バイク親父の言いたい放題

人生を楽しく!

上海モーターショーに思う。

2013年04月30日 | Weblog
4月の20日に上海で「モーターショー」が開かれた。

日本メーカーも、こぞってHV車で参加したようだが、

日本車の人気は、今一つのようだ。6割の中国人が日本車を買わないそうだ。

中国が尖閣諸島を略奪しようとしている最中だから仕方がないが・・・

もともと、ドイツのVWがいち早く1983年から組み立て工場

で生産を始めたというから日本メーカーよりも17年もスタートが早い。

当時のドイツ車のパサートなどは、日本でも販売されており、何度か乗りましたが

それはひどい作りであった。

しかし、日本車も性能面から一気に市場を拡大したが、「尖閣諸島」の問題で

というより反日政策による国内統治のため、一気に販売がダウンした。

日本車というだけで叩き壊すようなお国柄ですから、国民も可哀そうですな。

同じ中国でも「民主主義」の国、台湾では、全く逆である。

台湾を見れば本当の中国人がどんなにやさしくて寛容で懐の

大きな国民かが理解できる。

日本人はどんなことがあろうと

中華街で暴れるようなことはしないし、中国の電気製品を壊すような

幼稚なことはしませんよ。

国民に全く自由がない国での話であるから、あてにはならないが

日本車は、鉄板が薄くていやだというような「ボルボ」的考えをする国民の

レベルであるから、安全基準も適当だし、所詮、日本車のHVなどは理解できないだろう。

ドイツ車の2倍は走るという燃費などは判断の基準になっていないのだろう。

最近、日本では、ベンツやBMWに乗る人が減っている。4000CCや

6000CCのガソリンばらまき車に乗ることが、さすがに

恥ずかしくなってきたのではないか?

ガソリンの高い韓国で「プリウス」がバカ売れしているのを見れば、

いずれ中国でもHVが普及するのは目に見えている。

別に、買ってくれなくてもかまいませんが、ほかにいくらでも売れますから。

ターボやディーゼルしかないドイツ車の燃費表示など全くあてにはならない、

およそカタログ値の半分10キロ走れば上々である。

実際に、20キロ走る、プリウス、アクアの燃費は、日本のガソリンの消費量を

劇的に減らすに違いない。もっと、ガソリンを値上げしても全く

影響を受けないほどの低燃費である。

理屈上、150円のガソリンが75円と同一なのであるから。

久々のバイクツーリング・・・

2013年04月28日 | Weblog
昨日、一時間ほど、試しに1時間ほどバイクに乗ってみた。

右手指の傷は、痛くなくて大丈夫でした。

これなら大丈夫と今日、千葉県いすみ市の大原までノンストップで向かいました。

圏央道の木更津東インターから先が、27日に開通し東金ICまで開通した。

湾岸からアクアライン、木更津金田ICまでは、ものすごい混みようでした。

連休の谷間なのに8時半で子の混みようは、どこに行くのかと思う。

アウトレットかもしれません。

新しく開通した木更津東ICから先は、ガラガラでほとんど車は走っていませんでした。

快調な制限速度であっち馬に鶴舞ICで降りて、一路大原へ。

途中の渋滞も全くなく2時間15分で目的地に到着した。

Oさんのところで、おいしいあんこう鍋やたくさんのおいしいものを頂き、3時ごろ出発。

帰り道、いくつかの別荘地をまわりガソリンを満タンにして、

3時半に大原をスタート、今日は、革ジャンが暑いくらいの天気でした。

新緑の中を疾走するバイク、ヘルメットの中をすり抜ける風が気持ちがいい・・・・

バイク乗りとして最高の瞬間である。これ以上のここちよさは、他の

ものでは味わうことができないでしょう。

フェラーリに乗るより、よほどいい、VERY GOOD!

鶴舞ICに入る(工事中で、いまだ車線は一車線である。)が、がらがらである。

木更津金田ICに地下ずくにつれて大渋滞・・・

ウェー・・といいながら、渋滞する車の間をぬように走る。

さすが一本橋で鍛えただけのことはある。なんのことまなく

するすると走っていく。とんでもない渋滞である。結局、アクアラインの「海ほたる」

まで、ずっと、渋滞である。

これでは、有料代支払う意味がないなあー、と思いつつ海ほたるを通過して、一路

自宅へ・・・

海老名SAでトイレ休憩をして6時自宅着、帰りは、約二時間半のタイムでした。

ところで、海老名サービスエリアにある「牛丼吉野家」である、が

牛丼の並が、280円でなく380円なのは、どうしてなのか?

まったく同じ中身で、380円のままというのは、おかしいぞ!!

吉野家も本当におしまいだね。

しかし、千葉側の圏央道が延長されて東金まで行けば、断然、楽になりましたね。

早く、別荘立てたいなー・・・








指先の悲劇・・・

2013年04月24日 | Weblog
先日7日、京都に行って帰ったきた。だからということではないが、

少しばかり現実から離れた時間があった。

日曜日で帰りに混んでいたが、由比海岸でサクラエビを満喫しほろ酔いで帰宅した。

もちろん、車の運転は別の人がしていたのだが。

帰宅すると、頼んでおいた「スライサー」が届いていた。

実は、一週間ほど前に、TVショッピングで購入したものだが、TVで見ていて

その切れ味と、1個買うともう一つ「おまけ」という甘い誘惑に誘われて思わず注文した

ものである。

京都土産の八つ橋をほおばりながら「スライーサー」を開封し、中を見ると

切れ味のよさそうなスライサーがある。昔から説明書などは、読まない質であるから

さっそくテストしてみようとばかりに冷蔵庫へ、探していると手ごろなキュウリが

あるではないか、うーん「キュウリ」で「うりもみ」でも作るかと例の「スライサー」でさっそく

実験。気持ち良い切れ味だなー・・・さすが新品は切れるなー・・・と思っていたら

痛ったー!・・・・瞬間、鮮血が噴き出す・・・キュウリは真っ赤に、うわー・・・

右手中指の爪の上部からスパッと切れている・・・

うーんとうなるが、血が止まらず、かみさんに連れられ「休日診療所」へ

新しく移転したきれいな診療所へ入り、待つこと40分、子どもを連れてきて以来だなー、まさか

自分が来るとは、などと感じていたら、順番がきた。

医者に、「アホな話」を繰り返えし説明し、「野菜炒めはうまかったですか?」

などと皮肉を言われ、キュウリだから「サラダ」だよな、などと思いつつ

慣れないことはすべきでないですね。などと、殊勝なことをいい、

翌日、地元の整形外科へ、改めて、見事な切断画像を見てみると、まるでタケノコをスパッと切った感じである。

「指先ですから縫えませんね、消毒して肉が盛り上がるまで待つしかないですね。」と言われた。

以来、2週間以上になるが未だに肉が盛り上がってこない。たった、指1本で

まったく普通に動けない。人間の身体に余計なものは一つもないのだと痛感する。

わが身をいとわなければとつくづく感じました。

ということで、バイクもゴルフもしばらくお預けである。

シーズン真っ盛りというのに・・・トホホ

しばらくは、「ダンス親父」ですね・・・痛いニュヤーン


吉野家は、大丈夫か?

2013年04月23日 | Weblog
先日、久しぶりに「吉野家」に例の280円の牛丼を食べに行ってみた。

学生の頃、水道橋でずいぶんお世話になった(ほぼ毎日お昼は牛丼)吉野家さんであるから、

何とか復活してほしいものだと思っている。

せっかくだから、味噌汁と漬物も頼んだ。

結果は、少々がっかりである。

出てくるのは2分弱と、以前、食べた時より早く出てきたが、

肝心の味なのだが、アメリカ産牛肉といわれても、旗が立っているわけでもないし

「すきや」の牛丼と変わらないし、昔、食べた牛丼には、及ばないと思った。

それと、味噌汁と漬物が、昔と同じでまずいのがあいかわらず変わっていない。

いまどき、インスタントのほうが味噌汁も断然おいしいのである。

しかも、味噌汁と漬物が120円とは、牛丼と比較してあまりにも高いのには

びっくりした。

「安い、早い、旨い」が、吉野家のコンセプトだったのだが、

「普通、ふつう、普通」では、「すきや」には勝てないであろう。

店の内装もメニューの多さも、すきやには、遠く及ばない。

残念ながら、吉野家さんは、このままではずるずると下げていかざるを得ないのでは

なかろうか?

せめて、お客のアンケートくらいはとるくらいの謙虚さが必要ではなかろうか?

円安で利益を上げる自動車会社とそうでない会社。

2013年04月18日 | Weblog
1年前に比べて20円もの円安になった。

この結果、自動車の日本からの輸出は大幅な利益の増加となった。

この恩恵を受けたのが、トヨタ、ホンダ、マツダ、いすゞなど、逆に

海外生産を増やしていた日産は、小幅な上昇か、利益の減少となった。

タイで生産した車を日本に逆輸入していたのが裏目に出た結果である。

日産といえば、C.ゴーン社長が下請け会社をずたずたにぶった切り、

いじめ倒して苦しめた会社である。

この時の辛酸をなめた下請けは「二度と日産の下請けはやらない!」と言っている。

日本に帰ってきても部品会社がなくては、どうにも生産できないであろう。

日産は、HVでも出遅れがいなめない。

リーフという電気自動車は、日産の社員以外は買わないであろうひどい性能である。

高速道路の途中で電気が切れたらどうにも動くことができない。

特に、夏のエアコン使用時の航続距離は100キロ程度だそうだからお話にならない。

プリウスとアクアが販売台数1位2位というトヨタ自動車の選択は、やはり、日産より数段上であると

感じるものがる。リッター20キロという実走行燃費は、まさに、脅威的である。

ベンツやBMWといったヨーロッパメーカーが、エンジンを小さくしてターボ機能をつけて燃費を稼ぐという

選択は、悲しいかな技術の差は歴然としているではないか。

韓国などでも、トヨタのプリウスが多く走っていることを考えると

ガソリンの高い国では、一番に燃費の性能が需要視されるのは当然であろう。

C.ゴーン社長の、今後の動き方次第では、日産、ルノーは、崖道を下るばかりである。

日本の国の持つ親会社も子会社も一緒に生きていこうという日本人のポリシーを

投げ捨てて、自社の利益のみを追求する企業が存続しうるのかどうか見ていきたいものである。

日産というが、実は、日本で生産していないタイ産、中国産も多い。

日産でない、日産の車は買いたいものがなくなる一方である。

ゴーン、あ、ガーンか?