きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

きづきリハビリ訪問看護ステーションです。

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最近、会話してますか・・・?

2014-11-28 12:37:12 | きづきリハビリ訪問看護ステーション
皆様こんにちは。ダイエットママナースです

前回は嬉しいコメントを頂き、ありがとうございました

引き続き、今もダイエット続けていますよ

今回は、あまりダイエットとは関係ありませんが、この夏体調を崩した時に、実家の母と交わした会話のお話しをさせて頂きたいと思います


東北の田舎にある実家に、3人の子供たちを預け、私は自宅で治療中に、母に電話した時の事です。

母は急に「ごめんね…あんたに悪い事してたんだね…。」と言われました。何の事やらと思ったら、「絵本の事なんだけど…」と気まずそうに言いはじめ、ピンときました

私は4人姉兄の末っ子で、かなり年が離れていました。両親共稼ぎ、ほとんど姉に育てられたようなものでした。それでも母に甘えたくて毎晩母に、「絵本読んで」とせがんでいました。母はその時疲れていたのでしょう、「本、本ってうるさい!本読む子は親の言う事聞かなくなって悪い子になるから本読むな!」と言われひどく傷いた事がありましたそれ以来、大好きな本から遠ざかりました


そして自分が母親になり、長男に絵本を読んであげる時、なんだか違和感があり、上手く読んであげられない自分がいました。「ママ絵本好きじゃないの?」と当時6才の長男に言われ、あの時に自分が傷ついた事を思い出しました。こんなに時が経っても心にあるものなのだと驚いた事がありました。

その事を体調を崩す前に、現在10才になった長男になんとなく話していたのです。それを覚えていた長男が母に話したという訳です。

母は電話口で、「ごめんね…あんな事言って…でも、覚えてないんだ…たぶん忙しくって…疲れてて…その事がストレスになってたから、今あんたは太ってるのかな?(笑)。本当ごめんね…。」

…まぁ、照れ隠しで笑っているのか、なんなのか、母にとってはその程度の事で、今更時間は戻る訳でもなく…「もういいよ…確かに嫌だったけどね…でも、もういいよ…私は絵本読んであげてるから、大丈夫。太っているのはビールが好きだからです!」と、知らず知らずに母を許し、子供たちが帰ってきたら、たくさん絵本を読んであげようって思い、前向きになっていました


みなさんは自分の親と、どんな話していますか

ではまた



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