女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

パリより愛をこめて:カシア・スムトゥニアク

2010-05-21 16:41:59 | 映画


女優力 78%!  (可愛いパリジェンヌ、、、と思ったら)

主役?のジョナサン・リース・マイヤーズの彼女役、変わった名前のカシア・スムトゥニアク。
カシアなんて名前初めて聞いたよ、ポーランドの人みたいだね。
出だしからちょっと脱いだりしてくれて、かわいくてセクシーなとこ見せてくれた。
いかにも気のいい恋人ぶりを見せてくれて、良い感じの女の子だけど、
出番が少ないかな?なんて思ってたら。
終盤に展開があって、いきなり話にかかわってきた。
ちょっと切ないラストに大いに貢献してくれたわけだ。
結局とても好感が持てる女優さんだったね。
多分ヨーロッパが活躍の舞台なのかな?
また映画でお目にかかりたいもんだ。
普段の方が映画よりゴージャスで美女っぽいかも?



まぁ、美女はいくらでも化けられるってことだね。

映画は、素晴らしいノンストップアクション。
ちょっと優男風のジョナサン・リース・マイヤーズが、
ヘイメーンなアメリカンの乱暴者ジョン・トラボルタに巻き込まれるようにして、
危険な任務に入って行く。
ジョナサンがずっと中華な花瓶を持たされてる図が良かったね(^^;
坊主頭に髭面で強面のトラボルタも面白かった。
ちょっと人が死にすぎだったけど、楽しめたよ。

ラストのアメリカのお偉いさん、多分ヒラリー・クリントンを
皮肉ったようなシニカルなギャグ、笑えたなぁ。