緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

胃カメラはやはりつらい

2018-07-18 13:11:57 | ヘミシンク
 市の補助で自己負担3000円の胃内視鏡検査ができるという通知があるのでいってきた。昨年のレントゲン検査で胃炎の疑いというのがあったからという理由もある。以前一度やったときは鼻からやってもらったが、検査するときもえづいて苦しかったし、次の日も一日鼻が痛かったので、今回、口からにした。喉を通るときやはりちょっと苦しかったが、鼻の時よりえづかなかった。やはり喉に麻酔とかしていたからかもしれない。ところが内視鏡を入れてからの時間が以前は結構すぐ終わりになったのに、やはり胃炎があったせいか、いつまでもぐりぐりと胃の中を調べられた。十二指腸の方まで行く時は押されて入っていく感じがあるし、時々生理的食塩水かなにか注がれるときは冷たいし、組織の一部をパチンととる時は、胃の内部であるが痛みはある。今回胃の内部が爛れたり、一部血がでていたりして、しっかり胃炎の状態だということがしっかりわかった。ただ、終わったあともなんかお腹をいろいろ内部から押された痛いような感じが結構長く残る。胃は朝方とか変な感じがしていたので、薬をのんでピロリ菌が除去されて胃炎も治ればなあと思う。

ヘミシンク フォーカス21

2018-07-17 18:52:10 | ヘミシンク
 以前買ったメルマガのヘミシンクの聞き方があった。その中にフォーカス21はフリーフローより最初の入門を聞いたほうが、フォーカスの変化に慣れるのでいい。ということが書いてあったので、久しぶりにヘミシンクのゲートウェイを聞いてみた。もちろん21の入門編だ。まだ21にもならない聴き始めに、子泣きジジイみたいな顔をした旅のお坊さんみたいなガイドが出てきた。杖を持ち胸のところに風呂敷づつみの箱みたいなものを持っていた。フォーカスが上がって行く時に次第にその頭が福禄寿みたいに長くなってきた。

感動が止まらない古代大陸ワークショップ

2018-07-16 08:45:50 | ヘミシンク
 土曜日久しぶりにまるの日さんのセミナー「古代大陸ワークショップ」に参加してきた。人は古代大陸の過去生を解放すると、それが大元の過去生なので直近の過去生の問題も解放されていくのだそうだ。ということで、これはちまちま過去生の開放をするより、一気に大元を開放ということで随分コスパがいいんじゃないかと思ってぜひ参加しようと思った。そもそも私はあんまり過去生見れていない。漠然とあるのかな?という過去生がネイティブアメリカンの若い女の子、イギリスの産業革命期に鉱山で働く少年、欧州の貴族で小さい頃から人質にされていたかもな少年、アメリカ南部の黒人女性の料理をしていた奴隷(家族もいて結構料理をすることに生きがいを感じていたまずまず幸せな人生)、経済的には恵まれているけれど自由がなくいつも窓から海を見て外の世界に憧れを抱いていたり、手芸をしていた女性があったかもな?と漠然と感じているくらいで、あまりその時どんな人生をおくったのか?まではよくわかっていない。
 朝、ノースリーブのワンピースと半袖のカーディガンを着たら暑く感じたので、それをレースのボレロにしたらまずまず暑くはないなと感じて、お弁当をもって自転車で駅まで行き、あとは電車の乗り換え3回で蒲田までいった。電車の中は結構冷房が効いている。駅について屋外に出たら9時すぎだったけれど流石に暑いなと感じたが、会場はよく冷房が効いていて。腕とか少し寒いくらいだった。
 百人くらいは入る広い会場で、着いたらすでにホワイトボードに古代大陸に人間がどのように出現していったかの流れが図になっていたので、始まる前に移していた。隣の人は中年の女性で、ラメが入ったチャコールグレーの半袖で袖のところにレースの切り替えのある素敵な高そうなワンピースを着ているほんわかとした雰囲気の方だった。
 最初の2時間でどのようにして現在の知的生命体である人間がこの地球上に生まれていったのかの大まかな歴史の説明があった。宇宙と宇宙を繋ぐには半非物質の人間ではダメで、どうしても物質の人間でなくてはならず、そのため地球上でいろいろ宇宙を結ぶにふさわしい情報(魂?)をもった生物を作るな試行錯誤があった。その知的生命体が古代大陸に住む半非物質の人々で、またその人たちの意識を地球意識が作ったホモサピエンスに組み込んでいくため、古代大陸は滅び物質的人間の意識体として転生しているのだそうだ。ということであれば、だれもが古代大陸に生きていた人々の意識を引き継いでいるのは何も特別なことではない。
 午後からは瞑想による古代大陸過去生探索があった。その前に古代大陸をイメージしやすいようにまるの日さんからいろいろアトランティスはこんな感じの世界、レムリアはこんな感じの世界と説明があった。アトランティスは時期により同じ大陸でも随分環境や社会に違いがあるようで建物の感じとか、乗り物のこととか具体的な説明がレムリアより多かった。
 まずアトランティスであるが、35に入るとなんかもうすぐにガイドさんがいるっぽかった。どんなガイドさんだったかはよく覚えていないが、アトランティスの扉という象牙色に金の枠がついている扉を開けるとすぐに見えたのが、白い石畳に乗り物から降りようと踏み出すブーツを履いた足だった。服装は茶色っぽい体にぴったりしたチュニックとスキニーな感じのパンツにブーツ、頭に茶色っぽい布でできた頭全体を覆う感じの頭巾、手にはタブレットを持っていた。ここで名前を聞くとかすればよかったのかもだが出来なかった。自分がその人になった感じであるが、男か女かがはっきりしない。細身の華奢な若い人という感じだけわかった。白い建物の中に入って、何か計器を読んでその結果をタブレットに打ち込んでどこかに転送しているような感じだった。それを一軒ずつ行わなければならないようで、なんかうんざりしている気持ちや閉塞感があり、仕事を終わらせたらプールに飛び込んで泳ぎたいななどと考えている。ケーシーリングのアトランティスの記憶を次の日一日かけて読むと多分労働者階級の人だったのかな?と思う。質問時間にもっと詳しく質問しても良かったのかもだけれど、一人であまり長く質問しにくかったので詳しく説明して質問できなかった。バンダナは絶対巻いていなくうんざり感があったので、絶対終末期のアトランティス人の若者だったのだと思う。
 次にレムリア時代だったが、レムリアの扉は木造の焼きいたで作ったがっしりした感じの扉をイメージした。もう扉をイメージするとすぐ横にクローバーの花輪を頭にかぶった女性のガイドさんがいた。レムリアの扉を開けるとそこは晴れ渡ったあまり濃い青ではない空の下の一面の麦畑で銀色の穂が波打っていた。自分はショッキングピンクの粗い目の布地でできたジャンパースカートみたいなものを着ている女ん子、遠くには丸い屋根の円筒形のような建物が数件固まってたっている、その中庭にはテーブルの上に大きなボールの中にちまきみたいな食べ物が山盛りに入っていて、近くに来た人がふらっと入っていって食べても文句言われなさそうな雰囲気で置いてあった。人はほかには見えなかった。
 最後に自分と自分に関わる人たち全てが良くなるようにということで過去に行きもし、それがアトランティスだったらレムリアにも行くという瞑想をした。その時すぐに現れたのが黒髪を真ん中で分けて両脇に垂らし、額に金色の1.5cm暗い幅の金色の輪を巻いた女の人赤い着物の上に白い袿をかけ威厳がある雰囲気だった。そして、扉を開けると海べりにいた。海岸近くはたくさんのオリーブ畑だった。そして、いつの間にかそのガイドさんと、白い紙のハリボテで出来たような長いスイカを半分にした形のような船に乗って、その船は海の上の空中に浮かび黙って私と向かい合っていた。いつの間にガイドさんのヘアースタイルがみづらになっていて、顔つきが韓流テレビドラマの善徳女王の顔になっていた。それだけで誘導している声も全く聞こえず、止まっている感じで、その人に質問もできなかった。
 
 ワークショップに参加するといろいろなものが見えやすいがすぐに結構はっきりと見えるのが普段と違ってすごいところだ。でも相変わらず説明とかそういのがなく視覚によって得られる情報のみである。それにしても鮮やかなので、家に帰って昨日ほぼ一日かけてアトランティスの記憶のまるの日さんのブログを読んだ。なぜ、アトランティスが崩壊に至ったかのかがよくわかった。これだけの情報を下ろせるなんてまるの日さんは凄い人だけれど、これを凄いと思ってはいけない、そういう人と縁のあった自分がすごいと思わないといけない。そしてまた、私もヘミシンクのアナウンスでもあるが、これだけの情報を手にした以上何らかの責任というものが生まれているのかもしれないと思った。

解明されずに終わったオウムの闇

2018-07-07 08:19:55 | ヘミシンク
 坂本弁護士一家殺害事件・松本サリン事件・地下鉄サリン事件 日本を震撼させた大事件の首謀者たちが昨日死刑となった。しかし、関連する事件の全貌は解明されないまま幕引きされた感がはんぱない。なぜそのようにいうかというと、以前書店で今思えば買えばよかったのだが、坂本一家弁護士殺害事件について、なぜ神奈川県警が見逃していたのかというそこに関わる記述がある本を読んだ覚えがあるからだ。坂本一家弁護士事件があった頃、ちょうど坂本一家の龍彦ちゃんは私の子どもと同じ年代であった。ということは坂本氏らは同年代であり、なんとなく他人事とは思えず、無事生きて見つかればいいのだが、と思いながらワイドショーなどを見ていた記憶がある。
 立ち読みしたその本によると、なぜ神奈川県警が坂本一家殺害事件を追求しなかったかた訳は、坂本弁護士が神奈川県警と対立する系統の弁護士事務所の弁護士として働いていたからというだけではない理由があったようだ。神奈川県警の幹部として単身赴任してきた男の引越しの手伝いに、ある若い婚約者のいる婦人警官が訪れた。その時その女性は幹部となる男性に襲われてしまい。それを機に婚約は解消しその幹部の男性の愛人となってしまったのだそうだ。そして、それは神奈川県警ではトップシークレットになっていた。ところが、それを知る暴力者関係者とオウム真理教は関係があり、下手にオウム真理教を捜査することができないといったことが一番の理由だったらしい。一人の県警幹部を守るために、きちんとした殺人事件の捜査が行われず、その後の松本サリン事件や地下鉄サリン事件を防げなかったということになると、神奈川県警も大きく責任を問われるのではないだろうか?もし、坂本弁護士一家事件の時点で、きちんと捜査されオウム真理教がどんなに危険な団体であるのかということがわかっていたら、多くの人が尊い命や人生を失わずに済んだのにと思わずにはいられない。また、オウム真理教は創価学会や統一教会果ては北朝鮮やロシアとも関係があったという。そこらへんもきちんと解明をして欲しかったと思う。麻原に暴かれてはまずいことが多い、日本の闇に関わる権力者は少なくはなかったのではないのだろうか?

天災と人災

2018-07-03 10:27:07 | ヘミシンク
 久しぶりに、台風七号が朝鮮半島を北上するような天気予報であった。そもそも台風は太平洋上で発生して、必ず沖縄あたりから偏西風に吹かれて日本列島を襲うような進み方をする。滅多にそのまま北上ということはしない。それで朝鮮半島が台風に襲われることってあるのだろうか?とネットで調べたら5年に一回くらいであるそうだ。日本は最近は短時間に豪雨が降ってそれで増水した川に落ち水死などという事件もよく報道される。水害だけでなく、突然前触れもなく山が崩れたりして犠牲になるといったことも最近あった。地震についてはいわんもがなである。それに比べて朝鮮半島は台風に襲われることはめったにないどころか地盤も安定していて地震も起こることがほとんどない。朝鮮半島の自然災害について調べたサイトでは結構どのサイトにも、自然災害が少ない代わりに人災が多いのが朝鮮半島である。ということが書かれていた。しょっちゅう他民族の支配のもとに置かれたり、戦場になったり、独裁政権による弾圧があったりしてきた。今でも北半分は独裁政権の下でちょっとしたことで銃殺されたり、強制収容所送りにされたり、飢えで苦しんだりということが日常だ。それら全部人災と言える。デパートが崩れて多くの人が亡くなったという事件やセウォル号の沈没なども人災の典型である。日本のように天災が多い国にはあまり人災がなく。朝鮮半島のように天災が少ないところは人災が多い。ということが言えるようだ。天災の多い国では人々が天災によって心を揺すぶられ、人災の多い国では人災によって心を揺さぶられるということをまるの日さんもおっしゃっていた。
 どちらの方がいいのか?もちろんどちらも無いに越したことはないのだが、私は天災の方がまだいいのではと思う。天災であれば、それほど人を恨むということはなく、悲しいけれど仕方が無かったという諦めにつながっていく。そして、天災の教訓からそれにたいして備えたりすることもできる。また、天災は自然が起こすものであるので、自然に対して自然の力は侮れないという自然に対する畏敬の念にもつながっていき、環境破壊などを押しとどめたり、自然との共生を模索する方向に繋がる。片や人災が多い場合、相手が人間なだけにその恨みや怒りは人間に向かい、またそれが人災の元になるといったように人間の中での悪循環が起こりかねない。人を許す方が、自然災害を許すより難しいことだと思う。
 そのように考えると、自然災害が少ない国が羨ましいとも言えないのではないだろうか。