ついに来てしまった、この日が。今日から本格的に語学学校スタート。今日も息子を預けず、夫が面倒見るとのことで、私は家から近い駅(徒歩8分)へ。朝7時20分に家を出発。
↓朝だってのにこの暗さ。お向かいさんのクリスマスイルミネーションがまだまぶしい。
↓パパがいるので泣くことなく笑顔でお見送りしてくれた。
学校の始業時間は8時15分。
指定された教室へ行ってみると時間になったのに生徒は少ない。お、少人数クラス?と思いきや、時間過ぎにどっと入ってきた。他のクラスの先生が病気で休みなので、今日は合同クラス。誰がどのクラスかはわからないが、国籍は、ポーランド、トルコ、フィリピン、タイ、イラン、アルベニア、ブラジル、中国、そして私日本。総勢16名。
先生はイーナという中年女性で、デンマーク語でゆっくりしゃべってるがよくわからない。他の生徒はわかっているようでどんどんクラスが進む。ま、今日は特別編成のクラスだから仕方ないか。少しして、今日から始めた4人のみパソコンルームに移動させられ、テキスト付属のCDでアルファベットの発音練習。ほぼ自習。
休憩時間はちょっとした食堂みたいなところでコーヒータイム。トルコ人が「日本人はフレンドフレンド」とか言って、持参したコーヒーをくれた。そして皮をむいたバナナを差し出されたので、頂かないわけには行かず、手づかみでちょっともらった。他のクラスから参加していたイギリス人と話し、あ~英語は楽だとつくづく感じた。すでにデンマーク語で疲れたので、ホッとした。
クラスに戻って今度はテキストで自己紹介の練習。出た出た、お約束のこれ。「名前は?」「出身は?」「何語をしゃべるの?」などの基本的な質問。やっぱりこれを飛ばすわけにはいかないのか。こんな質問でも初心者の人たちはてこずっていた。え~?私も初心者だが、これくらいわかるぞ、と思いながら、なんか無駄な時間を過ごしているようで、ちょっとがっかり。
こうして初日の授業は11時で無事終了。明日の授業担当の先生が病気とのことで、明日は学校に来なくていい、と。せっかく始まったばかりでちょっとはやる気だったのに、出鼻をくじかれた感じ。でもラッキー、かな。夫がコペンハーゲンに行くので、息子も連れて一緒に行こうっと。
私が学校でお勉強している間、夫と息子は実家へ。近くの公園で鳥に餌やりをして楽しんだそう。鳥を見ると必ず「とっと、とっと」と言って凄く嬉しそうなので、公園に連れて行ってもらえてよかった。
最初は怖がっていたそうだが、慣れてきて上手に餌のパンを投げたり食べたり?して楽しんだそう。
やっぱり外で走るのが好き!
これからも一週間に一回は実家に行っていろいろ遊んでもらえるといいな。義母はいろんな遊びを知ってるし、いろんな小道具を持ってるから。私が車を運転できれば楽なんだろうけどなぁ。