雨が止み、昨夜から天候は回復している。寒くもなく、今日は晴天の一日となるんだろうな。
昨日の店は暇だった。降り続く雨にお客さんも少なく、棚卸も重なって出品するスチコン商品も控えめになった。
そんな中、丸ちゃんが「おでん」の制作に取り掛かり、煮込みながら昼の休憩へと出て行った。Fさんもおいらも作業に集中している、誰も監視者は居なかった。ふと鍋を見ると中が沸騰して煮えている!いつからこんな状態だったのか?内鍋の側面が焦げだしていた。N主任がちょうど棚卸から戻り、即火を止めたのだった。
丸ちゃんが戻り、N主任から火元管理を厳重に注意され、煮込み過ぎた具材は廃棄処分となり、丸ちゃんは深く日本海溝の底に沈んで行ったのだった。またかよ・・・
去年の夏に、厨房の換気設備が強化工事され、今は匂いや油煙も効率的に排出される為、おでんの焦げる匂いに気づかなかったおいらにFさん、「火災にならずに良かったね!」と安堵したのだった。
しかし、煮るといっても、放置して出来上がっているような料理は無い。これは丸ちゃんの基本的な仕事への姿勢が欠落しているのだろう。火を扱いながら現場を離れた行為は無責任そのもの、なぜ一言おいら達に依頼しなかったのか?丸ちゃん、今日は店長に叱られるだろうな・・・
丸ちゃんさん、やっちゃいましたね。責任感が欠如しているのか、仕事に集中出来ないのか、何か「社会人としての自覚」が足りないように思えますね。
ま、私も丸ちゃんさんの年代のころは・・・大して仕事出来ませんでしたが。
済んだことは仕方ないですから、これをステップの材料にしてもらいたいですね。
では今日もよろしくお願いします。
今日は丸ちゃん、お休みでした。
おいらも若い頃はいい加減な者でした。そりゃ時代が違いますが、「火の用心」は同じです。これはもうステージチェンジかも知れませんね。
今夜もご一緒願います。