苫小牧から室蘭に向かう道中は
ずっと海に沿って車で走るのだけれど
天候がめまぐるしく変わり
晴れていたと思ったら急に曇りだし
雪が横なぐりに降って来たと思ったら
しばらくすると嘘のように晴れていたり・・・。
旭川育ちのkanonさんは雪なんか慣れっ子で
ガチガチに凍った道でもガンガン車で飛ばすのに
どこに行っても「寒い!」「寒い!」と
私より寒がりなのは面白いと思った。

さて今日のライヴは室蘭の空想工房 OZのライオン。
築80年の古民家でイタリアンのレストラン。
お店の入り口には長い長いつららが下がり
あたりが夕闇に染まっていくごとに
寒さが身にしみて
やっぱりこの寒さは半端じゃないと震えた。
お店は会場とともにどんどんお客さんが入り
しまいには椅子が足りなくなるほど。
店主自慢のイタリアンのコースは1,500円で食べきれない数々の料理で
注文しなかった私はあとで後悔した。

ライヴは室蘭で活動している二人のオープニングアクトの
それぞれ3曲から。
そして8時半には
浅井のぶ&小林かほりの演奏が始まった。
〈カラス〉がなかなかよかった。
久しぶりに聴いた〈ハレルヤ〉は好きな曲。
バイオリンの小林かほりとの息もぴったりで
明日の楽天舎ライヴもまた楽しみ。
鎌田ひろゆきは9時20分にスタート。
1. 2月のうた
2. その空の真下
3. キャラバン
4. 冬の空
5. 7つの星の下
6. 月
の6曲を歌ったけれど
東京のソロライブでゆったり聴くのに慣れてしまうと
もっと聴きたいのにもう終わり?と
もの足りなく感じてしまう。
まあ、明日も明後日も聴けるので楽しみにしよう。
それにしても彼は室蘭は3回目とのこと
地道にたくさんの小さな街を廻って歌を届け続ける
彼の生き方はすごいなと思う。
小山卓治にとっても
なくてはならない唄旅友という感じで
暴風雪を呼ぶコンビではあるけれど
これからもあちこちに旅して欲しい。
さて、小山卓治がスタートしたのは
すでに10時を回っていた。
セットリストは
1. 夕陽に泣きたい
2. いつか河を越えて
3. こわれた自転車
4. Gallery
5. クリスタルレインドロップ
6. 種の歌
7. 最終電車
E1. 傷だらけの天使(全員で)
〈Gallery〉は最高だった。
日々の暮らしの中で
隣り合わせのあちら側のことを考えることが多くなった。
そういう年になったからかもしれないが
だからこそこちら側にいられる今を
思いきり走りたい
思いきり笑いたい
と思うこのごろの私だ。
室蘭も昨日の苫小牧に続き初めての小山卓治
「初めての場所ではいつも何を歌うか悩む・・・」と言っていたが
満員のOZのお客さんとの〈種の歌〉の合唱を聴きながら
今の、今日の、この小山卓治が歌う〈種の歌〉が
北の地に降りたち
芽を出し
花を咲かせ
そして種になって飛び散ってくれたらいいなと
心から願った。
OZは素晴らしい店だった。
主催者の斉藤さんは可愛くて素敵な女性。
そして、50年呉服屋をやってきて
今はOZの店主でイタリアンのシェフのご主人
とても素敵な方でいろいろお話できた。
終演後の交流会での美味しい料理の数々と
初めて会った方達との楽しいおしゃべりに夜は更けて
外に出た頃には空には美しい月と北斗七星。
寒さにkanonさんの車は鍵穴が凍結して
開けるのにも地元の人たちが苦労してくれた。
遠くの街での新しい出会いや感動は
行かなければなかったもの
旅ができることに感謝しながら
ぐっすりと眠りについた。
さて今日は札幌。
午後3時スタートの長丁場になるらしい。
ずっと海に沿って車で走るのだけれど
天候がめまぐるしく変わり
晴れていたと思ったら急に曇りだし
雪が横なぐりに降って来たと思ったら
しばらくすると嘘のように晴れていたり・・・。
旭川育ちのkanonさんは雪なんか慣れっ子で
ガチガチに凍った道でもガンガン車で飛ばすのに
どこに行っても「寒い!」「寒い!」と
私より寒がりなのは面白いと思った。

さて今日のライヴは室蘭の空想工房 OZのライオン。
築80年の古民家でイタリアンのレストラン。
お店の入り口には長い長いつららが下がり
あたりが夕闇に染まっていくごとに
寒さが身にしみて
やっぱりこの寒さは半端じゃないと震えた。
お店は会場とともにどんどんお客さんが入り
しまいには椅子が足りなくなるほど。
店主自慢のイタリアンのコースは1,500円で食べきれない数々の料理で
注文しなかった私はあとで後悔した。

ライヴは室蘭で活動している二人のオープニングアクトの
それぞれ3曲から。
そして8時半には
浅井のぶ&小林かほりの演奏が始まった。
〈カラス〉がなかなかよかった。
久しぶりに聴いた〈ハレルヤ〉は好きな曲。
バイオリンの小林かほりとの息もぴったりで
明日の楽天舎ライヴもまた楽しみ。
鎌田ひろゆきは9時20分にスタート。
1. 2月のうた
2. その空の真下
3. キャラバン
4. 冬の空
5. 7つの星の下
6. 月
の6曲を歌ったけれど
東京のソロライブでゆったり聴くのに慣れてしまうと
もっと聴きたいのにもう終わり?と
もの足りなく感じてしまう。
まあ、明日も明後日も聴けるので楽しみにしよう。
それにしても彼は室蘭は3回目とのこと
地道にたくさんの小さな街を廻って歌を届け続ける
彼の生き方はすごいなと思う。
小山卓治にとっても
なくてはならない唄旅友という感じで
暴風雪を呼ぶコンビではあるけれど
これからもあちこちに旅して欲しい。
さて、小山卓治がスタートしたのは
すでに10時を回っていた。
セットリストは
1. 夕陽に泣きたい
2. いつか河を越えて
3. こわれた自転車
4. Gallery
5. クリスタルレインドロップ
6. 種の歌
7. 最終電車
E1. 傷だらけの天使(全員で)
〈Gallery〉は最高だった。
日々の暮らしの中で
隣り合わせのあちら側のことを考えることが多くなった。
そういう年になったからかもしれないが
だからこそこちら側にいられる今を
思いきり走りたい
思いきり笑いたい
と思うこのごろの私だ。
室蘭も昨日の苫小牧に続き初めての小山卓治
「初めての場所ではいつも何を歌うか悩む・・・」と言っていたが
満員のOZのお客さんとの〈種の歌〉の合唱を聴きながら
今の、今日の、この小山卓治が歌う〈種の歌〉が
北の地に降りたち
芽を出し
花を咲かせ
そして種になって飛び散ってくれたらいいなと
心から願った。
OZは素晴らしい店だった。
主催者の斉藤さんは可愛くて素敵な女性。
そして、50年呉服屋をやってきて
今はOZの店主でイタリアンのシェフのご主人
とても素敵な方でいろいろお話できた。
終演後の交流会での美味しい料理の数々と
初めて会った方達との楽しいおしゃべりに夜は更けて
外に出た頃には空には美しい月と北斗七星。
寒さにkanonさんの車は鍵穴が凍結して
開けるのにも地元の人たちが苦労してくれた。
遠くの街での新しい出会いや感動は
行かなければなかったもの
旅ができることに感謝しながら
ぐっすりと眠りについた。
さて今日は札幌。
午後3時スタートの長丁場になるらしい。