人生いろいろ

息子たちの成長日記です。

部屋交換

2009-11-16 | 家のこと
ダウプライの息子が病気とのことで、今日は息子を預けず家で過ごすことにした。息子もちょっと鼻水が出てきたのだ。金曜日に行った児童館で病気を貰って来たに違いない。風邪ひきがいっぱいいたから。ま、これからこういう所に行くと風邪をもらってくることは覚悟したほうがいい。悪くならないことを祈るのみ。

さてさて、今日は部屋の模様替えというか、部屋交換。一番狭い部屋を息子の部屋にしていたのだが、これから二段ベッドも置きたいし、おもちゃも置きたいしってことで、いっそのこと私の部屋と交換してみることにした。私は部屋で過ごすことはほとんどないので、むしろ部屋は要らないのだ。ただ物を置く場所が必要なので、それが確保できれば十分。
↓交換後。私の部屋。6畳弱くらいかな。この狭さがいい。

↓交換後。息子の部屋。たぶん8畳くらい。

もともとはゲストルームとして考えていた部屋だが、リビングの一部をゲストルームにしようか、と考えが変わったので、ここを息子の部屋に。う~ん、広くていいな。

↓お風呂上りにきのう頂いたガウン兼タオルを着て逃走中。最近オムツ替えや着替えの時に逃げるので大変・・・。

明日からいよいよ語学学校開始!どうなるかな~。

プチ日本人会第二弾

2009-11-15 | イベント
今回は家から車で1時間のRingstedという町のNさんのお宅で子供を遊ばせよう会。10時半頃に5家族が集合。歌の先生が日本語の歌を一緒に歌ってくれた。

ランチタイム。子供用の席。子供は家の息子が一番小さくて1歳2ヶ月。あとは2歳~6歳の子供が全部で8人。

この人は待ちきれずつまみ食い。大好物の海苔。

日本で買った「ふとまきまっきー」という子供用のおもちゃの太巻きマシーン持参。結構簡単に作れて、大人でも楽しめるおもちゃ。子供たちは自分で作った太巻きは嬉しそうに自分で食べた。

この太巻きは作ってもらったもの。この「くるくるパーティー」というミニミニ回転寿司マシーンに乗せてみた。本当に回転するので、可愛い。むしろ大人たちがはしゃいでいた。

持ち寄りのランチはどれも美味しくて、やっぱり食べ過ぎた。おいなりさんや漬物もあったりして、日本の味を堪能。

広いリビングの一角には日本間コーナー。全て自分たちでデザインしたというお家はほんとに素敵で凄くうらやましくなった。

午後は散歩したり、シフォンケーキを食べたり。楽しい時間はあっという間に過ぎ、次回12月20日の約束をして、解散。
いい人たちに出会えて、楽しい時間を過ごせて、あ~、幸せ。

自転車の不思議

2009-11-14 | モノ
今日は両親が朝から来てくれて一日作業を手伝ってくれた。義父が夫の部屋をやって、義母は息子の面倒をみてくれた。私は片付け。かなり片付いたし、部屋が出来てきてとても嬉しくなった。

今回はきのうの出来事を書いてみる。

来週の火曜日から始まる語学学校通学に備え、ついに自転車が必要になった。ダウプライに息子を預けてから電車に乗って学校まで行くわけだが、ダウプライが最寄の駅ではなく、ちょっと遠い駅の近くに家があるため、自転車がないと不便。徒歩30分はいい運動になるけれど、毎日続ける自信なし。

「自転車を買う」という行為が、この国では一筋縄ではいかなかったので、買うまでのいきさつを書いてみる。
主に不満だったことが二つ。
1.高い。
ま、税金25%の国だから何でも高いんだろうけど、近所のスーパーで安売りしてる物でも、安くて3万円。自転車屋さんに行けばこれまたピンキリだけど、普通のママチャリで5万~10万円。
2.後ろブレーキがペダルでのブレーキのため、ペダルは前にしか回らない。
一旦止まっていざ出発、ってときに、定位置で踏み込みスタートしたいのに、ペダルが前にしか回らないため、変なところからスタートしなきゃいけない。これがかなり厄介で、慣れないためか、スーパーで試乗した時に転ぶ寸前だった。ホント、危なかった。
スーパーでも自転車屋でも、売ってる自転車はほぼこの足ブレーキ。普通の前後ブレーキをハンドルの所で操作するのものは、あっても10万円。

今まで色々探してきたが、みんなこんな感じで、日本の自分の自転車を持ってこなかったことをかなり後悔した。ジャスコなら1万円でいい自転車買えるのに、とも思った。こんなんだったら、送ってもらうか、とも考えたがそこは思いとどまった。
アレがあるではないか!ってことで、今やかなりお世話になっている、ネットでの中古品買い。そう言えば、私の携帯、洗濯機、ベビーカーはここdba.dkで買ったんだ。(ここでは家や車も売っていて、買えないものはないんじゃないか、ってくらい、いろんな物が売っている。)じゃあ自転車もあるはずだ、と探してみたらやっぱりあった。しかも12000円!ってことで、車で40分離れた町に自転車を見に行った。試乗してみて困ったことに、私の短い足では一時停止の時には片足を着いて止まっていることは不可能で、一旦降りて両足で止まっていなきゃいけないけれど、きっとどれも同じだろうってことで、ここは妥協。ペダルが後ろに回ることがこんなに嬉しいことだとは思わず、買うことにした。
ヘルメット、鍵、ライトなどはスーパーで購入。後はお向かいさんから息子を乗せる別の乗り物?(後ろにくっつけるタイプ)を借りなきゃ。↓息子8ヶ月の時、友達の家の子供と一緒に。これ後ろにくっつけて運転できるのかな~。不安。

息子を乗せる前に単独で練習しないと危ないかも。


毎週金曜日

2009-11-13 | 1歳
ダウプライ(ベビーシッター)は毎週ある施設に集まるというので、見に行くことにした。地域の児童館といった感じ。常駐の職員がいて、もしダウプライが体調不良などのときに、ダウプライの家には行かず、ここに息子を預けることになる。また週に一回ダウプライグループが集まって、終日ここで子供たちを遊ばせる。水曜日に体育館で遊んだように、子供たちは他の子供と遊ぶ機会もあって、ちょっとしたミニ保育園。
↓常駐の職員がいる遊び部屋。

↓ダウプライグループが集まる別室の遊び部屋。

↓この日のおやつはパンとオレンジ。いつも「パン&果物」らしい。

↓みんなお行儀よく食べていた。食べ物を投げ、皿を投げたのは息子だけ・・・。なぜだ、息子よ。ここで躾をしてくれることを願う。

金曜日は語学学校が休みなので、息子と一日一緒にいれるのだが、せっかくこういう保育園みたいなところに行けるわけだし、金曜日は私のオフの日になるかな~。コペンハーゲン散策でもするか!

説明書

2009-11-12 | モノ
以前BIVAという家具屋でダイニング用に買った棚。在庫がなく、ようやく届いたとのことで早速取りに行き、組み立てることに。(店の都合で遅く届いたにもかかわらず、もし届けて欲しいならまた送料を払えと言われたので、わざわざ取りに行ったという経緯あり。日本だったら絶対あり得ないけれど、この国ではあり得る。)

こんな複雑な組み立て、私には絶対ムリなので、もちろん夫担当。説明書は至ってシンプル、説明の言葉もなければ絵も小さい、まさにIKEAスタイル。しかも、その小さい絵だけが頼りなのに、それが間違っている!?夫は間違いを確信し、その後は説明書に頼らず、構造を考えながら組み立てることに。そうするしかない。
 
↓寝起きで寝癖でもどうしても手伝いたい男。ドライバーを取り上げられたら、床に転がり暴れだしたので、手伝わせることに。逆に作業がはかどらないんですけど・・・。

ようやく完成!別に買った上の部分は作業途中に部品が壊れたので、壊れた部分を取りに行かなければならない。BIVA注意!


ダウプライグループ

2009-11-11 | 保育園
今週月曜日からダウプライ(ベビーシッター)にお試しで数時間お世話になっている息子。毎週水曜日は近くの体育館で遊ぶとのことで、一緒に行って見ることにした。
ダウプライは基本的には自宅で面倒を見るのだが、ずっと家にいるわけではなく、近くに住むダウプライとグループを組んで、週に1,2回、近くの施設(体育館や児童館。多分地域によって違う。)に集まって、子供たちを遊ばせたりするそう。そうすることで、いつも同じ子供だけと遊ぶわけではなく、他の子供たちとも遊ぶ機会が与えられるわけだ。ダウプライも他のダウプライと会って話をして、情報交換とかよもやま話とか出来るわけか。ちょっとした保育園みたいで、なかなかいいシステム。
我々のダウプライ、クリスティーナのダウプライグループは彼女を含めて7人。彼女以外はみんな「自分の子供はとっくに立派に育て上げましたのよ~」という貫禄たっぷりの中年のオバサンで、4人の子供たちを大きなベビーカーに乗せてやってきた。ベテラン肝っ玉母さんというカンジかな。
↓子供たちは奥のマットの上で遊んだり、広い体育館を自由に走り回って遊んでいた。息子は左側の青いトレーナー。

↓右側の女性がクリスティーナ。自分の子供と家の子供二人を面倒見ている。左のベンチに腰を下ろしているのが、ベテラングループ。

1時間ほど遊んで、本日は終了。帰ってきて外のベビーカーでお昼寝。寝起きもスッキリです!こっちでは子供たちはほとんど、この怪しい帽子をかぶっている。確かに耳も隠れるし、あったかくていいのかな。怪しいけど、可愛い。


学校初日面談

2009-11-10 | 語学学校
朝息子をベビーシッターにお願いし、私たちは語学学校へ。別れ際「ま~ま~」と泣く声に後ろ髪引かれる思いで、車に乗り込んだ。

学校の場所はFrederikssundという、車で北に15分の町。
一応簡単な自己紹介を準備して行ったが、デンマーク語のレベルチェックのような面談ではなく、今後の予定などの概要説明だったため、結局終始英語で説明してくれた。
<週3日コース>
火曜日 8:15~11:00
水曜日 8:15~13:45
木曜日 8:15~13:45
クラスは固定ではなく、すでに始まっているところに入る形。8人~最大15人。次のレベルのクラスに上がるのには、テストに合格してから。授業はすべてデンマーク語で行われる。辞書は始まってから支給される。などなど。一般的な説明をした後、校舎内を案内してくれて、20分程度で終了。
授業開始時間が8:15分ってことは、ベビーシッターのところに息子をお願いしてから電車に乗ることを考えると、7時ちょっと過ぎには家を出なければいけない計算。まだ外は暗いのに、自転車運転大丈夫かな。今週練習してみなきゃ。

急いでベビーシッターの元に行くと、泣きつかれた様子の息子が私を見た瞬間「ま~ま~」と叫んで飛んできた。楽しく遊んだり、おやつを食べている途中で急に泣き出したりしたそう。やっぱり。こうして慣れて行くしかないのだが、泣いている姿を見るのは辛い。
↓「パイパイ、パイパイ」とささやき、しがみつく息子。いつになったらパイパイにバイバイしてくれるのかな。(苦笑)

必死で食べようとするも、まだうまくスプーンが使えない。しかも変顔。


慣らし保育

2009-11-09 | 保育園
<1歳2ヶ月9日>
たぶん日本で言う「慣らし保育」の初日。
8時にダウプライ(ベビーシッター)のお宅へ到着。初日なので、私たちも一緒に遊んで「ここは楽しい場所」というのをインプット。
手前の坊やはこのベビーシッターの息子、マルコ。息子より一ヶ月年下だが、お姉ちゃんから色々学ぶのか、遊び方を見ているととても賢い気がする。
↓お~これでピザ切っちゃう?

↓オレは変顔で対抗!あい~ん。

おやつにパンとパイナップル。

彼女は慣れているのか、とても上手に息子をあやし、いっぱい遊んでくれた。「椅子に座って食べるからおいで」と言った時も、息子のほうから手を伸ばし、抱っこしてもらって座らせてもらっていた。
2時間遊んで、今日のところはおしまい。今週は少しずつ慣れてもらって、来週から本格的にベビーシッター開始!大丈夫かなぁ~。

アタリハズレ

2009-11-08 | モノ
特に予定もなく、朝からせっせと家の片付け。夫はちょっとお勉強。午後になって、気分転換にアンティークマーケットへ。家から車で30分のTaastrupという街。今回のところは前回と違ってそんなに大きくなく、やる気のないマーケットでハズレ。残念。。。
行く途中でたまたま見つけた看板に「クリスマスの飾りのお店」があったので、行ってみたらアタリを思わせる外装。いいかも。お店自体がが古い家で、入る前からワクワク。

中にはとにかく人形やら飾りやらがたくさん!息子は何でも取って投げるか舐めるので、危険人物として外で遊んでいてもらった。

可愛らしい物もあれば、本気なサンタもあり。

私が買ったのは息子用にぬいぐるみ。ねずみ年生まれなので、ねずみのサンタ1300円。トナカイはなぜか安くて600円。ちっちゃい洗濯バサミサンタ5個200円、ちっちゃい人形5体500円。

最初のマーケットがハズレだっただけに、偶然見つけた店がアタリで嬉しくなった。これも買い物の楽しみのひとつかな。

弟の家

2009-11-07 | 家族
コペンハーゲン郊外に住む弟の家に、夫の荷物やら亡くなったおばあちゃんから貰った棚などが置いてあるので、車で取りに行った。私と息子はお留守番。車のトランクには入らないので、近くのガソリンスタンドで車の後ろにくっつけるやつを借りて来ていざ出発。車の倍以上はある大きさ。バックするのが難しいようで、かなり苦戦していた。

リビング用の棚なのだろうが、とりあえず玄関に設置。このままここに置いちゃうかな。


弟の家には私たちも夕方から行って、弟の手料理晩御飯を一緒に食べた。夫もそうだが、弟も料理が上手で、とても美味しかった。

ゲームから始めたギターも、今ではかなりの腕前。
もちろん息子はボール遊び。

弟はペットとしてヘビを飼っている。小さい頃から飼っているもので、20年位になるらしい。ペロペロと舌を出し、ニョロニョロと動くヘビに息子も喜んでいた。

20時過ぎには眠くなった息子は、私と一緒にソファーでご就寝。夫と弟は地下のビリヤード室でビリヤードをして楽しんだそう。帰ったのは23時過ぎ。結局この日、夫は弟の家まで(片道約25キロ)を三往復した。お疲れ様~!

コペンまで電車で

2009-11-06 | モノ
おととい頼んだ出生証明書を取りにコペンハーゲンの日本大使館まで電車で行ってみることにした。夫に少しでも自由時間をあげるために、息子と二人で。車だと30分位で着くが、電車だと40分。途中眠くなって暴れたりしたが、景色を見たら暴れもおさまり一安心。
無事証明書をゲット。おととい雪が降った日とは違ってそんなに寒くなかったので、ちょっと街をプラプラ。街には何度も来ているのに、いつもくっついて歩いてるのでまだ土地勘がない。今日地図を見ながら歩いて、ようやく場所がわかってきた。親や友達が来たときにスイスイ案内できるように頑張って場所覚えておかなきゃ。

↓ハトを見た瞬間に嬉しくなっちゃった息子。鳥を見ると「とっと、とっと」と叫び嬉しさを表現する。ホントに鳥が大好き。


デンマークの電車システム、面白いことに、乗ってから2時間以内であれば、帰りの電車賃はタダ。雨も降り出したし、まだ2時間経っていないので帰ることにした。
ベビーカーを置くスペースも広いが、さすが自転車王国、自転車車両もあり、こうして立てかけておくことが出来る。


回数券が断然お得。小さい駅には窓口がなく、改札はどこの駅にもないので、誰もチェックする人がいない。その代わりにホームに小さい機械があって、そこにこの回数券を差し込み日付と時間が刻印される。「ガチャン」と音がなり、何とも時代遅れなシステム。東京みたいにパスモとかあれば便利なのに・・・。この「ガチャン」を忘れると結構高い罰金を払うみたいだから、キセルは絶対にダメ。
黄色の3ゾーンは学校まで二駅片道340円。
緑の7ゾーンはコペンハーゲンの街中まで片道720円。今日は2時間以内に帰ってきたから回数券1回分しか使わなかった。ちょっとした用事だけだったので、片道分が浮いてよかった。ラッキー。


ベビーカー

2009-11-05 | モノ
月曜日からお世話になるダウプライ(ベビーシッター)の所で、お昼寝の際にベビーカーを使うとのことで、家で使っているやつは置きっぱなしにしたくないので、ダウプライ用に新しく買うことに。と言っても、新品で買うと10万円前後。もちろん新品ではなく、中古を探して買うことに。良さそうなのがあったので、早速見に行くことにした。北のほうのRungstedという港町まで30分のドライブ。
その人のうちの近くの港にはヨットがたくさん。お金持ちってどこに住んでるんだろ。どんな人?一台のヨットが家の値段より高いもののあり、驚き!


お宅にお邪魔し、現物を見て、買うことにした。お値段なんと破格の16000円!状態も悪くないし、お買い得でよかった。
それにしても、デカイ!!!上のベッド部分と下のタイヤは取り外し可能。デンマークではみ~んなこれを持っている。ホントにみんな、これ。これに子供を入れ、お昼寝は必ず外でさせる。ダウプライによると、マイナス10度にならない限り大丈夫なのだとか。。。ちょっとそれは心配だな。

息子がこれで寝れるか不安だが、とにかくやるしかない。土日に練習だな。

冬到来!?

2009-11-04 | 手続きとか準備とか
息子のCPRナンバー(個人登録番号)を取得するのに、息子の出生証明書が必要とのことで、大使館に問い合わせたところ、戸籍謄本が要る、と。私の本籍地は実家ではなく、港区にあるので、まずは港区から郵送で取り寄せて、それをデンマークに送るという、面倒なことを福島に住む兄に頼んだ。(外国人と結婚すると本籍地を選べるので、その時に港区のとある場所に変更していたのだ。)本籍地は実家にあったほうがいいとつくづく思った。とにかく、兄ちゃんありがとう!

届いた戸籍謄本とパスポートを持って、コペンハーゲンの日本大使館へ。戸籍謄本とパスポートを提出して手続きは速攻終了。郵送で手続き出来ないとのことで「日本だったら出来るのにぃ~」と思ってしまった。また金曜日に取りに来なければいけないので、ちょっと面倒くさい。

この日は朝からかなり風が強く、一段と寒く感じた。街を歩く人はみんな冬支度で、手袋とマフラーをしてこなかったことを後悔した。街をプラプラ歩いてショッピング~なんて気分には到底なれず、すぐに車に向かい、帰りにIKEAに寄ってちょっとお買い物。
家に向かう途中で、なんと!雪が降り始めた。どおりで寒いと思った、と納得。

庭のテーブルの上にうっすらと雪が・・・。って見えないか。

秋を楽しむ間もなく、もう冬?そりゃちょっとさみしいな。

保育園以外の選択肢

2009-11-03 | 保育園
私の語学学校がいよいよ始まりそうなので、息子を保育園に預けることに。春に来た時に、家の前の保育園に申し込んだつもりが「登録されていない」とのことで、もう一度手続きをやり直し。ちゃんと「10月から入れますよ」っていうメールを貰ってたのに、どういうこと???と怒っても仕方ないので、夫と相談した結果、そこの保育園は一旦辞めることに。というのも、デンマークには保育園のほかに、「ダウプライ」と呼ばれる、ベビーシッターのような選択肢もあるからなのだ。息子はまだ小さいし、しばらくはベビーシッターで手厚く見てもらったほうがいいだろう、ということになったのだ。

ちなみに・・・
3歳児までの保育システムは大 きく分けて2つ。
1.ボーゲストゥと呼ばれる保育園
2.ダウプライと呼ばれる保育婦(ベビーシッター)

このダウプライというシステムは日本にはないシステム。ダウプライモア(保育婦)が6ヶ月から3歳までの子供3~4人を自宅で預かるシステムで地方自治体の管理下におかれている。専門的な教育を受けた保育のプロが、一般の家庭環境の中で保育するもの。時間は午前6時半くらいから午後4時半くらいで、その時間帯の中で親が子供を送り迎えする形になる。時間はそれぞれ自由。
基本的には自宅での保育だが、近所の保育婦がひとつのグループを作り、週に一度、市が運営するプレイルームに集まって、みんなで遊んだりする。また、他の日には、ローテーションを組んで、保育婦同士で自宅を行き来する日を決め、自分の担当する子供を連れて他の保育婦の自宅で過ごしたりと、変化をつけながら過ごしたりするようだ。

と、前置きが長くなったが・・・、今日そのダウプライに会ってきた。
私たちが住んでいる地域には今空いているダウプライはいないようで、隣町のダウプライのお宅へ。とても素敵な家で、息子と同じ歳の子供もいるため、おもちゃがたくさん!!!息子も眠さを忘れて、おもちゃに夢中になって遊んでいた。夫が彼女のことをとても気に入ったので、早速そこのダウプライにお世話になることに決めた。

デンマークでは、公立の学校教育には費用がかからないが、乳幼児保育(幼稚園も含む)には、そこそこの費用がかかる。ボーゲストゥはその数が少ないこともあり月額約6~7 万円、ダウプライが月額5万円弱。
火曜日には語学学校の面接なので、月曜日には始めなければいけない。息子が私たち以外の人に面倒を見られるなんて、想像できないけれど、子離れしなきゃか。あ~、さみしいなぁ。
この笑顔ともしばしのお別れ・・・。とほほ。


日本からの船便

2009-11-02 | モノ
出発前に船便で送った食べ物パックが届いた。送ったのが9月8日で届いたのが11月2日。2ヶ月弱の長い船旅を終えて、ここデンマークまでやってきた。「荷物を開けられて中身を抜き取られた」なんて話を聞くので心配していたが、無事届いてよかった。中身はしょうゆ、だし、みりん、昆布つゆ、カレーのルー、天ぷら粉などなど。
中身は一万円を超えていたけれど、荷札に安い金額を書いたためか、税関で開けられずに済んだみたい。

送料を考えたらこっちの日本食売ってる店で買ったほうが安いかも。でも嬉しい!これからはちゃんと料理しなきゃ。

海苔巻きが大好物です。