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HerremansもIR

2014-11-05 09:12:00 | イーグルス
 Todd Herremansが腕の手術を受ける事になりIR入りする事になりました。Evan Mathisが復帰可能なIRからアクティブロスターに戻ってくるのと入れ替わりになるでしょう。
 2シーズン不調だったHerremansは今年凄く良いプレイを続けていたのですがシーズンエンドとなりました。契約はまだ残っていますし、術後にリハビリ期間などの情報が出るとは思いますが、例年のキャンプには間に合うものと考えます。


 DeMeco RyansのIR入りで空いたロスターには元JACのS Chris Prosinskiを獲得しました。2011年の4巡指名でJACに入団、2年目にスターターでプレイしましたが、去年はバックアップで今年は怪我で放出されています。
 身長6-1で201ポンド、プロデイのデータは40ヤード4.39、ショートシャトル4.28、スリーコーン6.85、垂直飛び39インチ、幅跳び11フィート2インチ、ベンチプレス14回。良い数字が並んでいます。
 JACではほぼ全試合に出場、今年も開幕から3試合出てから怪我で9月末に放出となっています。48試合出場で9先発、93タックル1INTの記録。これを見ると、2012シーズン以外はST専用に近い使われ方だったのでしょう。3年間で25のSTタックルとパントブロック1回を記録しています。
 Nate Allenが怪我で、代役Earl WolffはHOU戦良く無いプレイが目立ちました。そう言う意味でLBではなくSを入れたのかと思ったのですが、ST強化が目的かもしれません。


 PSに居たSのJordan KovacsがMIAに引き抜かれました。空いたPSにはファイナルカットで解雇したRB Kenjon Barnerを入れています。またOregon大が増えました・・・すでにPSにはMatthew Tuckerが居ますし、これ以上RB要らないと思うのですけれどね。LBで良い選手居なかったのかな?と言う気がします。


 3-4のチームとしてLB8人編成は少ないという意味で珍しい状態です。ILBは3人ですし、Marcus SmithがILBのバックアップとしても準備する事になるのでしょう。STで獰猛さを見せているBryan BramanがLBとしてどれくらい使えるのか(キャンプ最初はOLBのセカンドチームでした、その後Marcusと入れ替わりサードチームに下がりました)IRにLBが3人いるので来年帰ってくると考えれば若手育成の為にLBを取る必要は無いのですが、今シーズン戦う事を考えると中堅やベテランのLBを1枚チームに合流させておく事が必要だと考えます。これ以上怪我人が出たら穴埋め出来なくなるでしょう。


 怪我をして安い1年契約を受け入れ、活躍して怪我の不安が無い事をアピール、大型契約を勝ち取る。実際にこれで上手く行く選手ってほとんど居ないのですけれど、Jeremy Maclinは大金を手に入れることになりそうですね。
 前半8試合で45レシーブ790ヤード8TDの大活躍。単純に2倍は出来ませんが(寒くなるのと、相手がマークを厳しくするでしょう)NFL全体で5位のレシーブヤード(まだ休んでいないで9試合の選手も居ます)単純に数字で選ぶならばプロボウルに出るべき所に居ます。
 良い事ばかりでは有りません。来年Maclinが居ない場合の代役候補としても期待されたJordan Matthewsはもう少し時間が掛かりそうですし、Josh Huffは本当にスロット専用でしょう。このオフにMaclinが他チームと契約するようだとレシーバー陣が苦しくなります。
 タグを貼った場合には12ミリオン程度の数字になるようです。プロボウル級WRと契約した場合(Maclinはその下のランクだと思いますが)5年50ミリオンとかになりますから、1年12ミリオンでも引き止めるのかもしれません。

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