ドラマ「空飛ぶ広報室」 原作とモデル自衛官

「空飛ぶ広報室」ドラマでやるんですね。

「図書館戦争」や「阪急電車」「フリーター、家を買う。」等の
有川浩さんの本なので、私も読みましたが、
これも直木賞候補にもなった名作ですので、ドラマにして欲しかったので
遂にドラマ化されてよかったです。

キャストも主演が新垣結衣さん、その他に
綾野剛、要潤、桐谷健太、三倉茉奈、
ムロツヨシ、桐山漣という若手に加えて、
柴田恭兵、生瀬勝久、水野美紀と
なかなか面白い顔ぶれですね。

登場人物のうち２人については、航空自衛隊に
モデルとなった実在の人物がいると有川浩さんが明言されてます。

柴田恭兵さん演じる鷺坂広報室長のモデルは、
現在浜松基地司令を務める荒木正嗣氏だそうです。

ムロツヨシさんが演じる『比嘉１曹』のモデルは、空幕広報室にいた
荒木室長の右腕で、まっちゃんと呼ばれた方だそうです。
今は入間基地におられるとか。

鷺坂室長と比嘉は大変優秀な広報マンなので、有川浩さんは
小説の主人公を、広報のことが全く分かっていない新入りにしたそうです。
それが空井大祐（綾野剛さん）ということになります

ちなみに、有川浩さんはもともと最初は自衛隊えおテーマに選ぶことが多く
この「空飛ぶ広報室」の前にも、陸上自衛隊の『塩の街』、
航空自衛隊の『空の中』、海上自衛隊・海上保安庁の『海の底』があります。

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ブルーローズもよろしくてョ