Pattersonの主治医はなにしてるんだろう

　90人から75人までのカットが終わりました。

　Mike PattersonとJason Petersの2人をPUPに入れました。2人とも6-9週目の間に復帰するチャンスが有りますけれど、Petersは2度目の手術でほぼ絶望、Pattersonは医師の診断次第ですが今年は復帰出来ない可能性が高いようです。
　出戻りMike Gibsonは腰の関節の怪我でIR入りしました。経験有るバックアップGとして期待したのですけれど残念です。
　ほか12人をカットして75人に絞り込んでいます。
　プレシーズン最終戦が済むとさらに22人をカットして（Colt AndersonをPUPに入れるでしょうからカットは21人だと思います）53人に絞る事になります。


　Andy Reidの記者会見、Brian RolleとJamar Chaneyで争っていたはずのWLBですがAkeem Jordanがファーストチームに昇格しました。
　Akeemは元々WLBのスターターだった時期が有りますし、その後MLBやSLBをやらされていただけで元に戻ったとも言えます。去年はランディフェンスが安定しだした後半SLBのスターターを務めていました。
　RolleはすぐにWLBのファーストチームに戻ってみせると意思表明しています。Chaneyは腿の怪我が完治していないようですが、治ればスターター争いに参加する事になるでしょう。

　King Dunlapが開幕戦のLTスターターに確定しました。Demetress Bellとの争いですが、Dunlapをプレシーズン最終戦に使わずにCLE戦に起用すると明言しています。
　Bellを獲得出来た時は本当に嬉しかったのです。BUF時代のプレイは安定感も有りましたし、左に回りこむサイドステップも前に出てランブロックをする積極性もある良いLTに見えたのですけれど、一歩目のスピードが遅く立ち合い負けを繰り返しています。システムや指導方法が合わなかったのですかねえ。

　DE6人編成の可能性について聞かれて、良い選手ばかりだしその可能性は有る。と答えています。昨日の53人枠予想の6人は本当に切るのが勿体無いですし6人残すべきだと思います。Vinny Curryは当面アクティブにならないで腐らせる事意なるでしょうけれどね。

　PattersonのPUP入りでDT編成が変わる可能性が増しました。ランストッパーPattersonが後半からでも戻れないとなると、Antonio Dixonを残す事になるでしょう。320ポンドでDL最重量のDixonはゴールライン前とかで必要になるはずです。

　STエースで昨年終盤ACLの手術を受けてリハビリ中のColt AndersonはまだPUPのままです。この時期に練習していないのですから実戦投入は無理だと思うのですけれど、Reidは正式なPUPに入れないで回復を待ちたい（6週目より前に戻ってくる事を期待している）と言っています。
　大概こう言うケースで6週目より前に戻ってくる事はないのですけれど、練習内容に制限とか出るのが嫌なのかもしてません。