卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2023年「A&Kの菜園日記」ジャガイモ栽培の準備

2023年03月03日 20時24分43秒 | 日記・エッセイ・コラム

2023年「A&Kの菜園日記」ジャガイモ栽培の準備

 

 

12月末に義兄さんが他界、年末年始から2月の四十九日までA&Kで気の休まらない日々を送りました。4月初めの百か日法要で、一区切りの予定です。2月は寒い日もありましたが、月末にかけて天気の良い日も続くようになりました。畑の井戸端集会に参加しているKより「お仲間も、そろそろジャガイモ用に耕起し始めているわよ!」とニュースも入り始めています。

終活の一作業として2年前より始めた自転車部品整理の「Marchel出品数」が160を越えました。主要部品も大分はけて、幾つかの工具とスモールパーツを残すのみとなりました。用途別完成車は、なかなか手放す気になりません。

 

 

2月28日 ジャガイモ用畑の準備 14:30~17:00

 

朝から快晴で微風、ほとんど雲も見当たりませんが、日陰はまだ少し寒さが残っております。先週ホームセンターのチラシが入り、サービス期間でしたので、種ジャガイモと夏野菜の種を幾種類か求めてきました。夏野菜の主立った品種(ナス・トマト・キュウリ・ピーマン)は、家庭菜園を始めた20年以上前より「苗」で栽培してきましたので、「種」を買うことはありませんでした。初めての夏野菜種購入でしたので品種による金額の多寡は良く分かりませんが、キュウリ「夏すずみ」が12粒で500円と購入したものの中では一番高そうでした。

 

冬野菜は、Kが2月中旬頃に全て撤去していました。Aが年明けで畑入りするのは、本日28日が初めてです。冬野菜の最後で10月20日に定植したブロッコリー「緑嶺・大苗」4本は、その後余り生育せず、幾つかの小振りな頂花蕾(中心のもの)と側枝花蕾(脇のもの)を収穫しましたが、本日ジャガイモ予定場所の除草とともに撤去しました。白タマネギ畝の一つの黒マルチが風により一部剥がれてしまいましたので、全て撤去しました。

 

 

(2月28日 今年初めての作業前の畑)

 

 

(2月中旬頃に撤去された冬野菜の跡)

 

 

(ジャガイモ予定場所を除草・ブロッコリーも撤去 A )

 

 

タマネギ定植時に撒布した元肥の残り、完熟腐葉土・牛糞堆肥・つぶ状苦土石灰・細粒状醗酵鶏ふんを準備、荒起こし作業後に撒布、すき込みました。この日の日没は午後5時34分でしたが、陽が傾き始めてから屋並みの影が畑を覆うのは「アッ!」と言う間で、荒起こしからすき込み終了までの30数分の間に写真のように陽影になりました。

 

 

(元肥として4種の堆肥・肥料を用意しました)

 

 

(2月28日 ジャガイモ予定場所の荒起こし作業 A )

 

 

(元肥(牛糞堆肥)の撒布中 A )

 

 

(元肥のすき込み作業中 A )

 

 

(2月28日 2時間ほどで作業を終えました A&K )

 

 

今年のジャガイモ栽培は、芽出し方法からいろいろ試してみる積もりで、土の準備もできましたので、1週間ほど土壌を馴染ませる予定です。11月8日に黒丸ポット播種、12月2日に定植した「絹さやえんどう白花苗」8本が生育不足で、写真のように2本が枯死状態です。自宅庭より補充する予定です。

 

 

(2月28日 ジャガイモ予定場所の耕起終了)

 

 

(2023年2月28日の畑)


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