女優をメインにした映画感想のはず

女優力とは、その映画での女優さんの魅力です、女優自体の評価ではなく、また客観性は1ミリありません。音楽やサッカーもあり?

ウルトラヴァイオレット:ミラ・ヨボビッチ

2007-12-01 11:44:04 | 映画
女優力 79%!    (またスーパー戦士?でもブロンドの方が、、、)

ちょっと、不思議な顔してるミラ。
目とか独特だし、美しいと思うまで結構時間がかかった女優さんだ。
初めて名前を知ったフィフス・エレメントでは、いかにもエイリアン。
なんか人間離れしてると思った、映画自体は見てない。
そして、なんじゃこりゃと思ったジャンヌ・ダルク。
ショートヘアがさっぱり似合ってなかった、映画自体は見てない。
と言うわけで、どちらかというと嫌いな方だった。
それが、いきなりの逆転を見せたのがバイオハザード。
短めのブロンドがはまりまくり、赤いドレスとあいまあって
見事に新種の美女を誕生させていた。
映画自体も、素晴らしく面白かった。
そこでいきなりミラはお気に入り女優のトップクラスに飛び込んだのだった。

この映画のミラは、バイオハザードほどの美しさではなかったと思う。
ロングのブルネットはイメージじゃないしね。
でも、一度はまった異星人顔のイメージはもちろんあるね。
やっぱミラは、こういう役がはまる。
ウイルスに犯されたスーパー戦士のミラがガンカタを決めまくる。
大好きだね、こういう映画は。

しかし、好きなタイプの映画にもかかわらず、
この作品はいまひとつ乗れなかった。
全編アニメーションっぽすぎたね。
ベオウルフほどじゃないだろうけど、まるでモーションキャプチャーアニメ。
出て来る人も少なく、B級っぽい。というかB級か?
せめてガンカタがもっと多けりゃなぁ。
そいうや、リベリオンもそんな感じだった。
話も、もうひとつ盛り上がらなかったし、
ちゃんとしたストーリーと実写っぽい雰囲気があればどうだったか?
設定は面白いと思うんだけどな。

プロモビデオ並みの出来映えか?
ミラの長時間PVと思えば良いんでは、、、と思い込もう。
かっこいいハリセン持ってるDVDのジャケには
ちょっと期待させられたんだけどね。
こっちが突っ込むことになろうとは(^^;