ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

無神論者の死生感

2015年02月09日 11時50分58秒 | 自叙伝

そこそこの年齢になっていた頃、立ち止まっては過去の人生を振り返る日が増えて来ていた、還暦を前にして生まれ故郷の新潟の巻 町の役場に我が家の系図を父方、母方の謄本を取り寄せた、二代位まで解ればいいとその先のものは取る事はしなかった。役場ではその先も有りますがと言ってくれたが、これだけで充分と思っていた。

五ケ浜村は、何百軒あるが遠藤姓と姓部性が圧倒的多いのでお互い屋号で呼び会うようにしているとも言われていた。

結婚も村同士で結ばれ村を守って来た歴史が、 父と母も隣同士で親同士で決められていたとも言っていた、そんな封建的な村を飛び出したのも親父の性格なら無理からぬことと私は理解している、大げさだが坂本龍馬の脱藩に匹敵していると思っている、無学で小学校しか出ていないのに実社会大学で身に付けた学識や思考決断力は素晴らしく、それた人の話しをよく聞く親父だった。仁人間的タイプは黒田勘兵衛の軍師型で^    

 

明日に続く

 

 

                         



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