風に吹かれて ころんの日記

自然を愛しそよ風のような日記 

しば餅

2006-07-14 | 料理と食べ物








しばの葉  (サンキライ)という名前です愛知県鈴木様から
         教えていただきました。7月15日記

裏庭の隅っこに毎年元気良く出てくるしばの葉です
なぜかこのしばの葉を見ると幼いころの記憶につながってくるのです。
終戦間もないころ父と母の共同作業でしば餅が作られ
くいシンボウの姉妹弟の極上のおやつが出来上がって
堂々とわれ先に食べつくした美味しかった。
それらの記憶から縦横に幼い日の食べ物が浮かんできて
今考えると戦後のぜいたく品だったんだと思う。
あられが焙烙で火入れされて膨れてゆく
 大豆が煎られ 玄米が煎られ3種類が混ざり合って
黒糖で味つけされおやつが出来上がる ず~とついてみてたたように記憶する。
美味しいものを楽しく食べる。
決してお金をかけて贅沢なものを食べつくすという意味でもなく
500円でお釣りがあってもまた贅沢な極上のグルメにつながるものも
あると思うし地方に旅すると。必ず独特の美味しいものがある。
そんなものに出会えたときは癒される。
 幼いときの記憶から私のグルメが生まれてきたのかもしれない。
店頭にはしば餅がたくさん並べられていますがヨモギもちが大好きです。

おまけ編
学習講座  趣味の料理教室で作った桜餅です