今年で5回目となるコペンハーゲンの桜祭りに行って来た。4月28日(土)・29日(日)のうち、私たちが行ったのは二日目の29日(日)。前日の雨模様とは打って変わっていい天気!そしてアメニモマケズ、桜は満開!ちょっと葉桜になりかけ?いやいや、じゅうぶん綺麗でした。
たくさん並ぶお店の中から、早速たいやきとメロンパンゲット!
オレ、メロンパン大好きなんだ。
ランチには牛丼。
ステージでは色々なパフォーマンスが行われた。太鼓グループの太鼓は「それっ!」という掛け声がかっこよく、息がピッタリで素晴らしかった。自分もやってみたくなった。
オレ様、2個目のメロンパン。
お昼には餅つきが始まり、オレ様ももちをついてみた。
桜をバックにモデル風。
もういっちょ。
コペンの桜祭りはなぜか「コスプレ」の集いの場となっている。これが日本の文化だと思われたら困るんだけど、日本の文化ではない、と否定は出来ない。それにしても、コスプレしてる人が花見客の半分近くいた、と言っても過言ではないくらい、コスプレだらけ。なぜかコスプレたちもオンステージ。本当に異様な光景。
これもコスプレ?っつーか、どこで買うの?
もちろん、空手とか日本舞踊とか、日本らしいパフォーマンスもたくさん。
桜祭りでは、たくさんの人たちが桜の木の下で桜を見ながら友達・家族との時間を楽しんでいたと思う。まさにデンマーク流「ヒュッゲリ」な時間の過ごし方。私の中で、日本の花見 = 「場所取り」や「酔っ払い」のイメージが先に出て来てしまうのだが、ここでの花見は純粋に花見を楽しんでいるような気がする。場所取りしなくていいってのはすごい。人口少ないからね。
来年もまた来よう。
今週は家の庭で花見かな。