和弥のノンアルコールライフ

酒の無い日常をここで語りましょう。

コミュニケーション

2016年03月11日 17時36分58秒 | 日記
田舎暮らしには、コミュニケーションが絶対必要だと思う。よほどの変わり者でないかぎり、一日誰ともしゃべらないで暮らすのは、精神的によくないことだと思う。
ところが、独り暮らしの方には、そういった状況におかれている方が、おいらの住む村でも何人か居られる。まだ車を運転できる方は、買い物や病院などで会話をすることもあるだろうが、そうでない方はほんとうに孤立した生活となってしまう。

そして、そこに忍び寄るのは酒なのだ。おいらが大阪に出ている間に、孤独に耐えれず酒を飲んで、亡くなってしまった方が居たことを母に聞いた。残念な気持ちだった。

故郷は高齢化し、若者は都会に出ていく。そうした構図がもう何十年と続き、過疎化、限界集落となり、次第に住めなくなっていっている事が、目に見えて解る。

過疎と孤独と酒か・・・

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
孤独 (えの)
2016-03-12 07:10:20
東日本大震災の後、被災地での飲酒問題が取り上げられてましたね。

人の心の隙間に酒って巧妙に入ってきますよね。
返信する
えのさん (和弥)
2016-03-12 07:26:34
孤独な人にとって、適度な飲酒などできる訳がないでしょうにね。これは隣近所や地域が、また行政が手を差し伸べていくべき課題だと思います。まぁ、それだけじゃ都会も田舎も同じですがね。

しかし、田舎でアルに落ちても酒に対して周囲が寛大なのが問題だろうと思います。「まぁまぁ~今日はご機嫌じゃないですか♪」ってなふうに。
返信する

コメントを投稿