役目を担っている地域の連合体の総会があった。出席しなければならない今シーズン最後の総会である。企業には総会屋なるものが存在するが、地域でも何かにつけて難癖をつける人がいる。大抵は回りに友人の無い独りよがりの考えの持ち主ばかりだ。知っている人は「またあの人か」と聞き流しているが、大半の人は迷惑顔で聞いている。迷惑な人に欲しいのは、自分たちの地域をもう少し良い街にとの発想だ。発展的に考える余裕の無い生活が一番の問題なのだろう。午後から一段と雨脚が強くなった。当分我慢を強いられる。
鬱陶しい時は爽やかな高原がいい 先日行った高原の風は爽やかだった 車から撮った富士山 野原には野鳥の声とノイバラの香りが溢れていた 8日後に再訪した時はノイバラも真っ赤な実をつけていた
1ヶ月前に巣作りの様子が観られた。杉の皮を剥ぎクモの巣を絡め、2羽のオスと1羽のメスが作業をしていた。オスの2羽が共同しているのは珍しい。その日以来行かなかったが、先日その巣を放棄したとの連絡があった。連日数十人が押しかけているとは聞いていた。巣の真下をうろつき、大声で話しをし、タバコを吸う輩までいるとのことだった。注意した鳥仲間は逆に脅されたと言った。マナーが悪いのは鳥撮りの連中だけではないが、情けない現象だ。今日もまた夜まで会議が続き、疲れの上塗りをした。
サンコウチョウのオスはそのアイリンクと長い尾で人気を博している 3枚目はもう1羽のオスで幅広の短い尾をしていた メスは地味だが可愛い 現在この巣は使われていない