バイク親父の言いたい放題

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社会保険申請書の電子化について

2010年12月27日 | Weblog
色々な行政手続きの電子化が進んでいますが、社会保険の申請書関係(算定基礎届、賞与支払届)の電子申告の手続きはきわめて難しくとても間単にはいかない。何故、こんなに難しくするのか理解できない。自分達職員が実際にやったことがあるのか?極めて疑問である。

日本の電子化は、韓国に比べ非常に遅れており、たとえば法人税に関して言えば法人市民税の電子化ができていない市町村がほとんどである。したがって法人市民税だけが未だに従前と同じように持参して提出するという有様である。

また、個人の住民税の元となる給与支払報告書(源泉徴収票)の提出も電子化ができていない。
このように日本の電子化は国や県ではできているのに一番身近な市区町村が対応できていないという、まったく、ちぐはぐな状況である。

そもそも、この市区町村や日本年金機構などへの電子化が進まないのは、全国一律のシステムを採用しないからである。

たとえば、東京都や横浜市のシステムを各市町村に安価な使用量で使わせれば利用できるはずであり、これにより大きな人件費の節約につながることは間違いない。
これを実施しないのは市町村の職員の仕事がなくなるからではないのか?

市町村が行っている業務をどんどん電子化して行けば大幅な歳出の削減が可能である。また、民間にできることは移管していくべきである。





今年も、あと1週間・・・

2010年12月25日 | Weblog
お久しぶりのブログです。長らく書かずに申し訳ありませんでした。

この時期には、おおよそ今年の重大ニュースとかが話題になりますが皆様にとっての重大ニュースは何だっでしょうか?良いニュースがたくさんありましたでしょうか?

日本国は、昨年から続きこの1年、民主党政権になってからの政治の混乱はあまりにひどいものでした。政治家、特に国会議員の質の低下は国民から見ても、国際的見地からも全くお恥ずかしいレベルであり誰が見ても情けなく感じざるを得ませんでした。命をかける政治家というものが全くいなくなったのは歴史の必然なのでしょうか?

それにしても、総理大臣になる方たちの見識と知識レベルの低さはどうしようもないところまで落ちております。
かつての松下村塾のような「純粋な政治を志す若者」を育てるような機関を財界人の有志により作ってっていただきたいものです。稲盛塾のようなものをどんどん作っていただきたいものです。このままでは、いよいよ国が滅びてしまいます。

NHKの「坂の上の雲」が放映されていますが、ロシアや中国などを見ていると当時と重なるものがいくつか見られるような気がします。

経済界も、グローバル化という現象、すなわち日本で作っていては世界の競争に負けてしまうという企業の危機感がどんどん海外へ工場を移転させるという結果を招いております。
高い法人税、高い人件費、高いインフラ料金、無能な政治、これだけの条件がそろえば当然でしょう。企業を攻めるわけにはいきません。

押し寄せる高齢化の大波、国家の借金地獄(収入より社金の方が多い)実に900兆円、どこの家庭に「40万円のしか収入がないのに80万円使うバカ者がいるのでしょうか?」

まことにもって、今の日本は、いよいよ来るところまで来た感があります。刻々と自己破産が
近づいている気がしてなりません。

来年度予算案も決まりましたが「変わらぬ借金経営」となっております。

来年も今年以上に、厳しい年になりそうですが、一生懸命に働くことが我々ができることの唯一の方法であることはいつの時代でも変わらないことです。そのうち立派な政治家と言われる人たちが出てくることを信じて待ちましょう。