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一句鑑賞

俳句ブログも長くなりました。この歳なりの記事が書ければと思ってますが、やや怪しげな時もあります。よろしくお読み下さい。

ムーンリバー

2020-04-08 01:08:52 | コロナウィルス

博多んもんは、こげなウィルスとかば怖がってどげんするとや!

相手は見えんばってん、しゃっちが(必ず)やっつけられるけん、ちいたぁ(少しは)やる気ば出しんしゃい!!

戦こう(かう)て言い合いよろうが・・・(戦うてだんけつしよろうがって感じ(笑))

今回は個々人の戦いになりますね。

頑張りましょう。乗り切りましょう!

こげなときゃぁなぁ、腹ば決めてかからんといかんバイ!

ビシッとふんどしば締めてかからんといかんバイ!

 

博多ん人は、そげん思うとらっしゃるじゃろうか?

博多の血は多く流れとる私じゃが・・・

博多山笠も走られんかもしれんとバイ!

 

博多から全国にコロナと戦う見本ば、見せちゃらんね!

夜空にゃ、見たこともなか、大きなお月さんも出とりまっしょうが!

 

と博多弁で今回の非常事態発令に思うことでしたm(__)m

頑張りましょうね(笑)

 

 


自制の続き

2020-04-07 22:03:00 | コロナウィルス

公衆衛生知識・・・TVの報道番組で言っていた。

これを日本人は一人一人が身に着けていて衛生観念が高い。

手洗いとかうがいとかを習慣的に行う人も多い。これは個人の行うことだが・・・

その他に道路愛護デーって覚えていますか?

昔は下水道ももちろん上水道も整備されていなかった。

家庭排水も道路脇の水路程度なものに流していた。またオワイヤさんが回収を行っていた。

道路愛護デーでは、道路だけではなく排水路なども浚って流れを良くして衛生的に努めていた。

こういったことが意識の下敷きになっていて、マスクの着用率や手洗いの実行が意識を高く行われているようだ・・・

 

以前にも書きましたが、博多祇園山笠は・・・疫病が蔓延してたくさんの人が亡くなったときに、一人の僧が道に水を撒きながら経を唱えて回ったら、しだいに病も収まった。

人びとはこのことで、道や排水路などを清掃するようになった。現在は冬場に亡くなる人が多いが、昔は夏場に亡くなる人が多かった。それで夏に入る前に町衆が集まり、清掃を始めた。

それを行うときに櫛田神社に寄り集まり、作業をして、直会をしていたが、それが次第に形を変えて、より多くの人が寄るようになって、博多祇園山笠となった・・・

山笠が街を走るときに、先導役の若者が「清道」と書かれた板をかざして走ります。

山笠に神が乗っているからその道を清道と言うのではなく、自分たちが清らかにした道であるといことなのである。本当に自らのためのお祭りなのです。

山笠が走った道は、それこそ「御清道」となるのですね。

このように日本人は基本的に公衆衛生への意識は高いと思います。

コロナウィルスとの戦いはまだ始まったばかり、一人一人の意識の高さを以て乗り越えましょう!

 

と偉そうに書きましたが、皆さんやってらっしゃいますよね<(_ _)>