Doug Pederson率いる新生Eaglesは開幕戦を29-10で危なげなく勝ちました。
ルーキーCarson Wentzが落ち着いたプレイを見せてくれたのが最大の収穫です。OLが安定して守りきったのが良かったのでしょう、パスラッシュのプレッシャーを感じた場面ではルーキーらしいミスもしていますし、投げ捨てた後にヒットを受けるちょっとした判断の遅さも見られました。
が、3WRセットをベースにスロットに入ったJordan Matthrewsに7回114ヤード、Zach Ertzに6回58ヤードと信頼できる2人を使い、デコイでしか使えないと思っていたNelson AgholorにはフェードからCBと1対1で絶妙の場所に落としての35ヤードTD、ターゲットとマーカーの位置把握が優れている所を印象付けています。
難点を言えば、ちょっとターゲット見過ぎですかね、DLに叩かれる事が多かったのも含めて次から狙われるでしょう。
だとしても、1巡2位指名の大器が最高のデビューを飾ってくれました。素直にDonovan McNabb時代のような繁栄の時代が来る可能性を喜びましょう。
ディフェンスもJim Schwartzの腕前を見せて貰いました。改良ワイドナインとでも言いますか、DE片方だけ開く形をメインにサードダウンでは目一杯開いてパスラッシュ重視させたり変化を付けています。特に、DL4人が大きく開く場面ではLBやSを穴の空いた中央でスクリメージにセットさせて、ブリッツ・ブロック・バックペダルでのパスカバーと変化を付ける事で安易に真ん中を割らせない工夫を見せました。
やはりCBの弱さは感じます。Nolan Carrolは何度か打ちのめされましたし、1対1のマッチアップで戦う戦術ではないのですがマンカバーでは後手を踏む事になるでしょう。
気になるのがMychal Kendricksがスタッツ無し、Stephen TullochがインアクティブだったLB陣。ニッケルパッケージメインと言う訳でもないように見えましたが、ちょっと違和感を感じます。
再建の年、5勝11敗くらいを予想していたのですけれど、Wentzが対策を練られた2-3週後にそれを乗り越える事が出来たならばもっと上が狙えるかも?希望が見えた開幕戦になりました。
試合後の記者会見のWentzが田舎から出てきた良い奴っぽさ全開でほのぼのする
ルーキーCarson Wentzが落ち着いたプレイを見せてくれたのが最大の収穫です。OLが安定して守りきったのが良かったのでしょう、パスラッシュのプレッシャーを感じた場面ではルーキーらしいミスもしていますし、投げ捨てた後にヒットを受けるちょっとした判断の遅さも見られました。
が、3WRセットをベースにスロットに入ったJordan Matthrewsに7回114ヤード、Zach Ertzに6回58ヤードと信頼できる2人を使い、デコイでしか使えないと思っていたNelson AgholorにはフェードからCBと1対1で絶妙の場所に落としての35ヤードTD、ターゲットとマーカーの位置把握が優れている所を印象付けています。
難点を言えば、ちょっとターゲット見過ぎですかね、DLに叩かれる事が多かったのも含めて次から狙われるでしょう。
だとしても、1巡2位指名の大器が最高のデビューを飾ってくれました。素直にDonovan McNabb時代のような繁栄の時代が来る可能性を喜びましょう。
ディフェンスもJim Schwartzの腕前を見せて貰いました。改良ワイドナインとでも言いますか、DE片方だけ開く形をメインにサードダウンでは目一杯開いてパスラッシュ重視させたり変化を付けています。特に、DL4人が大きく開く場面ではLBやSを穴の空いた中央でスクリメージにセットさせて、ブリッツ・ブロック・バックペダルでのパスカバーと変化を付ける事で安易に真ん中を割らせない工夫を見せました。
やはりCBの弱さは感じます。Nolan Carrolは何度か打ちのめされましたし、1対1のマッチアップで戦う戦術ではないのですがマンカバーでは後手を踏む事になるでしょう。
気になるのがMychal Kendricksがスタッツ無し、Stephen TullochがインアクティブだったLB陣。ニッケルパッケージメインと言う訳でもないように見えましたが、ちょっと違和感を感じます。
再建の年、5勝11敗くらいを予想していたのですけれど、Wentzが対策を練られた2-3週後にそれを乗り越える事が出来たならばもっと上が狙えるかも?希望が見えた開幕戦になりました。
試合後の記者会見のWentzが田舎から出てきた良い奴っぽさ全開でほのぼのする
とにかく、前向きな気持ちでシーズンを迎えることができて何よりです。生きる希望が湧いてきました(笑)。
ここ数年、寒くなるころには観戦意欲が薄れてましたが、今年は最後まで楽しめそうです。
やはり奇をてらったような戦術より、基本に忠実なほうが見てて安心できます。
頑張って応援していきましょう。
基本的にシンプルなオフェンスだったと思いますが、ロングパスの精度が良く、柔らかいタッチのパスも良かったです。ランは全くしませんでしたが、落ち着いたらスクランブルも試してみて欲しいです。もちろん安全第一ですが。
D#も、サックすべき選手がサックをして、良かったんじゃ無いでしょうか。ケンドリックス、何してたんですか?
次はMNFでCHIですか。これで勝てば、ウエンツも晴れて有名人の仲間入りですね(笑)。
Wentzの柔らかいパス。背の高いDGBとお手手にむらのあるAgholorには丁度良いのかもしれませんね。真ん中ではなくコーナーに向けているのでSに横取りと言うのも少ないでしょうし。
今シーズンも宜しくお願いします。参加できるかわかりませんが、オフ会有ったら嬉しいです。
イーグルス新時代は完勝で幕開けしてよかったです。
Wentzのパスのタッチいいですね。そこそこ落ち着いてたし。マクナブ以来の真フランチャイズQBの誕生でしょう!
Rマシューズのランもスタンダードな感じで良かったです。昨年の「マレーが走ればロスタックル」の悪夢見なくてよかったです(笑)。
Dもまとまってたし、このまま連勝してほしいっす。
GO EAGLES!
やっぱりWashburnよりちゃんとしたDCってことですね。前のWide 9は真ん中抜けられたりスクリーン食らったりでストレスたまったもんなぁ。スクリーンを食らわないように何してるんでしょうか?
皆さんも書いてますが、スタンダードなオフェンスってのは安心感がありますね。ハードカウントとか、オーディブルとか、すっかり忘れてました。
インタビュー、Matthews(お互いの音楽の趣味を共有したいんだけどNorth Dakotaにラッパーいないだろとか言って)とWentzの掛け合いが面白かったです。McNabbより普通に周りの連中に愛されそうなキャラでうれしいです。
WENTZはTD取ったバックショルダー、ゾーンの切れ目へのタイミングパス、CBべったりマーク時のピンポイントパスと多彩なのに驚きました。
BROWNSもまさかここまでと準備してなかったのではないでしょうか。horikomiさん言われるように対策されて、乗り越えられるかがポイントと思います。
乗り越えて欲しいです。楽しみです。
KENはSHWARTZシステムに合わないのかも?早計ですが。
horikomiさんが以前に「猟犬タイプ」と評されてましたが、DL4人が面でポケットを潰すのが基本型、LBはスクリーンやブーツレック対応の読みや待ちの適正が重要そうに感じました。
ボールキャリアをサイドラインに追い詰めるKENちゃんの特性は活かされるのかなぁ?と気になります。
スクリーンやスクランブルはそこそこ貰ってました。でも、中央突破に対する意識は格段に高いです。LBがOLに取られてもSが能力高いからなんとかする、って感じでしょう。
Jenkinsが去年に続きニッケルやってるように見えました。CB少ないのはそう言う事なのかなあ・・・