なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

地震速報

2016年08月31日 20時35分32秒 | 自主防災&ラジオ体操
最近一週間の地震情報が選択できます。

     

【各地の震度に関する情報】震度1以上を観測した地点と地震の発生場所(震源)やその規模(マグニチュード)の情報
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平成28年08月31日19時50分 気象庁発表
31日19時46分頃地震がありました。
震源地は熊本県熊本地方(北緯32.7度、東経130.6度)で、
震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は4.9と推定されます。
各地の震度は次の通りです。
なお、*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。

五輪のメダリストに対する少な過ぎる報奨金

2016年08月31日 19時42分00秒 | ブログ

五輪のメダリストに対する少な過ぎる報奨金

  • 2016年8月31日
     

写真:わずかな差にしのぎを削り順位を争うのだが、報奨金にまでランクがあるのは選手の活躍ぶりに値段を付けているようで…… わずかな差にしのぎを削り順位を争うのだが、報奨金にまでランクがあるのは選手の活躍ぶりに値段を付けているようで……

 

 

 「いささか少な過ぎやしませんか」と『週刊新潮』(9月1日号)が指摘をしている。リオデジャネイロ五輪のメダリストに対する報奨金のことだ。報奨金にはJOC(日本オリンピック委員会)が出すものと、各競技団体が渡すものの2種類があり、スポーツライターがこう解説している。

 「JOCは金メダリスト1人に500万円、銀に200万円、銅に100万円を付与する、と定めています。一方、競技団体の報奨金には、協会によって差がある。リオの場合、日本が金メダルを取った5競技のうち最も高いのは、バドミントン協会の金メダル一つにつき1000万円です」

 バドミントン女子ダブルスで優勝した高橋礼華(あやか)選手・松友美佐紀選手は、それぞれJOCからの500万円、協会からの500万円の計1000万円を手にするが、柔道連盟や水泳連盟は報奨金がゼロなので、同じ金メダリストでも柔道73キロ級の大野将平選手や競泳女子200メートル平泳ぎの金藤理絵選手らはJOCからの500万円だけなのだという。五輪メダリストの元体操選手・池谷幸雄氏は「報奨金の額はもっと上げるべきだと思います」「1億円でもよいくらい」と語っている。

 1億円が妥当かどうかは別として、あれだけ日本中を沸かせたのに500万円というのは、やはり少ない印象だ。残念なのはタカマツペアへの協会報奨金で、金メダルだけどダブルスだから半分ずつとはずいぶんと厳しい。

 そもそも、金、銀、銅で金額を変えるというのはいかがなものか。世界トップクラスの選手の実力にさほどの違いはなく、勝敗はその日の調子や試合のちょっとした運不運に大きく左右される。競泳女子200メートルバタフライの銅メダリスト星奈津美選手は、1位との差はわずか0.35秒だ。金と銅の間にほとんど差はない。

 もちろん、スポーツ競技はそのわずかな差にしのぎを削り、順位を争うのだが、報奨金にまでランクがあるのは、選手の活躍ぶりに値段を付けているようでいい感じはしない。どうだろうか、一律にメダリストは1000万円、入賞者は500万円というのは……。過去最多のメダル獲得となったリオ五輪で計算すると、総額は15億円。パラリンピックも含め「みんなで応援するぞ」カンパを広く募り、基金のようなものをつくっておくのもいい。

 さて、選手たちは報奨金をどのように使うのか。競泳で金・銀・銅をとった萩野公介選手はほほえましい。「ぼくは貯金します。今に始まったことではなく、老後は世界遺産を回ってみたい。もともと海外の文化に興味があるのでそれが楽しみです」と語っていた。ますます応援したくなるではないですか。


第51回交通安全子供自転車全国大会結果発表

2016年08月31日 19時33分37秒 | ブログ

第51回交通安全子供自転車全国大会開く
静岡県の浜松市立三ヶ日西小学校が優勝

全国の小学校児童を対象とした「第51回交通安全子供自転車全国大会」が、8月3日、東京都江東区有明の東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催され、団体では、静岡県浜松市立三ヶ日西小学校が優勝しました。また、個人では、福島県石川町立石川小学校の桑沢透弥選手が優勝しました。

この大会は、自転車競技を通じて自転車の安全走行に関する知識と技能を身に付けさせるとともに、交通安全についての関心を高めさせ、さらにはその習慣化を図ることにより、交通事故防止の目的を達成しようとするもので、昭和41年に第1回大会を開催、本年で第51回を迎えました。

47都道府県の代表選手188人が出場

47都道府県の代表選手188人が出場

 

地方予選大会には936小学校(1,178チーム)が参加し、ここで選ばれた666小学校(748チーム)によって都道府県大会が行われ、この都道府県大会で優勝した47チーム188人(1チーム4人)の選手が全国大会の競技に参加しました。

最初に東京ビッグサイト会議棟1階で、午前9時から学科テストが行われました。

学科テストでは、「自転車の交通安全ブック~自転車の安全な乗り方~」(全日本交通安全協会発行)に示されている交通規則、道路標識・標示及び自転車の安全な乗り方について60問が出題され、30分で解答しました。各選手の持ち点は600点で、本年は、満点者が5人いました。

学科テスト

学科テストから競技が始まる

 

学科テスト終了後、選手は東1ホールに移動して、開会式、実技テスト、表彰式が順次行われました。

まず、午前10時40分、選手たちが都道府県名と小学校名が記されたプラカードを先頭に整列し、開会式が行われました。昨年団体優勝した愛媛県内子町立内子小学校から優勝旗の返還があり、同小学校に卓上優勝旗が贈られた後、全日本交通安全協会の野田健理事長から開会のあいさつがありました。

次いで、河野太郎国家公安委員会委員長のごあいさつ、木岡保雅審判長(全日本交通安全協会常務理事)から指示等があり、河野委員長の「スタート合図」で愛媛県の第一走者の選手がスタートし、実技テストが始まりました。

野田理事長の開会あいさつ(左)、河野委員長のごあいさつ(中)、木岡審判長の指示(右)

野田理事長の開会あいさつ(左)、河野委員長のごあいさつ(中)、木岡審判長の指示(右)

 

今大会は前回優勝の愛媛県内子町立内子小学校の山田沙雪選手がトップでスタートしました。

河野委員長の「スタート合図」で実技テストの競技が開始された

河野委員長の「スタート合図」で実技テストの競技が開始された

 

実技テストでは、自転車の正しい乗り方と安全な走行を評価する「安全走行テスト」と自転車の乗り方の熟練度を評価する「技能走行テスト」が行われました。

使用自転車は24インチで、自転車乗車用ヘルメットを着用して行われました。

各選手の持ち点は600点で、安全走行テストが350点、技能走行テストが250点です。

安全走行テストでは、「信号機のある交差点の右折と左折」「信号機のない交差点の右折と左折」「横断歩道の通過」等のポイントで安全確認や右左折の合図、停止の合図等を正しく行っているかなどを審査しましたが、188人中89人が満点でした。

技能走行テストは、「遅のり走行」「S字走行」「ジグザグ走行」「デコボコ道走行」等を行う競技で、188人中29人の選手が満点でした。

競技終了後、表彰式が行われました。

表彰式では、団体優勝した静岡県浜松市立三ヶ日西小学校と個人優勝の桑沢透弥選手(福島県石川町立石川小学校)に、警察庁の長谷川豊長官官房審議官(交通局担当)から警察庁長官、全日本交通安全協会会長連名の賞状並びに優勝旗(団体優勝チーム)が、野田理事長から優勝カップ(団体優勝チーム)とメダルが授与され、続いてNHK会長賞、朝日新聞社賞が贈られました。

さらに、団体2位・3位のチームと個人2位から8位までの入賞者には、大山専務理事から全日本交通安全協会会長賞が贈られました。

また、今大会から学科テストと安全走行テストの成績が優秀なチームに授与される文部科学大臣賞には、上里町立七本木小学校(埼玉県)が輝きました。

<主 催> (一財)全日本交通安全協会、警察庁
<後 援>

内閣府、文部科学省、日本放送協会、朝日新聞社、全国連合小学校長会、(公社) 日本PTA全国協議会、(一財)日本自転車普及協会、(公財)日本交通管理技術協会、日本自転車軽自動車商協同組合連合会

団体優勝

団体優勝した静岡県浜松市立三ヶ日西小学校

 

団体2位

団体2位の奈良県河合町立河合第三小学校チーム

 

個人優勝の選手と入賞者の皆さん

個人優勝の桑沢透弥選手(福島県石川町立石川小学校)

 

■団体入賞チーム、個人入賞者、文部科学大臣賞は次のとおりです。

【団体入賞チーム】

順位都道府県名学校名減点
優勝 静岡 浜松市立三ヶ日西小学校 90
2位 奈良 河合町立河合第三小学校 95
3位 京都 亀岡市立千代川小学校 100
4位 福島

石川町立石川小学校

110
5位 栃木 宇都宮市立雀宮南小学校 115
6位 広島 北広島町立芸北小学校 125
7位 佐賀 鳥栖市立鳥栖小学校 145
8位 長野 高山村立高山小学校 150
9位 埼玉 上里町立七本木小学校 150
10位 富山 砺波市立鷹栖小学校 155

※ 同点の場合は、4人の実技テストの内容により順位を決定します。

【個人入賞者】

順位都道府県名学校名氏名減点
優勝 福島 石川町立石川小学校 桑沢透弥
2位 京都 亀岡市立千代川小学校 馬渕琳平
3位 静岡 浜松市立三ヶ日西小学校 夏目 朋空
4位 広島 北広島町立芸北小学校 山脇 平 10
5位 山形 尾花沢市立尾花沢小学校 山本千種 10
6位 栃木 宇都宮市立雀宮南小学校 正木朝菜 10
7位 佐賀 鳥栖市立鳥栖小学校 有馬春輝 15
8位 山梨 北杜市立高根東小学校 川上理湖 15

※ 同点の場合は、実技テストの内容により順位を決定します。

【文部科学大臣賞】

埼玉 上里町立七本木小学校 減点 50

※ 学科テストと安全走行テストの成績が優秀なチームに授与されます。