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日米安全保障条約のつけ

2012年09月25日 | Weblog
日本は、戦後、1951年の旧日米安保に引き続き

1960年の岸信介とアイゼンハワー大統領との間で今の「日米安全保障保条約」が

国民の一部や学生運動の人たちの反対闘争の中で締結された。

あれから52年がたつ。

1999年の米国の世論調査で日米安保の目的は何かを米国民に問うたところ、

「日本の軍事大国化を防止するため」という回答が45%、「日本の防衛のため」というのが12%

だそうである。つまり、米国民は、日本を防衛してやると考える人は12%しかいないということである。

日本が侵略されても88%の人は、仕方がないのではないかという考えなのである。

日本人は、アメリカが日本が侵略されたら必ず守ってくれると信じている人たちが大半ではないのか?

いったい、ほかの国の防衛のために、何故、米国の若者が戦い戦死しなければならないのか?

自分の国のためなら命をささげることも意義があると感じるだろうが、何故、「日本人」のために

アメリカの若者が犠牲にならなければならないのか?どこの親がそんなバカなことに賛成するのか?

いったい、日本人はいつになったら、そのことに気が付くのか?

日本人もいい加減に目を覚ますべきではないのか?

今、まさに尖閣諸島が、中国に侵略されようとしているにも関わらず、日本政府は、全く米国頼りではないか!

日本共産党など、そもそも尖閣は日本の領土だと主張もしない、中国との融和が大事などという。


日本人は、自分の国を自分たちが守らずして誰が守ってくれるというのか?

国を守るということを忘れてしまった日本人が、この先、尖閣もどこも守れるはずがない!

政治家は、自衛隊に代わる「陸、海、空の日本軍」を作ることを早急に決めるべきである。

この機会を逃せば、もう、二度と軍隊を作るチャンスはなくなるであろう。

作る気がないなら、20年後には、いずれ米国の21番目の州になるか、さもなくば、中国に吸収されるか?

どちらかを選択するしかなくなるであろう。

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