イタリアのプロポーズはとてもロマンチック

2011-10-13 21:00:00 | おでかけ



 写真が暗いんですけど、これは誰かが愛する女性の部屋のマンションなどのベランダの前の道に書いたラブレターです。

 君は人生だ とか書かれているらしいです。




 イタリアではこうして女性の部屋の前の道路にラブレターを書いてプロポーズをするらしいんですね。
 場合によっては、彼女の部屋の前の道で歌を捧げる。そしてプロポーズをする。

 近所の人もその歌が終わると、ベランダに出てきて、拍手を送ってカップルの誕生を祝うそうです。


 間違っても騒音とは言わない。


 お国柄ですね~。


 ロミオとジュリエットみたい(あれは悲劇だけど、それに舞台はイタリアだったけか?)


 こういうのされたらやっぱり嬉しいのかな。


 イタリア人ならね。


 伊達男が多いですもの、似合います。




 日本人は…なんか違う。

イタリアで美味しい?チョコレート

2011-10-13 15:00:00 | おでかけ


 と思うと教えられた、バッチというチョコレートです。

 中にアーモンドが小さく刻まれて入ってます。


 こっちでも普通に食べられてる。



 私は板チョコにしましたが、お土産用に、ちゃんと箱に入ったのや、1口サイズに作られたものもあります。



 これを土産にしてた人もいたかな。

メディチ家とレオナルド・ダ・ヴィンチ

2011-10-13 15:00:00 | 日記風
 イタリアは王制ではありません。

 それぞれの州にそれぞれの豪商が存在しています。

 フィレンチェではメディチ家がその立場にありました。

 元々、薬屋だったともいい、のちに銀行家になったとも言われています。

 とにかく彼らが残した建築物が今もイタリアの観光を支えています。(写真は後日整理します)



 けれどなにより、凄いのは彼らは芸術家を守護し育てたことです。

 その中には、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロという、今も残る有名な画家たちがいます。


 私もぜひ、現代のメディチ家に出会いたいものです。


 個人的な感想はおいておいて。


 その彼らの絵画もまたイタリアの貴重な観光源になっています。



 あのレオナルド・ダ・ヴィンチっていうのは何者でしょうね?

 天才といわれ、数々の才能に恵まれた。

 本当に不思議な人です。


 

 考えてみればフラスンもたくさんの芸術家を輩出していますが、別にフランスで生まれたわけではなく、集まってきたという方が正解です。(私の知らない芸術家がいるかもしれないが…)
 ダ・ヴィンチはイタリアの出身です。ダヴィンチ村のレオナルドだから、レオナルド・ダ・ヴィンチと呼ばれています。

 このフィレンチェなどは糸杉が有名で、この辺り出身の画家の絵には糸杉が書かれることが多いのです。それを見ると、その画家の出身地が判るくらいです。

 ダ・ヴィンチは今も知るようにたくさんの作品を残しました。


 それを守ったメディチ家はフランスに娘を嫁がせ、王族と血縁を結んだりします。
 その内の1人が、イタリアからフォークやナイフを伝え、今の美食のフランスの食事やお菓子を築きました。


 それでもメディチ家が栄えたのは、500年あまりです。
 日本でも、1つの家が栄えるのはそれくらいじゃないかしら。

 今も名前は残っていますが、直系はいないようです。

 それだけ、血を残す、名前を残すというのは難しいことのようです。


 今も残るメディチ家の遺産をみると、どんなに頑張ってもそれが人間の限界の1つなのかなと思ったりします。

 でも今立派にイタリアの観光を支えてますからね。

 

 メディチ家の功績は大きいですね。

愛する人に捧げたマルゲリータ

2011-10-13 13:00:00 | おでかけ
 その愛する2人が誰だったか忘れちゃったけど。

 王妃にって話もあるから、王様でしょうかね?適当に聞き流しておいてください。




 大きい。とにかく大きい。

 赤はトマトでしょ。
 白はチーズでしょ。
 そしてたいていバジルの緑がある。


 この写真にはないな。




 ほーら、こんなにチーズが伸びるをやりたかったんだけど、伸びてないな(笑)


 1個1個窯で焼いてるだなっていうのは、よく判って、1つとして同じものがないんですね。

 凄いはじが焦げてるのとか。

 チーズが真ん中によってるのとか。

 まんべんなく広がっているのか。



 日本だとマニュアルがあるし、みんな同じにが原則だから、同じように作るんだろうけど、こっちでそれはない。


 それぞれチーズの描く模様はまるで違います。



 話がずれましたが、その赤、白、緑はイタリアの国旗の色だそうです。


 ピザの種類も地方によって違って、ここはローマですが、こっちの方ははしが薄いのね。

 違う地方になると、厚いものもあるそうです。



 でも、ローマに着てホッとしました。

 やっぱり都会。美容院を見て感激するとは思いませんでした。ないんですよね。どこかにはあるのかもしれないけど、観光客が通る所にはない。



 ローマではぺコリ―ノチーズが特産らしいので、チーズはそれなのかな。


 何せ食べ応えのある日本ではお目にかかれないビックサイズのピザです。

 これが本場のピザなのだ。

カード会社の保険しか入ってなかったのよ

2011-10-13 13:00:00 | おでかけ
 まさかローマ近郊の3つ星ホテルで…あれでも3つ星でした。
 
 じゃ、1つ星ってどんなになるんでしょ?

 あれは3つ星ではなく「★★★hotei○○」というのが名前だったのではないかと思っています。

 

 とにかく目が覚めたら部屋が浸水していたわけだから、それぞれの保険会社に請求を出してみました。


 私は今の時期だし、まさかトラブルに見舞われることはあるまいと思っていたので…これが冬だと、飛行機の遅延などが考えられますが…まさか今の時期は大丈夫だろうと、カード会社の保険しか入ってなかったんです。


 これが失敗だったかも。


 連絡してみた所、まずいるものが、そのスーツケースを購入した時の領収書、そして、修理に出した時の、これはここまで修理できる、修理不可などの証明書と言われました。そして、パスポートの写真のついたページと、渡航のハンコの部分。

 それでどれだけ旅行をしたかで、判定していくらしいんですね。



 スーツケースを購入した時の領収書は家に変えればあると思います。



 けど、私のスーツケースは合皮ですが、実際は皮の部分は濡れてないんですよね。

 だから修理に出す必要がそもそもなし。

 


 それに出した所で、3000円が最高の賠償金額だと言われました。


 出すだけ無駄。



 お疲れ様でした、という感じです。



 保険はちゃんと入った方がいいですよ。


 私の場合、賠償請求になるんですが、盗難というケースもあるそうです。


 絶対保険はきちんとしたものに入るべきだと学びました。

なーんか考えてしまった

2011-10-13 02:00:00 | 日記風
 異国へ出た方が日常の自分が見えたりするものだけど、見えますね。

 考えちゃった。


 私は自分が思うよりずっとお節介のようです。
 家の母がお節介でそれを見て育ったのでああはなるまいと思っていたのにです。

 だいたい、お節介をすると、それだけの見返りがあるんもんだと思うものですが、実はそんなでもない。


 ときには本当のお節介だったりするわけです。


 だから母でも叔父でもそうらしいですが、しておいてあとで、いろいろ悶々するらしんですね。
 それを知っていたからお節介にはなるまいと思っていたんだけど、今回の旅、今年の今までのことを考えて、余計なことを山のようにして、却って疲れたなと思うんです。



 自分たちのこと(家族を含む)しかしない人はしないですものね。


 それがいいことか悪いことか判りませんが、それならあとで変に悩むこともないんじゃないかしら。




 少し前ですが、ちょっとお節介を焼いて、ものを貸したんですが、それを捨てちゃったかもしれないと言われました。

 捨てちゃった…。

 お姉さんや何かが整理したので、もしかしたら捨ててる可能性がある、ということらしいんですが、それってどうですか?


 借りたもんは返してください。


 しかもこちらには思い出のある品物だったので…。

 少し残念ですね。



 そういうことを含めて、必要以上にお節介なんてするもんじゃないなと思います。

 したって何か判らないけど、責められたりしてますしね。


 自分のことだけしてればいいのかしら。



 こういうのって性格だから、また余計なことをしてしまいそうですが…。


 与えられた性格をコントロールしながら生きるってとっても難しいことのように今年の私には思えますわ。