差別

昨年１２月に沖縄県で起きた米兵による日本人女性に対する暴行事件、政府は今年６月２５日まで公表しなかった。同様の事件はこの２年の間にその他に４件も起きていたにもかかわらず、県に対する報告・通知は一切なかった。報道で知った沖縄県の玉木知事が外務相や防衛相に抗議したのは当然としても、抗議に対する言い訳はまるでアメリカの代弁者そのもので、日本人として開いた口が塞がらない。政権の中枢にいる大臣が、ここまで身も心もアメリカに売り渡している姿は情けない。正に売国奴そのものだ。同じようにアメリカ兵による女性暴行事件が東京や大阪で起こったら、相変わらず国はだんまりを決め込むのだろうか。
　辺野古のアメリカ軍基地建設に反対する沖縄に対する国の報復の一環だろうが、なんとも程度の低いやり方だ。日本人として恥ずかしい連中が日本の舵取りをしている。
裏金議員といい今回の主管大臣の態度といい、日本はどんどん腐っていくようで心配だ。いっぺんに変わらないだろうが、少しずつでも良い方向に変わるよう、主権者の一票にものを言わせたい。

久し振りにヨシゴイに会えた　田んぼの中から様子を窺う

いきなり目の前に飛び出され　危うくフレームアウト

これだけ近いと衣装もハッキリ見える