官邸は米国と共に新しい世界保健機関の設立を画策してください

　WHOが年次総会に中国のいいなりになり、台湾が一つの中国を認めないという理由で台湾の招待を多くの国々が賛成したにも関わらず、行いませんでした。台湾は今回の武漢肺炎パンデミックにおいて、自国の感染流行をいち早く食い止めることが出来た世界各国のお手本になる国で、台湾が年次総会に参加することは未だ武漢肺炎ウイルスと戦っている多くの国々にとって大きな力となるでしょう。そのような国を自国の意図に従わないからとある一国のわがままによって、招かないような機関はもうすでに国際機関としての価値を失っています。しかも、今回のパンデミックは中国の言いなりになって行動してきたWHOにも大きな責任があります。そのような機関に日本は未だ拠出金をだすようです。中国の世界戦略のみにしか役立たず、かえって世界の害になっている機関に国費を注ぎ込むほど馬鹿らしいことはありません。
　米国は新しい世界の保健機関を立ち上げるようです。日本も中国以外の台湾を含む国々と連絡をとりあって、新しい保健機関を立ち上げる動きに加わっていってほしいと思います。