LeGarrette Blount加入

　NEからFAになっていたRB LeGarrette Blountと1年契約しました。
　2010年に素行不良を懸念されてドラフト漏れし、その後TB,NE,PITで7シーズン5122ヤードのラン49TDを記録しています。
　メンタル面の不安がある事、WCO向きか？と言う点で不安も有りますが、RBとしての能力はエース扱いできる物を持っています。2016は16TDを記録していますし、公称250ポンドの重量級ランナーには決定力を期待しているのでしょう。8TDだったRyan Matthewsの代わりとしての契約と考えます。

　Blountが加入した事でDarren Sproles,Wendell Smallwoodと3人体制で基本ローテーションするのでしょうね。ルーキーDonnel PumpheryはSprolesの後継者枠として4人目に入れるかどうか？と言う形になりそうです。

　負傷癖の有るRyanからキャップヒットを下げつつ、同等の能力を持つBlountを獲得。流れとしては間違っていないと考えます。
　シーズン終了後にBlount（単年契約）とSproles（引退予定）がチームを離れる事になります。来年のオフもRBどーするの？って話しているのでしょうね・・・