なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

21世紀最強寒波 6月でも雪や氷点下

2016年05月31日 20時01分27秒 | ブログ

21世紀最強寒波 6月でも雪や氷点下

   2016年5月31日 16時33分

 
秋田の上空に、6月としては今世紀、最も強い寒気の予想。週末にかけて、北海道は最低気温が氷点下の「冬日」や、峠道で雪の可能性。関東から西も、衣替えでも羽織る物を。
 

最強寒気のポイント

今夜からは、北日本の上空に、この時期としては近年まれなほど、強い寒気が流れ込んでくるでしょう。
寒気のレベルは、秋田の上空で比べると、6月としては21世紀に入ってから観測されていないほど記録的な強さで、札幌の上空でも、6月ではここ10年で観測されなかったほどの強い寒気が予想されています。
季節外れの寒気は、季節外れの雪や氷点下の寒さをもたらす恐れもあるので、十分な注意が必要です。

今回の寒気は、強いだけではありません。
寒気が波のように、次々にやってくるので、影響が長引くのが、ポイントです。
北海道の東には、寒気をもたらす低気圧が進みますが、この低気圧の動きが遅いのが原因です。
そのため、低気圧に向かって、次々と寒気が波のようにやってくる状態が、長く続く恐れがあります。
いったん寒気の中心が遠ざかっても、また次の寒気がやってくるので、油断はできません。
北海道を中心に、週末にかけて、寒気の影響が続くので、早めの対策を心がけて下さい。
 

北海道 雪や氷点下の寒さの所も

この寒気の影響ですが…

北海道は、1日にかけて、大気の状態が非常に不安定でしょう。
局地的にカミナリ雲が発達して、竜巻など突風が発生する恐れもあります。
ひょうや、短い時間に強く降る雨にも、十分お気を付け下さい。

また、北海道は、4日頃にかけて、局地的に雨が降るでしょう。
特に、1日夜遅くから2日の朝にかけては、東部の標高の高い所では、気温がグッと下がりそうです。
このタイミングで、雨雲がかかると、雨ではなく雪に変わる可能性があります。
雪は、降ったとしても山や峠道が中心ですが、6月とはいえ、2日の朝は峠を越える車は、念のため、路面の凍結などに注意が必要です。

そして、北海道では、週末にかけて、朝は6月とは思えないくらい冷える所もあるでしょう。
特に2日と3日は、所々で最低気温が氷点下の「冬日」になりそうです。
北海道では、6月に入っても、比較的ひんぱんに、気温が氷点下になる所もありますが、今回は急に冷えて、長く続くので体にこたえそうです。
6月とはいえ、しっかり暖かくして、お過ごし下さい。
 

東北も 局地的に雷雨の恐れ

今回、大気の状態が非常に不安定なのは北海道だけではありません。

東北も、1日の昼前にかけて、北部を中心に、局地的に雨雲やカミナリ雲が発達するでしょう。
ゴロゴロと聞こえたり、急にヒンヤリした風が吹いたら、発達したカミナリ雲が近づいているサインです。
なるべく、頑丈な建物に避難するなど、身の安全を守って下さい。
 

関東から九州 衣替えでも、朝晩は羽織る物が必要

関東から九州も、週末にかけて、朝晩の気温は、この時期にしては低い所が多くなりそうです。
東京の予想気温をみてみますと…3日には、15度を下回るでしょう。
6月に入ると「衣替え」で、学生さんの制服などは、夏服に変わる時期ですが、朝晩は羽織る物が必要なくらいでしょう。
昼間は半袖でも、朝晩はまだ少しヒンヤリするので、調節できる服装で、お過ごし下さい。

なお、寒気の入るタイミングは、変わることもあります。
最新の情報を確認して下さい。

ご存じですか? 明日、6月1日は「牛乳の日」なんです!

2016年05月31日 19時58分51秒 | ブログ

ご存じですか? 明日、6月1日は「牛乳の日」なんです!


6月1日はそもそも「世界牛乳の日」。日本では2008年に「牛乳の日」として制定

6月1日はそもそも「世界牛乳の日」。日本では2008年に「牛乳の日」として制定

5月も今日で終わりですが、実は6月1日が「牛乳の日」であることをご存じでしたか?
近年、スーパーに行くとさまざまな種類が店頭に並んでいて、どれを選んだらよいか迷ってしまいますよね。
身近な飲料・牛乳ではありますが、ひと口に“牛乳”といっても、実はいろんな種類の牛乳があるのです!
「牛乳の日」にちなみ、その種類と特徴をご紹介! 今日からぜひ、自分に合った牛乳を飲んでくださいね。
 

「牛乳の日」って何?

「牛乳の日」は、自然と生命の恵みに感謝をする日
「牛乳の日」は、自然と生命の恵みに感謝をする日
酪農の盛んな地域では、新しい草が伸びる初夏から放牧を始めます。
生命力あふれるこの時季に、牛乳をはじめわれわれに恵みをもたらす生命や自然に感謝するお祭りやお祝いが、世界各地で行われていました。
これを受け、2001年に国連食糧農業機関(FAO)が、6月1日を「世界牛乳の日(World Milk Day)」とすることを提唱しました。
これは、牛乳に対する関心を高めると同時に、酪農・乳業の仕事を多くの方に知ってもらうことを目的としています。

次いで2008年、日本でも酪農乳業団体が6月1日を「牛乳の日」と制定。
また6月の「食育月間」と連動して、6月の1カ月間を「牛乳月間」とし、牛乳・乳製品の理解を深める活動に取り組んでいます。
 

自分の好みの牛乳を飲んでいますか?

乳牛から搾った「生乳」を加熱殺菌したものが「牛乳」
乳牛から搾った「生乳」を加熱殺菌したものが「牛乳」
スーパーの店頭にたくさん並んでいる“牛乳”。
見た目はよく似ていますが、乳脂肪率の違いや成分規格によって、【成分無調整】と【成分調整牛乳】と【加工乳】に大別され、味も栄養価も異なります。

まずはそれぞれの特徴を知って、購入する際には牛乳パックに記載された成分表示を確認してみましょう。きっと、お気に入りの牛乳が見つかるはずです。

【成分無調整】
生乳を加熱殺菌したもので、水や他の原料は入っていないもの
○牛乳…乳脂肪分3%以上、無脂乳固形分(※)8%以上の成分を含むもの
○特別牛乳…乳脂肪分3.3%以上、無脂乳固形分8.5%以上で、牛乳より濃厚
特別牛乳さく取処理業の許可を受けた施設で搾った生乳で製造したもの

【成分調整牛乳】
遠心分離によって脂肪の一部、または、水分の一部を除去したもの
→あっさりした飲み口で、カロリーが気になる人にオススメ
○低脂肪牛乳…生乳から乳脂肪分の一部を除去し、乳脂肪分0.5%以上〜1.5%以下にしたもの
○無脂肪牛乳…生乳から乳脂肪分を除去し、乳脂肪分0.5%未満にしたもの

【加工乳】
生乳に、脱脂粉乳、クリーム、バターなどの乳製品を加えたもの
○低脂肪タイプ…脱脂粉乳などを加えて、脂肪分を少なくしたもの
乳脂肪分1〜1.5%、無脂乳固形分8.5〜10%のものが多い
→脂肪は気になるけど、カルシウムはしっかり摂りたい人にオススメ
○濃厚タイプ…生乳に濃縮乳、クリーム、バターなどを加えたもの
乳脂肪分4〜4.6%、無脂乳固形分8.5〜10%のものが一般的
→とにかくコクのある牛乳が好きな人にオススメ

※無脂乳固形分とは、牛乳から乳脂肪分と水分を除いた成分
 
牛乳によって成分はさまざま。購入の際は、表示を確認を
牛乳によって成分はさまざま。購入の際は、表示を確認を
── 明日は、自然と生命に恵みに感謝しながら牛乳を飲みましょう。
以後、6月の1カ月間は「牛乳月間」として、全国各地の酪農乳業関係者によるイベントや乳業メーカー各社の工場見学などが企画・実施されています。
ぜひ、HP等をご覧になって、お近くの会場に足を運んでみては。