの母屋を乗っ取るのは難しいだろうが、ツミの営巣も期待したい。今日は朝から肌寒い天気になり、写真の整理には丁度良かった。

峠の脇役のアカハラ

主役の出をしっかり補っていた

綺麗な個体のキセキレイのオス

キセキレイのメス

辞任

今村復興大臣がやっと辞任した。二度までも暴言を繰り返したとあっては流石の安倍首相も首を切らざるを得ないか。渋々止める様子はお粗末極まりなく、一向に反省の姿勢が見られない。今日行った理髪店の若い店主までが、「まだまだ辞めなければいけない大臣が沢山いる」と吐き捨てるように言っていた。自浄作用が麻痺している内閣を浄化するのは国民しかいない。
昨日行った渓谷にはまだ残雪があり、風はまだ冬の寒さだった。お目当てのコマドリにはたっぷりあえて、一つ一つの仕草に思わずシャッターを押しすぎた。





おまけはヤブサメ　全身が撮れるのは滅多にない