緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

「薬は毒でもある」を身をもって感じた

2018-07-30 08:50:37 | ヘミシンク
 今回ピロリ菌除去を行って、7日間朝晩薬を飲むのだが、最初の4日間くらいは何事も無く、むしろ朝方とか感じる胃の違和感というものがなくなったなあと思っていた。しかし後半になってからどうも口の中が不味く食事後におへその特に左右上あたりが圧迫されるような感じで痛くなり、体を曲げて冷や汗かいたりするようになった。便秘気味だったのが、日に3回も便通があったりもした。薬も食後飲まなければなので、なるべく消化のいいものを少量気をつけて食べていたが、うっかりオレンジなんかを房ごと食べたりするとまた覿面に腹痛が起こった。そういう状態が続いたのでネット上調べたら、やはりどうも副作用だったらしい。抗菌薬なので、必要な腸内細菌までやっつけてしまい、腸内のバランスがとれなくなったのだろう。症状は少しずつ良くなっている感じがした。そして一昨日、飲むヨーグルトが飲みたくなって、900ml入のものを買ってきて、一昨日昨日で全部飲み終わったら、昨日辺り今までにないほど症状が改善した。今まで薬の副作用という事を感じたことはなかったが、今回初めて体験して、薬は毒でもあるし、人間の健康は体内にある細菌も含めて様々な要因が微妙なバランスで成り立っていることを感じた。