きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

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自分をセルフ リーダーシップ!

2014-11-04 08:30:00 | きづきリハビリ訪問看護ステーション
 こんにちは、です。

いやぁ~、の季節ですね!健康にいいですからいっぱい食べたいですね


 今日は、セルフ・リーダシップです

セルフ・リーダーシップとは、自分自身に発揮するリーダーシップのことです。

それには「こうなりたいからするんだ」という選択をする強い意思が大切になります。



セルフ・リーダーシップって?

一言で言うとそれは『選択する力』


自分がなりたい未来のために、今を選択して導いていくチカラ。


通常のリーダーシップとは、集団をまとめながらその目的に向かって導いていくことです。

しかし、リーダーシップはリーダーや管理者だけに言えることではなく、自分自身に対しても発揮することができます。

通常のリーダーシップのように人との比較ではなく、自分のなりたい未来との比較をします。

自らの意思のもと、状況に対して正しい判断を行い、主体的に行動して自らの方向性を決めるのです。

例えとして、桃太郎では、桃太郎に押し付けられるのでなく、犬・サル・キジの方から「桃太郎さん、お腰につけたきびだんごくれたらお供いたしましょう」って自ら提案しています。

「桃太郎に誘われたから」鬼ヶ島に行ったんじゃなく、自分の方向性に合う人と協力するって意図があったからチームを組んだのです。


セルフ・リーダーシップを得るメリット

【コミュニケーション力が向上する】
仕事がしやすくなったり、苦手な上司との付き合いがスムーズになることもあります。

【ストレスが減る】
自ら考え、行動することで、相手に振り回されているという感覚から開放されます。
あえて自分が行動していると考えることができれば、気持ちの上でも、納得できます。

【自信がもてる】
不満や満足の対応策を状況や他人に求めるのではなく、自分の行動に求めることで、満足感をコントロールすることができます。

【人をまとめる力がつく】
自分を導くことが出来ずに周囲を導くことは出来ません。セルフリーダーシップを通して組織を率いるリーダーシップをも学ぶことができます。

【覚悟を持って進める】
この人生は、私が自分自身で選んで歩いてきたんだ、これは私の人生だといえます。


セルフ・リーダーシップを発揮してみよう


現在と向き合って、将来を選ぶ方向を与えることが、大きな成果につながります。

セルフ・リーダーシップをとらえる上でミソとなるのは、「何が」自分を導くのかということです。

本当はこうしたいけど・・・という内面から湧き出る心の声に、自分を従わせていくことです。

ここは譲れないという項目をあらかじめ決めて書きだしておけば、周囲に惑わされず、よりよい意思決定をしやすくなります。

自分の想像を明確化して、現実の姿を見つめ、そのギャップを考え、その目的地に辿り着く道筋を考えたら、あとはそのアクションプランを強い意志を持って愚直に実行していきます。

人を変えることよりも、まずは自分が変わることに集中することです。


 みなさま、いかがでしょうか。まず、自分を変えればおのずと周りも変わると思いませんか




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