なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

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65歳以上の人口、14歳以下の2倍超 3300万人に

2015年04月18日 19時55分18秒 | ブログ

65歳以上の人口、14歳以下の2倍超 3300万人に

 総務省は17日、2014年10月1日現在の人口推計を発表した。在日外国人を含む総人口は1億2708万3千人(前年比21万5千人減)で、4年連続の減少となった。65歳以上が占める割合は26%、75歳以上は12・5%となり、いずれも過去最高。一方で、14歳以下は12・8%と過去最低で、少子高齢化がますます進んでいる。

 65歳以上は3300万人(前年比110万2千人増)に達した。現行基準で統計を開始した1950年以降初めて、14歳以下(1623万3千人)の2倍を超えた。

 都道府県別に見ると、人口が増えたのは7都県で、大都市圏の増加が目立った。東京都(前年比0・68%増)、沖縄県(同0・40%増)、埼玉県(同0・23%増)の順で、神奈川、愛知、千葉、福岡の4県も増加した。

 一方で、最も減少率が大きかったのは、秋田県(同1・26%減)で、青森県(同1・08%減)、高知県(同0・96%減)が続いた。地方から都市部への人口流出が続いている。

 日本人のみの人口は前年に比べ、27万3千人減り、1億2543万1千人(同0・22%減)だった。


日本の人口「自然減」最大の25万人超え 14年10月時点

2015年04月18日 06時48分22秒 | ブログ

日本の人口「自然減」最大の25万人超え 14年10月時点
人口推計、少子高齢化が加速

2015/4/17 15:12

 総務省が17日発表した2014年10月1日時点の人口推計によると、出生児より死亡者が多い「自然減」が過去最大の25万1000人に達した。1年間の出生児数は102万3000人と過去最低となった。1947~49年生まれの「団塊の世代」が高齢者層に入り、少子高齢化が加速している。

 定住外国人を含む総人口は13年比0.17%減少の1億2708万3000人。15~64歳の生産年齢人口は116万人減少の7785万人となった。65歳以上の高齢者(老年人口)の割合は26.0%、75歳以上の割合は12.5%と、それぞれ過去最高となった。

 一方、社会増減をみると、入国者が出国者を3万6000人上回り、2年連続の社会増加となった。外国人が6万人の社会増加だった。

 人口推計は国勢調査をもとに毎月の人口移動などを加味して算出する。