バイク親父の言いたい放題

人生を楽しく!

中国の自動車販売台数世界一の意味すること

2009年07月11日 | Weblog
いよいよというか、とうとう中国の自動車販売台数がアメリカを抜いて世界一位になったそうである。中国国内の生産台数も過去最高を記録したようである。

一三億人の人口だから、いつかはそうなるのは当然だがそのスピードが速い。上海のモーターショーは大変なにぎわいだったそうだが、それに比して日本の東京モーターショーでは出店する外車メーカーがほとんどないようである。

あのフェラーリまでもが取りやめるそうだから見に行く人も楽しみがなくなってしまう。

しかし、あと10年もしたら中国の車の台数はすごい数になっていそうで怖い気がする。上海のあの自動車の運転を見ていると交通事故の数も半端な数ではないだろうと思う。

自動車の修理業者も相当に増えるだろうな!日本人は今ごろから中国で日本で今やっている車の商売をやったらいいだろうなと思う。たとえば自動車保険とか、でも、中国の人は少しくらいぶつけても直さないかもしれませんね。

昔は、日本もマイカーブームでどんどん増えていた時期があったんだけど、今は完全に飽和状態、車自体に若者は興味がないようだから・・・

それにしても今度のトヨタのプリウスは静かですね、全然音がしない!いや買ったわけではありませんが走っている車を見て音がしてないんですね。何か不思議な感じですね。

静かすぎて事故が起きるそうだから、自分で音を選んでつけるのかな?携帯電話の着メロみたいに音が選べたりするのかな?そうなると街中が音楽だらけになってしまうかも・・・・クラッシクなんかはいいかな。

ジャジャジャ、ジャジャーン、やはり、うるさいなー・・・


電気屋さんも商売がやりにくい

2009年07月07日 | Weblog
先日ある大手の家電販売店に行って、TV(もちろん地デジ)つきのパソコンを見に行った。

22万円ほどの値段が付いていたのだがその時は買うのをためらった。家に帰って
価格・COMで同じものを調べたところ、なんと113,000円の価格である。

他のPCも調べたがほとんどが半値に近い状態でした。自分自身も驚いたのですがこれでは電気屋さんも大変だなあと感じた次第です。

TVなどの購入も検討されている方はぜひ価格・COMを一度見てから購入されることをおすすめします。


ちなみに買った品物は宅急便で配達してくれるのは当然です。

ネットのおかげで商売をする側は本当にやりにくくなり、買う側の消費者は断然有利になっている。これじゃ昔のような商売はできませんね!

食品から衣料品からすべてが価格を公表されてしまっては商売は上がったりですね。商売人には困った時代です。

民事再生手続き

2009年07月05日 | Weblog
今日、ある会社の民事再生手続開始の申し立てを受理された会社の「債権者説明会に」出席しました。代表取締役以下弁護士ばかりが、ズラーと並び代表の弁護士がこれまでの経緯と今後の再生方針などを説明したのだが、まったくもってひどい説明であった。

弁護士は、多くの債権者に原状の状況をひととおり説明して、質疑応答をうけたが持参した決算書は、半年前のもの、銀行のこれからの対応などまったくなく回答になっていなかった。

13億円以上の債務に対して純財産はわずかに5000万円ほど、とうてい再生などできるはずがなく時間稼ぎにすぎないと感じられた。裁判所も何を基準に再生を認めるのかさっぱりわからない。

前の席にいた高額の債権者は大変なご立腹であったが当然である。命がかかっているのだから。

聞いた話だが「民事再生」は弁護士にとり「大変にいい報酬」がもらえるそうで商売としては最高だそうである。

最近はまともな弁護士が少なくなり算術ばかりが得意で貸借対照表もろくに読めないような弁護士が多いように感じるのは私だけだろうか。

それにしてもいずれ破産は間違いなさそうであるから高額の債権者はこれからどうするのか心配であった。

もちろん弁護士はそんなことにはおかまいなし。頭にあるのはのはお金のことだけである。自分たちの報酬を差し引いて残りの資産を配当として雀の涙ほどをくばるだけである。弁護士の事務的な顔にはそんな風に書いてあるように感じました。

履歴書

2009年07月05日 | Weblog
最近、不況になったせいか求人される方が増えており当社でも毎日のように履歴書が送られてくる。

ところで、この履歴書だが最近多いのが自筆でなくエクセルかワードで作られてくる方が多く誠にきれいではあるのだが味気なく見る気がしない。

やはり、「履歴書」とお見合いの「身上書」は手書きで書くべきだと思いますが、こういうことが古いのでしょうか?もっとも、お見合いはもう死語になっているようですが、今は合コンですか?

手書きのほうが字の下手なのや、経歴など一生懸命さが伝わってきていいのではないかと思うのですが・・・

最近会計事務所へ入社を希望される方の入社理由や目的があいまいではっきりしていないのが気になります。ほかに就職先がないから、とりあえず簿記3級、2級持っているからという人が多いですね。

会計事務所自体が斜陽産業だということがわかってきていないような気がしているんですが?





































































































































路線価の発表

2009年07月02日 | Weblog
7月1日に今年の路線価が発表になり全国的に下落した模様である。

路線価は相続や贈与の際に土地の評価の基準となる1㎡あたりの金額であるが、さて、この路線価、どうやって決まっているのか全く発表されていない。

要は国税局からの一方的なお知らせである。ある場所ではその近辺全体に1000円づつ下がったそうだが、この1000円はどこから算定したものなのか明らかにされていない。

バブルの前は多くの住宅地は固定資産税の評価額に倍率を乗じて算定する倍率方式がほとんどで路線価は駅前などの商業区域に限られていた。

さて、この路線価、そいうわけでどうやって決まっているか分からないから実際の土地の売買の値段と相当の開きがあり、今や不動産業者でも参考程度にしかしていないというのが常識だそうである。

大体が南道路と北道路で路線価が同じというのは誰が見ても納得できませんね。
そろそろ倍率方式に直したほうが現実的ではないのでしょうか?

ところで、最近の不動産取引の減少で、不動産鑑定士さんの
お仕事が激減しているそうです。やはり土地が動かないことにはどうにもなりませんからね。