なーんか考えてしまった

2011-10-13 02:00:00 | 日記風
 異国へ出た方が日常の自分が見えたりするものだけど、見えますね。

 考えちゃった。


 私は自分が思うよりずっとお節介のようです。
 家の母がお節介でそれを見て育ったのでああはなるまいと思っていたのにです。

 だいたい、お節介をすると、それだけの見返りがあるんもんだと思うものですが、実はそんなでもない。


 ときには本当のお節介だったりするわけです。


 だから母でも叔父でもそうらしいですが、しておいてあとで、いろいろ悶々するらしんですね。
 それを知っていたからお節介にはなるまいと思っていたんだけど、今回の旅、今年の今までのことを考えて、余計なことを山のようにして、却って疲れたなと思うんです。



 自分たちのこと(家族を含む)しかしない人はしないですものね。


 それがいいことか悪いことか判りませんが、それならあとで変に悩むこともないんじゃないかしら。




 少し前ですが、ちょっとお節介を焼いて、ものを貸したんですが、それを捨てちゃったかもしれないと言われました。

 捨てちゃった…。

 お姉さんや何かが整理したので、もしかしたら捨ててる可能性がある、ということらしいんですが、それってどうですか?


 借りたもんは返してください。


 しかもこちらには思い出のある品物だったので…。

 少し残念ですね。



 そういうことを含めて、必要以上にお節介なんてするもんじゃないなと思います。

 したって何か判らないけど、責められたりしてますしね。


 自分のことだけしてればいいのかしら。



 こういうのって性格だから、また余計なことをしてしまいそうですが…。


 与えられた性格をコントロールしながら生きるってとっても難しいことのように今年の私には思えますわ。


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