バイク親父の言いたい放題

人生を楽しく!

しめ飾り

2009年12月30日 | Weblog
最近では、しめ飾りを飾る家がすくなってきているように感じる。

しめ飾りには、今年取れた稲の穂で作った縄、橙、裏白、ゆずり葉などが付けられる。

縄は、災いをもたらす神や不浄なものの進入を防ぐとされ、橙は代々家が栄えるように、裏白は裏表のない潔白な心を示すとされ、

ゆずり葉は、一名親子草とも言われ、新葉が成長してから古葉が落ちるところから代々譲って子孫が長く絶えないことを意味するそうである。

どれも言葉のあやのようであるが古くから伝わる習慣であるから悪いものではないようですね・・・

しめ飾りをつけると、「福」がくるというのは勘違いのようである。また、
大きいしめ飾りをつけたから大きな「福」が来るということではありませんから・・・神様は公平ですからね。

したがって、初詣も大きな神社に初詣しても、小さな神社に初詣しても同じということですね。

本来は、自分のうちで作るものなのでしょうね。実家では今でも作ってますからね。それにしても、大きなしめ飾りだと5000円もするようであるが、デフレの今日では売れないだろうな・・・・

宝くじつきのしめ飾りなんていうのは、いいんじゃないかなー不謹慎ですか?

とりあえず、しめ飾りは28日までにつけるものだそうなんですが、まだの方は、せめて30日までに、31日は一夜飾りといってよくないそうですよ。はずすのは7日の七草粥をたべてからだそうですから、ちなみに・・・

それでは、皆さん、良いお年を!




土曜日の停電

2009年12月20日 | Weblog
土曜日の午前中に、平塚西部区域で停電事故があった。

停電時間は5分程度であったが、あまりに突然で会社のブレーカーが落ちたのかと大騒ぎとなり(当夜は土曜日も営業してますので)、コンピューターはダウンするし原因が分からず大変な状況でした。

電力会社に問い合わせても、土曜日で担当者がいないから原因が分からないというありさまである。

数十分して、上司という人からどこかの会社で6000ボルトのケーブルに事故があったという説明があったが、6000ボルトのケーブルが切断しただけで平塚西部一帯が停電になるとは、日本の送電インフラ技術は、まだ、こんなレベルの低さなのでしょうか?

どこかに切断事故があっても、別のルートからリカバリーする送電網の技術がなされていないのでしょうか?

土日でお休みだからという言いわけをしているよな電力会社の社内レベルの低さ、このようなお粗末な送電インフラ状態で、これから起きることが予想されている
神奈川西部地震が来たらどうするつもりなんでしょうか?

日本の送電インフラ技術が、このような低次元レベルであることが分かった以上、自前で発電機械などの準備を十分にしておかないと非常に心配であることがよくわかりました。特に病院や介護施設などは、自家発電の設備を大幅に増やしておいたほうがよさそうである。


携帯電話とメール

2009年12月17日 | Weblog
携帯電話がさまざまなことに使えるようになって人とのコミニュケーションは大きく変化した。

まず、人と直接会って話をすることが非常に少なくなった。親子の間でもメールでやり取りしてすませることが多くなった。家の中でも親子の会話が減りなんとなく同居しているような感じである。

買い物も店に行かずにPCから直接買えるから店員さんとのコミニュケーションもなくなってきた。今や、食材でさえネットで頼めば配達してくれるようである。

携帯電はの普及とネットの発達で何かが、おかしくなってきているような気がするのですが。

電車にに乗ると、まず、携帯電話を出す人がほとんどである。以前は本を読んでいる人が多かったが最近は年齢を問わず携帯電話でメールしている人や携帯電話から音楽を聴いている人がほとんどである。

今や、どこにいても人間の表情が無表情に感じられてならない。会社にいってもまずPCのスイッチを入れてメールを確認し上司からの連絡を確認するのだそうである。上司はもちろん目の前にいるのにである。今や、人間はPCに支配されているようなものである。

たまに、お年寄り(70歳以上)のところにお伺いすると話が弾んで大変に勉強になりますし、ご家族のことや近所の変わったことなどいろいろ聞けて本当に参考になります。
携帯やメールも便利なのはいいのだが「顔を見ながら話す」といコミニュケーションの基本は減らさないようにしたいものだと思います。携帯電話を持たない日といのをつくってみたらどうなんでしょうか?


持たなければ持たないで何とかなるような気がするんですが?







エコカー減税

2009年12月15日 | Weblog
日本のエコカー減税のお陰で車の売り上げが幾分か上昇しているようだが、アメリカから米国車にも適用を認めないのは不公平だと米国の自動車大手で強まっているようである。

しかし、減税の対象となっているのは燃費の良い車が対象となっているのだから米国車のように6000CCもあるようなビッグな車にも補助金の対象にしろとは随分ひどい言いがかりである。

こんなことばかり言っているから燃費のいい車を作る技術が育たないのではないのだろうか?またまた、技術はどんどん低下し、ドルは安くなるばかりである。

その点、日本の鳩山首相の25%という思い切ったCO2の削減目標を産業界の困難にもかかわらず目標に「ドカーン」とすえてしまうというのは、国民性ですかね?
アメリカ人なら「クレージー!」とか「ライアー」とか、いいそうである。

だいたい、アメリカというのは日本の鎖国を戦艦で脅しまくって無理やり開国させておいて今度は強くなりすぎたから数を減らせ、石油はやらないというような歴史的経緯がある。

どうも、自分の国の方針に従わないと気に入らないという「論理」があるらしい。しかし、その地位もだんだんと低下していまや中国に追い越されそうである。

中国と日本が紙切れ同然になりそうなアメリカ国債を買い支えてくれているのを忘れているようである。

むしろ、いいチャンスだと思って技術のチャレンジをしたどうなんでしょうか?こんな調子では、米国債は早く打ったほうがいいのでは?

オフィス街の弁当うり

2009年12月14日 | Weblog
最近というより、以前からあったがここにきてオフィス街での弁当の行商の小売りがふえているとのこと、何せ300円という低価格だそうでたいへんな人気だそうである。

これに対して、地元の飲食店がお客がさっぱりで閑古鳥が鳴いているそうだ。食品広域監視官(食品衛生所)が行商を取り締まりに来るとサラリーマンから罵声を浴びせられるそうだ。「うるさいんだよ!どっか行け!」みたいな。

それにしても、最近のお弁当は本当に安くなりました。スーパーやコンビニに行ってもこれまでより2~3割程度下がっている。明らかにデフレですね。

オフィス街の飲食店の経営者も大変ですね。まさか、飲食店で弁当売るわけにもいきませんからね。

弁当では、できないような汁物や作りたての湯気が出ているようなもので対抗するしかありませんね。

それにしても、どうしてこんなことになってしまったのだろうか?しかし、そういう自分も安い弁当を買っているような気がするなー・・・

いったい、どこまで下がるんでしょうか?商売がますます難しい世の中になりました。公務員の方たちはボーナスのおかげでしばらくは飲食店に行けるんでしょうね。