ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

春は遠い雪の山

2010年02月19日 13時02分00秒 | ペタンク・日常
ここの所、毎日のように雪(暖雪)が降っている、今日も朝から仕切りなし泡いい雪が空の上から踊りながら舞い降りるように見える、北海道らしい寒気の雪でない、道央に位置する幌加内朱鞠内地区とうとう降り始めから数えると11Mを超えたとのニュースが流れる、ただ寒気が伴っていないので本州の裏日本に降る雪と同じでないかと思っている。
札幌もここの所降り続いた雪で、雪の中にすっぽり埋まっているような風景にも出会う、間もなく2月が終る、この時期に亡妻をお世話をしてくれた訪問看護さんが、本州へ戻る、兎に角顔を出し送別の意を表してきた。まだ若い看護さん何処に行っても自分の道は切り開いてゆくバイタリテーを感じている、とうとう旦那様にはお逢いできないで終ったが、お子さんも含めて幸い多きことを願っています。 
雪山から、遠のいていた数日、ひと汗かこうと白旗山競技会場に出かける、街からはさほど離れていないが雪の多さは大昔の札幌の大地をしのばせる所もある、スノーシューで札幌台地まで歩き、帰りはビニプラ橇で滑ってこうよう思っていた、着いて見て余りの静けさに拍子抜け、1人だけ広いスタート地点を周回していた。
白旗山のカンジキコースも足跡は全くなく車から降りると膝まで埋まる雪に覆われていた。
これなら、最初から最後までラッセルを強いられると出鼻をくじかれる。丁度その時札幌冬の国体出場のため札幌に向っていた東京の次男坊から、今フェリーで苫小牧に降り札幌に向っているとの電話が入り、ここで今日のトライは中断してしまった。(シーンと静まり返った白旗山距離競技場、看板だけは国体の雰囲気を出していた)

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