帰ってきた

＜Day 313・１０ヶ月１０日＞北海道８日目－
苫小牧～仙台～家へ
フェリーでの朝食はバイキング、レストランで。きのうのアクシデントはすっかり忘れ、ご機嫌。かな。


１９：００に苫小牧港を出て、１０：００に仙台港に到着。あっという間の船旅だった。仙台港から仙台駅まで直行バス。会津に帰るバスまで時間があったので、通りかかった整骨院にて体を調整してもらった。あー、すっきり。バスに乗ってランチタイム。


しばらく遊んでいたら、疲れて寝ちゃった。


バス停までおじいさんが迎えに来てくれた。おじいさんが髪を切ってもらっている間、キッズコーナーの車に乗ってみた。

バスで少し寝たので、帰りの車では寝ずに、ご機嫌で家路についた。

～旅を終えて～
初めての北海道。今回は友達に会うのが一番の目的だったので、久しぶりに会えて、ゆっくり出来て本当によかった。楽しみにしていたカヌーも、想像以上の素晴らしさで、感動しっぱなし。ああ、思い切って行ってよかった。息子もライフジャケットを着せられて泣いてしまったけれど、自然のそよ風を浴び、光合成をして、気持ちよくカヌーを楽しむことが出来たと思う。
北海道は広いので移動で終わってしまう、とよく聞くけれど、余裕ある日程を組んだので、総走行距離が１０００キロくらいでも、移動を苦痛に感じることはなかった。休憩で寄った所でも思わぬ発見があったりして、面白かった。ホント、北海道はでっかいどうだ。
今度はいつ北海道に行けるかわからないけれど、また機会を作って必ず行きたい！待ってろ、北海道！
＜全日程＞
１日目　仙台～苫小牧（フェリー泊）
２日目　苫小牧～帯広（リッチモンド帯広駅前泊）
３日目　帯広～阿寒湖～弟子屈町（アリスガーデン泊）
４日目　弟子屈町・・・カヌー（アリスカーデン泊）
５日目　弟子屈町・・・カヌー（アリスガーデン泊）
６日目　弟子屈町～摩周湖～旭川（オスパーコート宮前泊）
７日目　旭山動物園～札幌（ホテルクラビー札幌泊）
８日目　札幌～苫小牧（フェリー泊）
９日目　苫小牧～仙台～会津

さようなら北海道

＜Day 312・１０ヶ月９日＞北海道８日目－
札幌場外市場～苫小牧
チェックアウト後、お土産ショッピングしている間に息子は寝てしまったので、そのまま市内をお散歩。


あ、ウマ。


夜とは雰囲気が違う昼間の道庁。奴はまだ寝てる。


今日のお目当て「海鮮丼」を食べに、場外市場へ。


「北のグルメ亭」。海鮮丼２９８０円なり。私はいくら丼と鮭ハラス焼き。いくらもプリプリ、ハラスも脂が乗っていて美味しかった。


そしていよいよ・・・さようなら、北海道！！！
１９：００　苫小牧フェリーターミナルを出港
今回のフェリーは「きそ」。なんとキッズコーナーが。大好きなボールに囲まれて幸せ。投げても投げてもボールが減らないよ！


広いロビーではハッスル！この後悲劇が起こることも知らずに・・・。

夫と息子が大浴場に入った後、私と部屋で遊んでいた時のこと。歩行器に入れて、一瞬目を放した瞬間に、１５センチ位のところから前のめりになって落ちたのだ。大泣きしたので抱き上げると口は血だらけ・・・。もうどうしていいかわからずあたふた。夫はまだお風呂だし。血を拭き、なだめているとしばらくして泣き止んだ。焦って、フロントのお姉さんに「お医者さんいませんか」と聞いたけれど、もちろんいる訳がない。夫も戻り、口の中を見て、切れていたけれど、おっぱいも飲むし大丈夫だろう、ということで、一安心。かな。
あー怖い。ちゃんと見てなくて、ごめんなさい。。。気をつけないと。

旭山動物園＆札幌

＜Day 311・１０ヶ月８日＞北海道７日目－
旭山動物園～札幌
今日のメインイベント、旭山動物園。朝からあいにくの雨。もちろん息子には関係なくて、むしろ暑いより良かったのかな、と考えるか。
まずはサル山にて、もぐもぐタイム。目の前でえさを食べるお猿さんに息子は興味津々。動く物体が気になるようで、一生懸命手を振っていた。


次は白くまのもぐもぐタイム。ここでも息子は手を振っていた。




雨カバーがかなり役に立った。結構降っていたけれど、アメニモマケズ、お約束、ぐっすり眠ってしまった。

お昼を食べ、札幌へ。高速道路なので距離はあるが、車は少なく、あっという間に札幌に着いた。

この日の宿、「ホテルクラビー札幌」。じゃらんのプランで二人で１２０００円。部屋も広くて綺麗！この値段でこれは安い！


ちょっと休憩して、早速街へ。お約束、時計台。


大通り公園をお散歩。


晩御飯はスープカレー。札幌はスープカレー発祥の地らしい。


ライトアップされた赤レンガの道庁。まるで東京駅みたい。

午前中は雨に降られてしまったけれど、午後は天気も良くて、お散歩には気持ちのいい一日だった。雪祭りが行われる「大通り公園」は思ったより広くて、所々にある噴水がとても綺麗だった。
街の雰囲気は丸の内のような新宿のような・・・。いずれにせよ、東京とは違って人が少ない！歩いていても、ぶつかることを気にせず歩けるのが嬉しい。歩道もとても広く、人々もせかせかしていなくて、好印象。好きです、札幌。ってカンジかな。

弟子屈から旭川へ

＜Day 310・１０ヶ月７日＞北海道６日目－
弟子屈～摩周湖～北見～旭川
朝友達と別れ、次の目的地旭川へ。今日も快晴、絶好のドライブ日和。展望台からは摩周湖がとても綺麗に見えた。


休憩に立ち寄った、キタキツネ牧場。昔からキツネを飼っているらしく、１０頭くらい首輪につながれてまるで犬みたいだった。暑さに弱いらしく、ぐったりしていてちょっとかわいそうだった。夕方には裏の広い牧場に放されるとのことで、少し安心。



結局中でタラバ蟹と毛蟹を買い、休憩終了。本業は漁師で、キツネは見せ物？高い買い物だったけど、試食してみて美味しかったから、ま、いっか。帰ったら生きて届くらしいから楽しみにしよう！
　ドライブは続く。途中の景色も最高！

旭川に着いて、街をプラプラ。街が意外に大きくてびっくり。歩いていたらビアガーデンで盛り上がっている一角があったので、私たちもそこで食べることにした。ジンギスカン、軟骨揚げ、ソーセージ、枝豆、そしてビール。外で食べる食事は美味しかった。




　外で食べれて嬉しい！

今日の宿は格安、二人で８０００円のオスパーコート宮前。大浴場つきに魅かれてネットで予約。ゆっくりお風呂に入れてよかった。
宿に着いて、３日間お世話になった友達に電話して、「じゃあね～ばいば～い」って言ったら、息子も手を振ってバイバイしていた。

長い移動、お疲れ様でした。明日はいよいよ旭山動物園！

カヌー2日目

＜Day 309・１０ヶ月６日＞北海道５日目－
カヌー体験。屈斜路湖（くっしゃろこ）＆釧路川
きのうに引き続き今日も友達のガイドでカヌー。今日は屈斜路湖と釧路川の２つのコース。天気もよく、風もなく、今年になって一番のカヌー日和とのことで、とってもラッキー。息子は今日はご機嫌スタート！僕も漕いでるよ～。


「オヤコツ地獄」という所。ここでは地面から熱湯が噴出していて、熱い！息子は途中で気持ちよくて寝てしまった。

カヌーの上でもスヤスヤ。。。


花咲ガニ、アスパラ、じゃがいも（インカの目覚めという美味しい種類のもの）、シュウマイ、イカ飯、ゆで卵などの食材をここで蒸した。どれも素材の味が生きていて、とても美味しかった。


甘～い夕張メロンも頂きました！


帰りもご機嫌で広々とした屈斜路湖を満喫した。「バイバ～イ」

「バンザーイ」


一旦車に戻り、もう一度カヌーを積みなおして今度は釧路川源流くだり。静かな湖をのんびりカヌーするのもいいけれど、流れを下っていくもの楽しい！カヌーっていろんな楽しみ方があって、得した気分。


途中、コーヒータイム。湧き水で飲むコーヒーの味は格別。


友達手作りのお菓子もパクパク。のんびりコーヒータイムを楽しんだ。


夜は街で評判の中華料理をオーダーして、ペンションで食べた。どれもとても上品な味付けで、中華独特のしつこさがなく、底なし胃袋には嬉しい料理たち。息子も歩行器で広いダイニングを行ったり来たりして、自由に遊んでいた。貸切バンザイ！

そして今日も充実した一日が終わり。今日は湖と川を両方経験できて、カヌーの楽しさをじゅうぶん満喫。自然に癒された！

カヌー初体験

＜Day 308・１０ヶ月５日＞北海道４日目－
カヌー体験～釧路市丹頂鶴自然公園
朝はいつものように早く起きたので、露天風呂でゆっくり。朝風呂は気持ちいい。夕食？と思うほど、ボリューム満点の朝食は、野菜中心で野菜不足の私たちには嬉しかった。ケーキやスコーンは食べ切れなかったので、本日のおやつに持っていくことにした。


私たちはカヤックはやったことがあるものの、カヌーは初体験。ライフジャケットを着て、こぎ方を教えてもらい、ゆっくりと乗り込んだ。息子は眠いのも重なり、ジャケットを着せられた時点で大泣き。しばらく泣いたので、カヌーの上でオッパイ作戦・・・。泣き止んでしばらくご機嫌だったがまた大泣き。またオッパイをあげたら気持ちよさそうに眠った。息子の泣き声が聞こえない湖上はとても静かで、いろいろな種類の鳥の鳴き声が綺麗に響いていた。
↓後ろにのけぞって眠さを訴える息子。

↓でも途中でちょっと元気になったよ。

↓結局途中で眠り、あがっても眠り続け、車でも、蕎麦屋でも・・・。


お蕎麦屋さんでお昼を食べ、釧路市丹頂鶴自然公園へ。ここでは、柵が張られているものの、柵の上の部分は空いているので、鶴は自由に行ったり来たり出来る。柵は人間や動物が入らないためのものらしい。たくさんの鶴がのびのびと自由に過ごしていた。

頭の赤い部分は皮膚なんだって。怒ると膨らむらしい。

友達に鶴のぬいぐるみをもらってご機嫌な息子。


帰りにスーパーで買い物をして、晩御飯は友達の家で地の物の手料理。さんまやほっけ、えびや魚の煮付けなど、北海道ならではのものが、食卓に並び、とても美味しく頂いた。

今日も長い一日だったけれど、とても充実したいい日だった。

北海道旅行の目的

＜Day 307・１０ヶ月４日＞北海道３日目－
帯広～池田町～足寄町～阿寒湖～弟子屈
今日はいよいよ友達との再会の日。今回の旅の目的がこれ。

まずはホテルで超豪華な朝食バイキング。このホテル、本当によかった。部屋も綺麗だし、朝食も最高。帯広にまた来る機会があったら、またここに泊まりたいと思った。けど来る機会はないかな・・・。


帯広から近い池田町はドリカムの出身地。ワインで有名とのことなので、そこでワイン購入。（この英語、どうかと思うけど・・・）


信号機が少ない道をビュンビュン車を走らせていたら、なんと！キタキツネに遭遇。人間に慣れているのか、逃げずに寄ってきたので、近くで見ることが出来た。


阿寒湖に行く途中のオンネトー湖。青い湖と青い空がとっても綺麗。


阿寒湖畔にある温泉街の一角のアイヌの集落、阿寒湖アイヌコタン


やっぱりお約束、「まりも」お買い上げ。


阿寒湖に着き、周辺をバギーで気持ちよくお散歩。寝ていた息子も起きたので、いよいよ友達が住む最終目的地の弟子屈町へ。途中、峠は霧で真っ白だったので、ゆっくり運転し、目的地のペンション「Alice Garden」へ到着。運良く私たちしかお客さんがいないとのことなので、ペンションは貸しきり状態。露天風呂や庭などを案内してもらって、友達の仕事が終わるのを待った。
そしてとうとう再会！！！たぶん１０年ぶりくらい？かな。すごく久しぶりなのに、いつも彼女のブログを見ているから、久しぶりなカンジがしなかったのは不思議。
町のお寿司屋さんで、すっごく美味しいお寿司をご馳走になった。
息子はずっとご機嫌で、友達にすごくなついた様子。



昔話で盛り上がり、帰ったのは２１時過ぎ。お風呂に入ったりして、寝たのは２２時過ぎた。息子にとっては長～い一日だった。お疲れ様！

苫小牧・帯広

＜Day 306・１０ヶ月３日＞北海道２日目－苫小牧・帯広
本日は晴天なり！
オープンデッキで風を浴びてたそがれ。海の男っぽい！？


昨夜１９：４０に仙台港を出港したフェリーは、予定通り１１：００に目的地の苫小牧港に到着。早速予約していたレンタカーをゲットし、いざ出陣。レンタカーはHondaのフィット。目指すは１９０キロ先の帯広。


信号も少なく、車も少なく、「北海道はでっかいどう！」というフレーズが何度も頭をよぎりながら、車は快調に走り続けた。


新しいチャイルドシードでもしっかり睡眠。


夕方、目的地の帯広に到着。街の中を散歩したのだけれど、ちょっとさみしい印象。中心地らしきところに立つデパートなのだろうが、平日だったせいか、人もまばら。


ホテルは駅前のリッチモンドホテル帯広駅前。部屋はソファーが置けるほど広く、ベッドはセミダブルサイズが二つ。快適！


散歩途中で息子が寝たので、予約していたジンギスカンレストランはキャンセルし、駅のショッピング街で帯広名物らしい「豚丼」とビール、ケーキを買い、ホテルの部屋でゆっくり食べた。そういえば今日は３５歳の誕生日。豚丼ってのも、私らしくて、いいか・・・。



Jeg har foedselsdag i dag! Men vi skal ikke holde nogen stor fest. Istedet koeber vi laekker aftensmad og kager og spiser paa hotellet.

仙台

＜Day 305・１０ヶ月２日＞北海道１日目－仙台
いよいよ北海道へ出発！風邪の具合もよくなり、一安心。
会津若松－仙台のバスでは遊んだり寝たりして上手に過ごし、あっという間に２時間２０分がすぎた。
仙台港アウトレットで大学時代のバイトの友達とランチ。すぐに慣れ、抱っこされても大丈夫だった。
この後バギーで散歩してたら、結局２時間以上、気持ちよく睡眠。


こちらは大学時代のクラスメイト。ちょっとシャイなマー君はカメラを向けて「はいチーズ」というと、両人差し指を頬にあて、かわいいポーズをしてくれた。帰りには投げキッスももらった。
起こされ、まだボーっとしている息子。なぜにらむ？


そしていよいよフェリーへ乗船。でかい！！！


部屋は一等、和洋室。２段ベッドが２つあり、定員６名の部屋。まずはここで歩行器あそび。とっても嬉しそう。


そして部屋の外に出れば、そこはパラダイス！！！


広々とした船内を、どこまでも走り続けた・・・。


夕食は、ステーキやお寿司などのバイキング。大浴場もあり、船内は快適そのもの。こうして一日目の旅は終わった。つづく・・・。


I dag skal vi til Hokkaido. Vi vil sejle med faerge fra Sendai til Tomakomai. Faergen sejler kl.19:40. Den vil ankomme naeste morgen kl. 11:00.