なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

新元号に業界そわそわ ゴム印特需 食器は1分半後に

2019年03月31日 19時06分43秒 | ブログ

新元号に業界そわそわ ゴム印特需 食器は1分半後に

2019年3月31日17時56分

 4月1日に発表される新元号。そわそわしながらその時を待つのは、「平成」と書かれた書類を訂正するゴム印や、新元号入りのカレンダーなどの作り手たちだ。殺到する注文に対応するため、発表直後から生産に入れるよう準備作業に余念がない。

 ゴム印を製造・販売する日本法令(東京)は昨夏、書類に印字された「平成」を訂正する二重線と新元号が同時に押せるゴム印の予約受け付けを始めた。年明けまではほとんど注文がなかったが、2月末から急増し、3月27日時点で3万本超まで伸びた。このペースだと納品が5月1日の改元までに間に合わなくなる恐れがあるという。

 開発部の菊池理さんは「今後の受注分については4月中の納品をお断りする検討を始めている」。体制を通常より強化し、発表直後から製造する構えだが、短期間に大量の需要が出ることを想定した量産体制がそもそもないため、「今回だけ急に増やすのにも限界がある」と懸念を示す。

 「全社員総出で製造に当たる」。こう意気込むのは、ハンコ製造販売会社「吉報堂」(東京)の小嶋茂男社長。発表当日は、外回りの仕事を取りやめて製造に専念する構えだ。昭和から平成になったときは、全社員で深夜までゴム印を作り続けた。「今回も改元までに納品できるよう頑張りたい」


何が起こっているのか…「サザエさん」の謎現象 オープニングで「タマ」が「フライング」? その理由とは

2019年03月31日 19時02分09秒 | ブログ

何が起こっているのか…「サザエさん」の謎現象 オープニングで「タマ」が「フライング」? その理由とは

何が起こっているのか…「サザエさん」の謎現象 オープニングで「タマ」が「フライング」? その理由とは

国民的アニメ「サザエさん」のオープニングで起こっていることとは……。=(C)長谷川町子美術館

(withnews)

 休日の終わりを知らせる国民的アニメ「サザエさん」(フジテレビ)のオープニングで、ある不思議な現象が起こっているのをご存じですか。その主役はサザエさんやカツオ、ワカメではなく、サザエさん一家の愛猫「タマ」です。突然始まったある「サプライズ」が、ツイッターでも話題となっています。(朝日新聞デジタル編集部・野口みな子)

 

「タマ」がたまにフライング?

 記者がこの事象を知ったのは、「サザエさん」の次回予告の後にある「じゃんけん」を27年間研究している、高木啓之さんを取材したときでした。「いつもと違う、ということが一瞬でわかりました」という高木さん。

 「しかも、いつ起こるのかわかりません」

 「サザエさん」のオープニングといえば、1974年1月から続く「旅」のアニメーション。サザエさんが日本各地へ旅に出て、それぞれの県の見どころを紹介しています。最初の旅先は石川県だったそうで、現在の「静岡県編」は昨年10月から始まり、冬バージョンが今年1月から放送されています。

 しかし、そんなオープニング映像の終盤で、その現象は起こっています。サザエさんやカツオなどが野菜や果物(2019年3月時点ではりんご)の中から登場する、おなじみのあのシーンです。

 通常、その右側の野菜や果物(同みかん)からは、サザエさんらが登場した後に、タマが登場して小さく踊っています。

 ところが、「たまに」サザエさんらより先に、タマがみかんからひょっこり体を出し、サザエさんらが登場するりんごをのぞき込んでいることがあるのです。その後は再びみかんの中に姿を隠し、通常通りのオープニングの流れに戻ります。

 

 

翌週は通常版「本当に見たのだろうか…」

 2019年1月頃からツイッターでも、「初めて見た」「これっていつもなの?」「気になってほとんど内容が入ってこなかった」などと話題に。2月にも再度確認され、この現象はタマの「フライング」として認知されつつあります。

 ただ、翌週の放送では通常通りのオープニングになっているため、「自分は本当に見たのだろうか……」と記憶を疑い始めるツイッターユーザーもいました。

 「サザエさんじゃんけん」を研究する高木さんは毎週放送を見続けているため、この「サプライズ」にもすぐに気づいたそうです。それ以来、専門である「サザエさんが出した手」に加え、タマがフライングした日の記録も続けています。

 高木さんの調査によると、最初の「フライング」は2019年1月13日、その後2月24日、3月17日とこれまで3回の放送で起こっているそうです。

 一体、タマに何が起こっているのでしょうか。1969年から「サザエさん」を放送しているフジテレビに取材を申し込むと、広報宣伝室の担当者から回答が得られました。

 

 

どうしてフライング? その理由は…

 担当者によると、タマが「フライング」するようになったのは、やはり「2019年1月」からだそうです。でも、気になるのはその理由です。どうしてタマは「フライング」しているのでしょうか。

 答えは、「タマに聞いてみないとわかりません」。

 どうやらフライングして登場するのは、タマの「気まぐれ」……? 「どんなときにフライングをするのでしょうか」という質問には「時々タマが慌ててしまうようです」と教えてくれました。

 確かに、気ままで行動を予測できないのが猫の愛らしさでもあります。オープニングのほんの一瞬のできごとにも、たくさんの人間たちが心を奪われてしまう所以を感じます。

 ちなみに、今回話題となったサザエさんやタマが登場する野菜や果物の種類は、春夏秋冬で変わっているそうです。「サザエさん」の公式サイトを見てみると、過去のオープニング映像がずらり。例えば直前の2018年10月〜12月は「柿と栗」。これまで全く意識していませんでしたが、細かいところまでこだわりが感じられます。

 

 

どうする、高木さん……

 そういえば、「サザエさんじゃんけん」を研究する高木さんは、この「フライング」も研究対象になるのでしょうか。再び、高木さんに聞いてみました。

 「今後の予定につきましては、ある程度データがたまった段階で『フライングした日の間隔の分布』を集計することによって、『今日は前回から何週間目なのでフライングする確率は何パーセント』という程度の予想は、可能になると思います。もちろん、それ以外の何らかの法則に気付く可能性もあります」

 めちゃくちゃやる気です……! しかも、まずはタマのフライングが「予想可能かどうか」を判定するために、「データ蓄積期間につきましては、約10カ月を見込んでいます」。

 高木さんは今まさに腕まくりを始めたところ。タマ、気まぐれでやめないといいな……。

 ちなみに、「サザエさん」のオープニングやエンディングでの不確定要素として、これまで「エンディングで登場する、家の煙突から出る煙の形が変わる」という噂があったそうです。しかし27年間「サザエさん」を見続けている高木さんによると、煙の形は「輪っかのみ」だといいます。

 「毎週見ている人にとっては当然でも、そうでない人は簡単に検証できないので、いつまでたってもデマが出回り続けている状況です」(高木さん)

 高木さんの言葉の節々から、27年の重みが感じられます。いつの日か、タマの「フライング」の妙も紐解いてくれる日が来ると信じています。

 

 

50周年迎える「サザエさん」 サプライズは今後も?

 1969年に放送が始まった「サザエさん」は今年、50周年を迎えます。こういった節目が関係しているかについて、フジテレビの担当者は「どちらとも言えません」とのこと。でも、今後の「サプライズ」の予定を聞くと、少し意味深な答えが……。

 「現時点でお答えできることはございません。(サザエさんらしい明るく楽しいサプライズが見つかれば実践するかもしれません)」

 もしかしたら、今後も何か楽しい仕掛けが生まれるかもしれません。最後に、タマの「フライング」などを含め、「サザエさん」を楽しみにしている視聴者の方へメッセージをいただきました。

 「50周年という節目の年ではありますが、『明るく楽しい家族の日常をアニメとしての楽しい表現で描く』という思いは、今もこれからも変わらないと思います。日曜日の夕方、ちょっぴりだけ明るい気持ちになっていただければ幸いです。そして『来週もまた観てくださいね〜。』」

 さて、今日は日曜日。タマは果たして「フライング」するのでしょうか……。

 

 

明治→大正→昭和→平成→? 5つめの元号を迎える110歳男性 沖縄

2019年03月31日 18時58分30秒 | ブログ

明治→大正→昭和→平成→? 5つめの元号を迎える110歳男性 沖縄

明治→大正→昭和→平成→? 5つめの元号を迎える110歳男性 沖縄

(沖縄タイムス)

県内最高齢、読谷村の津波蒲戸さん

 新元号が4月1日発表される。明治を皮切りに大正、昭和、平成と歩んだ沖縄県内男性最高齢の津波蒲戸(かまど)さん(110)=読谷村=は、五つめの元号に突入する。平成が終わるまであと1カ月。心境を聞くと「余計ジョートー!ジョートー」と笑った。(中部報道部・篠原知恵)

 「むのーみーらん」。入所する地域密着型介護老人福祉施設「紅華の森」に27日、蒲戸さんの歌声が響いた。白内障で視力をほぼ失い、ものが見えないことをユーモアたっぷりな歌にしていた。職員の支えで歩くときも、軽快なリズムに乗せて「ハイ!ヤー!ハイ!」。張りのある声は、階下にまで響くほどだ。

 発熱で2日点滴した昨年11月から体調不良は一度もなし。大正生まれの後輩入所者には「神様」に映るという。又吉光子さん(93)は「神様はごはん食べないけど、蒲戸さんは箸やスプーンを上手に使っていっぱい食べる。愛嬌(あいきょう)があってかわいい」。知花キヨさん(94)も「子どもたちのことを毎日心配してる。とっても頭がいい」と絶賛した。

 蒲戸さんは明治41(1908)年生まれ。琉球の制度を残した旧慣温存策が終わり、沖縄県制が施行される過渡期だった。

 四女知花ヨシ子さん(74)によると沖縄戦中、蒲戸さんは防衛隊に召集されたが、妻カメさん=88歳で死去=がヨシ子さんを妊娠中で、生まれるまで入隊が延期されて命拾いした。目の前に爆弾が落ちたという激戦を生き延び、戦後は米軍基地の車の塗装工などとして60年以上働き、子6人を育てた。

 たばこや酒と無縁の人生で野菜嫌い。天ぷらと三枚肉が大好物だ。五つの元号を経験することに、蒲戸さんは「何が何だかよう分からん」。そう言いながら、こぶし大のサーターアンダギーをあっという間にたいらげた。