地元の泰阜小学校で講演をすることになった。
4月の「あんじゃね支援学校」の懇親会の際、校長先生にお願いされた、らしい(笑)
すっかり失念していた。
「辻さん、今度の講演のことだけど・・・」と先日電話が校長先生からあり、最初は「???」だった。
校長先生、ごめんなさい。
これから気をつけます。
さて、その講演だが、広域校長会研修ということで県内の校長先生たちが45人ほど集まっていた。
われわれNPOグリーンウッドが取り組む1年間の山村留学は、地元の小中学校の理解や受け入れ態勢がないと、取り組み自体が非常に困難
になる。
つまり、地元小中学校との連携・協働が必須、ということだ。
その点において、他の事業、例えば夏休み期間に開催するキャンプとは違うところである。
集まった校長先生の中には、これまでの赴任先で山村留学を導入している地域もあるという。
なので山村留学の制度や仕組み自体には、ある程度理解のある聴衆ということになる。
ずいぶんと前(おそらく20年くらい前)にも同様の研修会に呼ばれたことを記憶している。
しかし、そのときは「お前らが教育って言うな」とか「なんでこんな若造に学ばにゃならんのだ」と、とにかく怪訝そうに見つめられていたものだ。
さすがに20年の時を経て、今回はそういう雰囲気ではなかった。
食い入るように話を聴き、私の「提案」、つまりNPOの提案にもうなづいてくれる校長先生を見ると、隔世の感がある。
私は本気で提案した。
学校や民間の垣根を越えて協働し、「学び」をど真ん中において社会課題の解決をはかっていこう、と。
小さな山村から質の高い「提案」をしていこう。
その提案を実践していくこと、それが未来への希望である。
学校の先生方、ぜひ一緒に!
代表 辻だいち
4月の「あんじゃね支援学校」の懇親会の際、校長先生にお願いされた、らしい(笑)
すっかり失念していた。
「辻さん、今度の講演のことだけど・・・」と先日電話が校長先生からあり、最初は「???」だった。
校長先生、ごめんなさい。
これから気をつけます。
さて、その講演だが、広域校長会研修ということで県内の校長先生たちが45人ほど集まっていた。
われわれNPOグリーンウッドが取り組む1年間の山村留学は、地元の小中学校の理解や受け入れ態勢がないと、取り組み自体が非常に困難
になる。
つまり、地元小中学校との連携・協働が必須、ということだ。
その点において、他の事業、例えば夏休み期間に開催するキャンプとは違うところである。
集まった校長先生の中には、これまでの赴任先で山村留学を導入している地域もあるという。
なので山村留学の制度や仕組み自体には、ある程度理解のある聴衆ということになる。
ずいぶんと前(おそらく20年くらい前)にも同様の研修会に呼ばれたことを記憶している。
しかし、そのときは「お前らが教育って言うな」とか「なんでこんな若造に学ばにゃならんのだ」と、とにかく怪訝そうに見つめられていたものだ。
さすがに20年の時を経て、今回はそういう雰囲気ではなかった。
食い入るように話を聴き、私の「提案」、つまりNPOの提案にもうなづいてくれる校長先生を見ると、隔世の感がある。
私は本気で提案した。
学校や民間の垣根を越えて協働し、「学び」をど真ん中において社会課題の解決をはかっていこう、と。
小さな山村から質の高い「提案」をしていこう。
その提案を実践していくこと、それが未来への希望である。
学校の先生方、ぜひ一緒に!
代表 辻だいち