Do!aquaのbe-Clear

基本的に中和剤、PH調整、液肥以外の添加剤は信用しない＆使わない性質なのですが、
ボチボチ現れ始めたヒゲゴケに悩んでいたので、つい買ってしまいました。

「コケの殖え易い水槽にリン酸塩除去・藻類の抑制」
効果：”吸着能力に優れた微粒子が水中のリン酸塩を強力に除去。
水質を改善し、藻類の増殖を抑制します”

この手の添加剤は昔お布施した麦飯石以来ですが、まぁ駄目もとで。（安いし）

8月5日

容器をよーく振って、取り合えず規定量（キャップ一杯）を投入。
粘性のある溶液と予想以上に大量の粒子が舞います。
大丈夫かこれ。

・・・無言で責められている気分。
うわーギビの稚魚もいるのに大丈夫なのこれ！

数時間後、水は澄んで来たものの白い微粒子は沈んで残りっぱなし・・・。
幸い生体に異常はありませんでしたが、本当に小さい稚魚（1cm以下）のいる
水槽での使用は危険かもしれません。


投入から6日、少量2回の水替えによりなんとか微粒子は無くなった・・・と思ったら

よーくみるとまだソイルやコケに付着してます。（クリックで拡大）
こりゃ、水換え時にソイルごとホースで吸い出さないといけないのでしょうか。
というか一回の使用でこれだけ粉っぽくなるんじゃ、多用は出来ません。
いったいどれくらいの間隔、タイミングで使うのかも良くわからないし。
なによりコケが出難くなった気がしない。

やっぱり横着せず、環境を見直した上でキチンと水換えしろってことでしょうか。（何を今更）

結論：多分もう使わない