プレシーズンゲームを前にして2014年デプスチャートが発表されています。
http://media.philadelphiaeagles.com/media/149396/90-man-roster.pdf
非常にオーソドックスな作りで、ポジション争いをキャンプでしていると言う注目箇所も基本去年のスターターが上位で無難に作っている印象です。
まあ、トレーニングキャンプ始めて一週間でのチャートですし、余程良い悪いがはっきりしなければ入れ替えはしにくいのでしょう。
面白いのはセカンドチームとサードチームの境界線。つまりは53人枠の最後の方のチーム分けです。
OLではHOUからFAで来たAndrew GradnerがLTのセカンドチームに入っています。去年はMatt TobinがルーキーFAながらプレシーズンゲームで良い所を見せていましたが、TobinはLGのセカンドです。もちろん、Lane Johnsonの出場停止が終わるとAllen BarbreがLTのバックアップに戻ってくるのですけれど、OL枠最後の一人をDennis Kelly,Gradner,Tobinで争う際に関係してきそうな気がします。
練習の記事でGardnerが良いプレイをしていると言うものも目にしています。逆にKellyはあまり良い話を聞かないです。
スキルポジションは予想通りの並びです。Brad SmithとJordan Matthewsのスロット争いがいつひっくり返るのか?スロットでサードチームのJosh Huffは3巡指名と言う情報が無い状態なら53人枠に残れる訳が無い、と考えてしまうでしょう。
ここも、Jeff MaehiにArrelious Bennを含めたセカンド・サードチームの選手の争いがどうなるのか、Smith,Huff,Benn,Maehiで2か3の枠を争います。
セカンドチームで一番意外なのはREのセカンドチームにBrandon Bairが入る事です。サードチームのTaylor HartやJoe Kruger(NT争いでここ数日苦戦と聞くDamion Squareを含めて)4番目のDEを争います。Bair以外の3人の争いだと考えていました。
LBでは初日セカンドに入ったJason Phillipsがサード、Emmanuel AchoとCasey Matthewsが4番手で同列です。この3人がILB4番手を争う事になります。(ここはST枠入れるともっと人数残るとは思いますけれど)
DBは無難な序列ですが、昨日はNolan Carrollがファーストチームに入り(Cary Williamsが休んだからでしょう)Chris Maragosもファーストチームだったようで異変が起きるかもしれません。特にMaragosはSEAでもST専用に近かったようですし、Nate AllenとEarl Wolffで良い競争をしていたと見ていましたが、案外レベルは高くなかったのかな?と言う気もしてきます。
最後に一番の驚きがKRのファーストチームにCarroll、セカンドにHuff、サード以下にDarren SprolesとDamaris Johnsonと並んでいます。
Damaris以外は本業で53人枠に残るでしょうから開幕まで選ぶ時間は有りますけれど、プレシーズンゲームでのプレイの注目点になりました。
WRの上位4人が練習できず、Ifeanyi MomahとB.J Cunninghamがファーストチームと言う冗談のような状態です。怪我は軽症と言う事ですけれども、ACLからの復帰2人は順調と聞いていますが心配になります。
http://media.philadelphiaeagles.com/media/149396/90-man-roster.pdf
非常にオーソドックスな作りで、ポジション争いをキャンプでしていると言う注目箇所も基本去年のスターターが上位で無難に作っている印象です。
まあ、トレーニングキャンプ始めて一週間でのチャートですし、余程良い悪いがはっきりしなければ入れ替えはしにくいのでしょう。
面白いのはセカンドチームとサードチームの境界線。つまりは53人枠の最後の方のチーム分けです。
OLではHOUからFAで来たAndrew GradnerがLTのセカンドチームに入っています。去年はMatt TobinがルーキーFAながらプレシーズンゲームで良い所を見せていましたが、TobinはLGのセカンドです。もちろん、Lane Johnsonの出場停止が終わるとAllen BarbreがLTのバックアップに戻ってくるのですけれど、OL枠最後の一人をDennis Kelly,Gradner,Tobinで争う際に関係してきそうな気がします。
練習の記事でGardnerが良いプレイをしていると言うものも目にしています。逆にKellyはあまり良い話を聞かないです。
スキルポジションは予想通りの並びです。Brad SmithとJordan Matthewsのスロット争いがいつひっくり返るのか?スロットでサードチームのJosh Huffは3巡指名と言う情報が無い状態なら53人枠に残れる訳が無い、と考えてしまうでしょう。
ここも、Jeff MaehiにArrelious Bennを含めたセカンド・サードチームの選手の争いがどうなるのか、Smith,Huff,Benn,Maehiで2か3の枠を争います。
セカンドチームで一番意外なのはREのセカンドチームにBrandon Bairが入る事です。サードチームのTaylor HartやJoe Kruger(NT争いでここ数日苦戦と聞くDamion Squareを含めて)4番目のDEを争います。Bair以外の3人の争いだと考えていました。
LBでは初日セカンドに入ったJason Phillipsがサード、Emmanuel AchoとCasey Matthewsが4番手で同列です。この3人がILB4番手を争う事になります。(ここはST枠入れるともっと人数残るとは思いますけれど)
DBは無難な序列ですが、昨日はNolan Carrollがファーストチームに入り(Cary Williamsが休んだからでしょう)Chris Maragosもファーストチームだったようで異変が起きるかもしれません。特にMaragosはSEAでもST専用に近かったようですし、Nate AllenとEarl Wolffで良い競争をしていたと見ていましたが、案外レベルは高くなかったのかな?と言う気もしてきます。
最後に一番の驚きがKRのファーストチームにCarroll、セカンドにHuff、サード以下にDarren SprolesとDamaris Johnsonと並んでいます。
Damaris以外は本業で53人枠に残るでしょうから開幕まで選ぶ時間は有りますけれど、プレシーズンゲームでのプレイの注目点になりました。
WRの上位4人が練習できず、Ifeanyi MomahとB.J Cunninghamがファーストチームと言う冗談のような状態です。怪我は軽症と言う事ですけれども、ACLからの復帰2人は順調と聞いていますが心配になります。
スロットにブラスミ・・・ ガツンとショック受けました。Avantも居ないんだなぁと実感。
ただ、ちょうど去年のRams戦見てまして、1Qの2シリーズ目でAvantへのディープパス、取れるタイミングなのにAvantが相手CB引っ張ってのパスインターフェア、これは無いなと。
Avantの最大の欠点は、走りながら取る事が出来ない。静止してないと取れないと確信。だからRACもゼロに近い。
Folesとの相性は最悪ですし、カットされても致し方ないと感じました。(それでもブラスミと比べると・・・ ですけど、ブラスミさんスミマセン)
期待?予想?ですが、実戦ではErtzとSploresとでローテーションになるんじゃないかと思います。
シーズン中盤、遅くともPOまでにはMatthewsが台頭してくれればいいなと。
Sploresの面白さはわかってますし、Ertzの成長には特に期待して、公式戦を待ってます。
Avantは走りながらでも取れますよ。ただ、縦のスピードではなく横へ流れるプレイが得意なので、縦に抜くイメージは無いです。
McNabbやVickは縦得意で剛球だから止まって待つ、Folesは横得意なので横に流れてのランニングキャッチ、走りながらでも取れる選手です。
ただ、RACで稼げないのはChipからの評価下がるでしょう。取った時点でファーストダウンクリアの位置で取るのがAvantではありますが・・・
Jordanは外の穴埋めもしていたみたいですね。MaclinもCooperも間に合わないとすると、
Jordan - Smith/Ertz/Sproles - Bennとかになるんでしょうか。。。