近畿地方では、7時前後と発表された初日の出(エリアにより時差あり)。各地のタワーが元旦のみ特別営業をおこない、普段は施設内で見られない美しい朝焼けを見るチャンス。いずれもアクセスが便利なのが魅力。

大阪・梅田「スカイビル『空中庭園』」
高さ173mにある屋上が、台風の被害から12月20日に復活したばかり。また、25周年を迎えリニューアルし、「雲の世界」をイメージした真っ白な展望室も見どころ。
営業:朝5時〜夜10時半 料金:大人1500円、4歳〜小学生700円

神戸・メリケンパーク「神戸ポートタワー」
海と山の広々とした景色を同時に楽しめ、歩くと床がシースルーになるスカイウォーク(展望1階)や、昼と夜で演出が変わる最上階(展望5階)など好みでフロアが選べるのもポイント。
営業:朝6時半〜夕方5時 料金:大人700円、小中学生300円

京都・京都駅「京都タワー」
京都市街で一番高い地上100mにある展望室から一望。タワーの人気キャラクター「たわわちゃん」の神社があり、おみくじや絵馬の奉納も可(共に有料)。初詣候補にも。
営業:朝6時半〜朝8時(朝9時から通常営業)
料金:大人1000円、小学生600円、3歳以上150円

ちなみに「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)、「コスモタワー」の入場券は完売済み、「通天閣」(大阪市浪速区)は昼12時から営業する。混雑度によって入場制限の可能性あり。天気により、初日の出が見られない場合もあるので事前に天気のチェックを。