今年はお米が大豊作のようだが、しかし・・・

今ごろになって、朝方がようやく涼しくなってきました。

早朝に散歩しているのですが、今年はお米が大豊作の予感がします。

１週間くらい早いようですが、もう、すっかり稲穂をつけて頭を

垂れて来ています。このまま台風でも来なければ大豊作でしょうね。

今年は、米国や中国などで大干ばつがあり、小麦やトウモロコシの生産が

半分以下に落ち込むようです。秋からの穀物の輸入価格が大幅に高騰しそうです。

さて、米国から日本に回ってくる穀物はどのくらいの上昇をするのでしょうか？

パン、うどん、ラーメン、それと家畜の資料が軒並み高騰しそうです。

こんな中で、お米だけが大豊作というのは、大変にありがたい。

いざとなったら「米を食え」、日本人は実に幸せである。

TPPもFTAも結構だが、何十年もたってお米を作る人がいなくなってから「あの時のTPP

は失敗だった、想定外でした」などということがないように十分に安全を

確保してほしい。

政治家は、想定外などといえば済むのだろうが、もし、そうなったら

「国会議員は、米を食わない」という「誓約書」をとっておいてもらいたいものである。

NHKで、東日本大震災の復興のための所得税、住民税の増税資金19兆円が、こともあろうに

全然関係ないところに使われている実態が判明した。

本当であれば、あまりにひどすぎる。ほかのマスコミはいったい何やっているのか？

国会は終わったが、総理大臣、経産大臣、財務大臣は、

国民にきっちり説明してほしい。

これでは、民主党の大臣はみな官僚の言いなりではないか？

NHKも、たまには、いいことも放送してくれる。こういうことをどんどん

放映してほしいものである。

それにしても、官僚たちは、増税の目的とほとんど関係ないところに使うとは

震災被害を受けた人たちのことをどのように考えているのだろうか？