お目出度う!佐藤琢磨選手。
ようやく念願の表彰台に立てましたね。
しかも、今回は予選までチームコンディションがよくなかった
中ですので、喜びも一入でしょう。
これでF1とインディの両方での表彰台。
日本人選手としては初めてですね。
(インディだけなら、武藤英紀選手が既に2度表彰台に立ってますが)
今年から所属チームが変わりましたが、今のチームは
結構相性がいいんじゃないでしょうか?
前回の第3戦でも最終ラップで衝突されて後退しちゃったけれど、
それまでは3位走行でしたからね。
今後は表彰台のもっといいところを目指して頑張ってください!
「 ブラジル、サンパウロで開催されているIZODインディカー・シリーズ第4戦。29日に行われた決勝レースでは、ポールからスタートのウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が勝利し、2007年のスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)以来となる3連勝を飾った。25番手スタートだった佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン)は、序盤にドライブスルーペナルティを科されるも速さを見せ、インディカー初の3位表彰台を獲得した。
( 中 略 )
琢磨と彼のチームは見事なレースを戦った。ブラック・タイヤでスタートし、最初のピットストップを早めに行う作戦が正解で、レッドを装着したセカンドスティントからは燃費セーブも行いつつ走行。レース終盤に5番手まで浮上し、リスタートで強者二人、フランキッティとカストロネベスをまとめてパス! 見事3位フィニッシュを果たしインディカーで初めてとなる表彰台に上った。
琢磨陣営は土曜日のプラクティス1回目でギヤボックス関連のトラブルに見舞われ、プラクティス2回目にはエンジンブロー。予選に出場できず、決勝日の朝のファイナルプラクティスはウエットコンディションだった。ほとんどまともな走行ができないまま決勝レースを迎えるしかなかったのだ。
それでも、25番手グリッドから最初のスタートで21番手までジャンプアップ。26周目のリスタートでは、前方で混乱が発生してシケインを避けて走ったことで19番手から11番手へと大きくポジションを上げ、最初のピットストップで受けたピットスピード違反のペナルティを軽々と跳ね返して見せた。
琢磨の走りは周回を重ねる毎に鋭さを増し、燃費をセーブしながらも着実に順位を上げていった。ライバル勢の作戦の悪さや、アクシデントもあって、レースがゴールまで15周を切ったところで5番手にまで浮上。そこからベテランふたりをパスして表彰台へと手を届かせたのだった。ここまでチェッカーを受けることなくレースを終えていた琢磨だったが、この1度の3位フィニッシュで琢磨は一気にシリーズランキングは16位から一気に7位にまで上がった。
(Report by Masahiko Amano / Amano e Associati)
[オートスポーツweb 2012年04月30日]」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120430-00000003-rcg-moto
ようやく念願の表彰台に立てましたね。
しかも、今回は予選までチームコンディションがよくなかった
中ですので、喜びも一入でしょう。
これでF1とインディの両方での表彰台。
日本人選手としては初めてですね。
(インディだけなら、武藤英紀選手が既に2度表彰台に立ってますが)
今年から所属チームが変わりましたが、今のチームは
結構相性がいいんじゃないでしょうか?
前回の第3戦でも最終ラップで衝突されて後退しちゃったけれど、
それまでは3位走行でしたからね。
今後は表彰台のもっといいところを目指して頑張ってください!
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「 ブラジル、サンパウロで開催されているIZODインディカー・シリーズ第4戦。29日に行われた決勝レースでは、ポールからスタートのウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が勝利し、2007年のスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)以来となる3連勝を飾った。25番手スタートだった佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン)は、序盤にドライブスルーペナルティを科されるも速さを見せ、インディカー初の3位表彰台を獲得した。
( 中 略 )
琢磨と彼のチームは見事なレースを戦った。ブラック・タイヤでスタートし、最初のピットストップを早めに行う作戦が正解で、レッドを装着したセカンドスティントからは燃費セーブも行いつつ走行。レース終盤に5番手まで浮上し、リスタートで強者二人、フランキッティとカストロネベスをまとめてパス! 見事3位フィニッシュを果たしインディカーで初めてとなる表彰台に上った。
琢磨陣営は土曜日のプラクティス1回目でギヤボックス関連のトラブルに見舞われ、プラクティス2回目にはエンジンブロー。予選に出場できず、決勝日の朝のファイナルプラクティスはウエットコンディションだった。ほとんどまともな走行ができないまま決勝レースを迎えるしかなかったのだ。
それでも、25番手グリッドから最初のスタートで21番手までジャンプアップ。26周目のリスタートでは、前方で混乱が発生してシケインを避けて走ったことで19番手から11番手へと大きくポジションを上げ、最初のピットストップで受けたピットスピード違反のペナルティを軽々と跳ね返して見せた。
琢磨の走りは周回を重ねる毎に鋭さを増し、燃費をセーブしながらも着実に順位を上げていった。ライバル勢の作戦の悪さや、アクシデントもあって、レースがゴールまで15周を切ったところで5番手にまで浮上。そこからベテランふたりをパスして表彰台へと手を届かせたのだった。ここまでチェッカーを受けることなくレースを終えていた琢磨だったが、この1度の3位フィニッシュで琢磨は一気にシリーズランキングは16位から一気に7位にまで上がった。
(Report by Masahiko Amano / Amano e Associati)
[オートスポーツweb 2012年04月30日]」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120430-00000003-rcg-moto