卓袱台の脚

団塊世代の出発点は、狭いながらも楽しい我が家、家族が卓袱台を囲んでの食事から始まったと思います。気ままな随想を!

2020年 紫苑のカタログいろいろ

2020年05月31日 14時49分10秒 | 紫苑のカタログいろいろ

 

10代に始まった自転車との付き合いは、50数年に及び、今も間違いなく続いております。何が、そうさせるのか分かりませんが。「自転車の魅力は計り知れないもの」があると言うことなのでしょう。「たかが自転車!されど自転車!」 かつてTV番組で、面白い番組を見ました。歴代換気扇の作動音を聞いて、メーカーと個別の製品名(年代・型式別)を ゛ズバリと当てる ゛ものです。「とんでもない熟練者がいるものだ」と、その時思いましたが、 ゛趣味の持ち方は人それぞれ! ゛とも、何かしら納得する一時でもありました。

 

「自転車の魅力の一つ」として、アッセンブルパーツのそれぞれの内外メーカーのカタログを眺めることです。自転車を構成する部品(パーツ)は、数多くあります。それぞれの専門メーカーが各部品を作って、1台の自転車を組み上げております。寡占化された部品もありますが、部品毎特徴を持ってアピールするメーカーが、かつては競合、しのぎを削っていた時期がありました。注文主のスケルトンオーダーに、鋼管を事細かに溶接(ロウ付け)して、好みのパーツで組み上げる、フルオーダー車の華やかなりし時でした…………………!

 

かつて海外パーツに触れる機会があり、それらのカタログ・部品案内を取得することもできました。当時のものをしっかりストックしておけば、纏まったものとして紹介できる冊子ぐらいは、作ることも出来たのでしょうが、日常の煩雑にかまけて散逸してしまいました。今あるものを残し、紹介したいと思います。1970年代のものが多く、団塊の世代には、思い出深く、懐かしいかと思います。当時を振り返り、お楽しみ下さい。

(2020.5.31)

 

 

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RALEIGH

STRONGLIGHT

SPECIALITES T.A.

cinelli

DE ROSA

CAMPAGNOLO

SIMPLEX

VAR

Schrader

Huret

三ヶ島製作所

日東ハンドル製作所

吉貝機械金属

CLB

杉野鉄工所

マエダ工業

SELLE ROYAL

藤田サドル工業

丹下鉄工所

CIBIE

WOLBER

 

 

 

※ 掲載のコピーカタログにつきましては、著作権制限対象物に当たるか否かは不明ですが、個人使用のみに限らせてもらっております。掲載物関係者の方で、異議・苦情等があれば、ご連絡下さい。早期に削除等の対処をさせていただきます。


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