なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

がん患者、高齢化で「大腸」1位に…15年予測

2015年04月30日 11時54分46秒 | ブログ

がん患者、高齢化で「大腸」1位に…15年予測

種類別にみると、これまで3位だった大腸がんが、胃がん、肺がんを抜いて1位になり、肺がんは2位にとどまると予測した。男性に限ると、前立腺がんの患者が最多になるとした。

同センターによると、大腸がんの増加は主に高齢化の影響で、肺がんは、喫煙率が最も高かった1960年代に20~30代だった男性が高齢になり、発症が増えたためという。胃がんが3位になったのは、原因の一つとなるピロリ菌の感染者数の減少によるとみられる。

また、がんによる死亡者数は、14年より約4000人多い37万900人と予測。肺がんがトップで、14年は3位だった大腸がんが胃がんを抜いて2位となった以外に、大きな変化はみられなかった。

同センターは14年から、がん対策の目標設定や評価などに活用するため、その年の患者数や死亡数の予測結果を公開している