わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

【山好きな血が騒ぐ】 ~大好きな街・松山で結局は酒好きの血が騒いだだけなのだ~

2016年12月08日 | 私のルーツ・私の物語
夜汽車に乗り、降り立ったのは愛媛の伊予西条駅。

ホームにどかんと石鎚山の案内が立つ。

こういうのを見ると、山好きの血が騒ぐ。

若いころなら、問答無用で1日休みを入れて登ったもんだが。






西条から四国山地での仕事を終えて、松山を訪れた。

松山は好きな街のひとつだ。

大学4年の晩秋に初めて来て以来、なぜか訪れたくなる。

ということは、もう24年前か。

当時私は運動部(ハンドボール部)に所属していた。

全日本インカレが松山で開催され、北海道代表として出場したというわけだ。

道後温泉の安宿に宿泊し、道後公園で身体を動かしたなあ、と懐かしく想い出す。


▼おそらく、この体育館が会場




▼道後公園で、身体を動かした





久しぶりに温泉本館にも入った。


風情がありすぎる温泉では、話し好きな地元のおっちゃんに湯船で果てしなく語られた。

というかほぼ説教。

それにつきあうのもまた、旅の醍醐味。

湯は昔のままだったけれど、あの時に泊まった宿は探しても探しても見当たらなかった。

記憶がおぼろげなのか、もう宿がなくなってしまったのか、それとも湯にのぼせたからなのか。









温泉付近も、お城も、街も、あの頃に比べれば、格段に洗練されてオシャレになっている。

こんなに「みかん、みかん」してたっけ? 

でも、松山の街の気質は変わってないんだろうな、と感じる。

うん、また来よう。


▼松山城にも24年ぶりに






▼歴女がいました







▼泊まったホテルのロビーには、みかんジュースが出てくる蛇口! おいしい!





石鎚山を見て、登高意欲が沸いたが、そんな時間も体力もなく。

結局、山の石鎚ではなく酒の石鎚になる。

ま、酒好きの血も同時に騒いだだけの話なのだ。










しかしどうも地名に「松」が入る街を好きになるきらいがある。

松山、松江、松本、会津若松・・・、なんか共通項あるのかな???


代表 辻だいち



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