1日目でWRとRBを獲得しました、Jeremy Maclinの加入でWRの放出が有るのかですがこれは判断が難しいです。普通に考えればスターターから完全に降ろされる事になるReggie Brownの居場所が無いと言う事になるのでしょうが、Maclinを1年育てるつもりで取ったのだとすれば（1巡でそう言う事をする余裕は無いのですが）今年はリターナーを任せてWRとしては来年から使うのかもしれません。これは去年のリターナーコンビであるDeSean JacksonとQuintin DempsがそれぞれWR,FSのスターターになる（Dempsは微妙ですが）のでリターンから外す事を念頭に入れた指名と考えた場合の答えになります。そして今年が契約最終年度になるJason Avant,Hank Baskettをそのまま放出する、またはベテランKevin Curtisを放出する準備の指名と考える事も出来るでしょう。その場合にはWR陣をこのままキープしてシーズンを向かえる可能性も有りそうです。
ただ、レシーバーとしてはCurtisのサイズとスピード、リターナーとしてはDeSeanの敏捷性と今居る2人との差が見つけにくいこの指名を1巡でする意味を見つけるのは難しいです。単純にもう1人良いWRが欲しかったのだとは思いますが、他に優先するポジションが有っただろうと思うわけです。
2巡で指名したLeSean McCoyはRBが必要というニーズに応える指名です。ハイライトを見た感じでは1日目指名のRBには見えなかったのですが、指名した以上はスカウトとフロントの判断が正しい事を祈るしかありません。この指名を見てもパスが取れないRBはどれだけ走れても取らないと言うAndy Reidの信念がChris Wellsを見送る事に繋がったのでしょう。Brian Westbrookの負担を減らすのではなく、Westbrookが潰れた時のスペアの指名に見えてしまうのが問題です。と言うのは、ブリッツのピックがどうも上手くない（パワーが無いので押されてしまう）のでレシーブが出来ても使いにくそうなのです。また、敏捷性と加速は素晴らしいですが、ランナーとしてもパワー不足でWestbrookのような腰の強さを手に入れるのには少し時間が掛かると思います。その為に今シーズンWestbrookとダブルエースに成るのではなく、来年以降の成長に期待する素材の指名に見えてしまいます。
個人的には気に入らない2人の指名なのですが、yahoo sportsでは1日目のウイナーに紹介され、NFL.COMの実況でもMaclinは1巡最高のスティールを褒められていました。そう言う点では1巡19位でトップ10候補を取り、2巡でニーズを満たした良い指名なのでしょう。
さて、2日目は3巡85位から始まり、4巡はBUFにJason Petersのトレードで出していますが5巡は141位、153位、157位、159位と4つの指名権を持ちます、また6巡184位と7巡230位のあわせて7個の指名権が有ります。ここでどこを指名するのかを考えてみます。
普通に考えれば、TEが必要です。TEはまだ2人しか指名されていませんが、これは2番手グループが4-5人団子状態の為に次でも指名出来るとTEニーズのチームが牽制しあったのか、前評判ほどTEが豊作では無いのかと言う事なのでしょう。個人的には、1巡下位でWRが指名され始めた瞬間に次々に売れたように、どこかが2番手グループのTEを指名した瞬間にあっという間に売り切れるような気がします。うちは4巡が有りませんし、3巡でTEを指名する事になるでしょう（欲しい選手が85位までに消えなければですが）
TE以外はDBは最低1人は取る事になります、現在計算出来るDBが8人しか居ません（ルーキーFA程度は計算外）ここ2年ほどDB8人体制ですが、9人が普通でしょうし競争や怪我への保険を考えても9-10人で競わせたい所です。出来れば6-0以上の大型DBを入れて欲しいのですが、サイズアップに興味がないのは1日目の指名を見ても相変わらずですし余り期待しません。
ドラフトの前にDE以外は全てのポジションが多かれ少なかれチームニーズと分析しました。TEとDBを優先して取ってもらえば、あとはどのポジションを指名しても良いと思います。TEはデプスを考えても即2番手扱いでしょうが、それ以外は1年育てて2年目に期待となるでしょう、2年後にスターターを狙えるような素材を獲得してくれる事を祈りながら2日目の開始を待ちたいと思います。
ただ、レシーバーとしてはCurtisのサイズとスピード、リターナーとしてはDeSeanの敏捷性と今居る2人との差が見つけにくいこの指名を1巡でする意味を見つけるのは難しいです。単純にもう1人良いWRが欲しかったのだとは思いますが、他に優先するポジションが有っただろうと思うわけです。
2巡で指名したLeSean McCoyはRBが必要というニーズに応える指名です。ハイライトを見た感じでは1日目指名のRBには見えなかったのですが、指名した以上はスカウトとフロントの判断が正しい事を祈るしかありません。この指名を見てもパスが取れないRBはどれだけ走れても取らないと言うAndy Reidの信念がChris Wellsを見送る事に繋がったのでしょう。Brian Westbrookの負担を減らすのではなく、Westbrookが潰れた時のスペアの指名に見えてしまうのが問題です。と言うのは、ブリッツのピックがどうも上手くない（パワーが無いので押されてしまう）のでレシーブが出来ても使いにくそうなのです。また、敏捷性と加速は素晴らしいですが、ランナーとしてもパワー不足でWestbrookのような腰の強さを手に入れるのには少し時間が掛かると思います。その為に今シーズンWestbrookとダブルエースに成るのではなく、来年以降の成長に期待する素材の指名に見えてしまいます。
個人的には気に入らない2人の指名なのですが、yahoo sportsでは1日目のウイナーに紹介され、NFL.COMの実況でもMaclinは1巡最高のスティールを褒められていました。そう言う点では1巡19位でトップ10候補を取り、2巡でニーズを満たした良い指名なのでしょう。
さて、2日目は3巡85位から始まり、4巡はBUFにJason Petersのトレードで出していますが5巡は141位、153位、157位、159位と4つの指名権を持ちます、また6巡184位と7巡230位のあわせて7個の指名権が有ります。ここでどこを指名するのかを考えてみます。
普通に考えれば、TEが必要です。TEはまだ2人しか指名されていませんが、これは2番手グループが4-5人団子状態の為に次でも指名出来るとTEニーズのチームが牽制しあったのか、前評判ほどTEが豊作では無いのかと言う事なのでしょう。個人的には、1巡下位でWRが指名され始めた瞬間に次々に売れたように、どこかが2番手グループのTEを指名した瞬間にあっという間に売り切れるような気がします。うちは4巡が有りませんし、3巡でTEを指名する事になるでしょう（欲しい選手が85位までに消えなければですが）
TE以外はDBは最低1人は取る事になります、現在計算出来るDBが8人しか居ません（ルーキーFA程度は計算外）ここ2年ほどDB8人体制ですが、9人が普通でしょうし競争や怪我への保険を考えても9-10人で競わせたい所です。出来れば6-0以上の大型DBを入れて欲しいのですが、サイズアップに興味がないのは1日目の指名を見ても相変わらずですし余り期待しません。
ドラフトの前にDE以外は全てのポジションが多かれ少なかれチームニーズと分析しました。TEとDBを優先して取ってもらえば、あとはどのポジションを指名しても良いと思います。TEはデプスを考えても即2番手扱いでしょうが、それ以外は1年育てて2年目に期待となるでしょう、2年後にスターターを狙えるような素材を獲得してくれる事を祈りながら2日目の開始を待ちたいと思います。
