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Go To Zeroを聴きながら

小山卓治を聴きながら夢の国
今日が終わってまた明日

種の歌(小山卓治カバー) たかまつなおき with ジュアン

2012年01月30日 | 小山卓治
種の歌(小山卓治カバー) たかまつなおき with ジュアン


いろんなファンが

いろんな場所で

いろんな形で

Seed Song Projectを紡いでいるけれど

彼は歌うことで

このプロジェクトを繋いでいる。


小山卓治が日記にそのことを紹介しながら

想いを綴っていた。(以下抜粋)


   歌は、レコード会社のヘビーローテーションで広がるものじゃない。

   歌は、人の手から人へ手渡されるものだ。直接空気を震わせて伝えるものだ。


空気を震わせて・・・

そうなんだな。

北海道の冷たく澄んだ空気も震わせたいものだ。





親を見送る

2012年01月21日 | 日記
小さい頃は
親がこの世からいなくなるなんて
考えられなかったし
もしどちらかが死んじゃったら
きっと悲しくて悲しくて
生きていけないだろうって
真剣に思った。

そして世の大人達が自分の親を亡くしても
気が狂うわけでもなく
死んじゃうわけでもなく
毎日をやりすごしていける様を見ながら
「そうか、そういうことも平気になるのが大人なんだ」と
妙に納得して
さみしさを感じながらも
でもほっとしたものだった。

そして、私も大人になって
結構いい年になった3年前
母を亡くした。

そう、私はいい大人だから
気も狂わず
後を追っかけるわけでもなく
毎日をやりすごしている。
明るく、元気に
何事も変わらぬように。

でも本当は
いなくなってしまったさみしさと
悲しみでいっぱいな心があって
時にそれがはち切れんばかりに
どうしようもなくなることもある。

もう長くはないと言われた父がいなくなったら
私はみなしごになってしまうじゃないかと
真夜中の天井を見続けることもある。

そして
「ちっとも平気にならないじゃん」と
独り言いいながら
布団かぶって
涙眼をつぶって
朝を迎える。
そんな繰り返し。

きっとかつて大人だった人たちも
同じように幾度もそんな朝を迎えたのだろうな。















小山卓治 北海道ツアー

2012年01月19日 | 小山卓治
北海道のカノンさんの作ったポスター

超かっこいい!!

素敵すぎです。

北海道ツアーまであと2週間。



鎌田さんと一緒なので暴風雪が心配ですが

飛行機さえ飛べば

あとは北海道で足止めでもいいかと・・・。

苫小牧のロックバーJAMのマスターは

小山卓治の大ファンとのことです。

なんだかワクワクしてくる初苫小牧です。


浜田裕介/ゆるやかな法則

2012年01月15日 | 小山卓治
浜田裕介/ゆるやかな法則


アルバム「流星キネマ」の中では
〈流星のターミナル〉と共に一番好きな曲。

昨年の高知、海癒ライヴでは小山卓治と歌ったが
ソロでも生で聴いてみたい。

浜田裕介は、今新しいアルバム作りで
充実した日々を過ごされているようで
その完成が待たれるところ。

春には東京にも来るらしいとのことで
これもまた楽しみ!

この〈ゆるやかな法則〉という曲は
浜田裕介のお友達の自閉症の子のことを歌っているという。

私にもアメリカに住む10歳の自閉症の甥っ子がいる。
病気や障がいを持ちながら
休みなく流れ続ける時間の中で生きて行くことは
本人や家族にとってしんどいことも多い。

でも長い流れの中にはいろんな出会いがあって
素敵な「あなた」に出会うことだってある。

時に「あなた」は気づかせてくれたり
時に「あなた」は背中を押してくれたり
時に「あなた」はただ安心感を与えてくれたりもする。

そんな「あなた」との出会いに
この曲を。


   ゆるやかな法則
   
   作詞、作曲:浜田裕介

   誰かが歌う メロディーになじめず
   自分だけの繭の中で 呼吸をひそめていた
   強く握ったかたくなな拳
   不器用なその掌でつつんでほどいた

   僕だけがいびつな果実だと思ってた
   だけどあなただけが 僕のありのままを抱きしめてくれた
   僕とあなたの待ち合わせ場所は
   この世界じゃなくてもいい  この星じゃなくていい
   僕とあなたがつながったわけは
   今すぐ解けなくてもいい 永遠に解けなくてもいい

   音にならない 静かな唄があること
   まなざしとぬくもりだけであなたは伝えた
   思いがうまく届かぬ歯がゆさで
   あなたを深く傷つけた 心と裏腹に

   僕だけがあなたの王様と思ってた
   繭の外にある世界を僕は今も少し怖いけれど
   僕とあなたの待ち合わせ場所は
   この世界じゃなくていい この星じゃなくていい
   僕とあなたがつながったわけは
   今すぐ解けなくていい 永遠に解けなくていい

   僕だけがいびつな果実だと思ってた
   だけどあなただけが 僕のありのままを抱きしめてくれた
   僕とあなたの待ち合わせ場所は
   この世界じゃなくてもいい この星じゃなくていい
   僕とあなたがつながったわけは
   今すぐ解けなくてもいい 永遠に解けなくていい





2011年のライヴベスト10

2012年01月01日 | 小山卓治
もう2012年になってしまったけど
2011年を振り返って
心に残る小山卓治ライヴ&イベントベスト10を選んでみた。
数えてみたら昨年は29回も小山卓治のライヴに行ったようで
われながらその多さに呆れかえった。
行きたくてもなかなか行けない方も多いのに
なんだか申し訳ない気持ちにもなる。
3月末に相方が1年のアイルランド赴任から帰ってくるので
私の自由気ままな遠征も今度の春までかな・・・。

どのライヴも甲乙つけがたいのだけれどあえて順位をつけてみた。

1. ONE Member Presents Surprise Birthday Party 9/17 東京練馬 BE-Born
2. アコースティック・ワンマン・ライヴ 12/11 新潟 砂丘館
3. New Days "010" 8/7 埼玉 入間市文化創造アトリエ AMIGO!
4. New Days "002" 5/7 北海道 札幌 fudge
5. Only One Night(バンドライヴ) 9/23 鳥取 米子 AZTiC laughs
6. Circle Game:Grand final Stage!! 5/1 東京 恵比寿 LIVE GATE TOKYO@EBISU 
7. スケアクロウ2011 11/26 高知 土佐清水 海癒 & 11/25 高知 ULTRA ROCK BAR J's
8. フリーライヴ 5/7 北海道 千歳 ちとせモール
9. New Days "020" 12/18 東京 北参道 STROBE CAFE
10. New Days "013" 9/10 東京 町田 The Play House

1. ONE Member Presents Surprise Birthday Party 9/17 東京練馬 BE-Born
 とても楽しくて充実した素晴らしいイベントだった。
 〈ハスラー〉に始まったファン5組の演奏がどれも素晴らしく
 小山卓治ギター伴奏、TAKAさん熱唱の〈FILM GIRL〉も何ともいい感じだった。
 
2. アコースティック・ワンマン・ライヴ 12/11 新潟 砂丘館
 17歳の小柳陽平&小山卓治の〈最終電車〉がすごく楽しかった。
 87年来、久しぶりとなった新潟でファンとの掛け合いも楽しく名曲揃い。
 温かさに包まれた素晴らしい雰囲気の中でいい時間を過ごせた。

3. New Days "010" 8/7 埼玉 入間市文化創造アトリエ AMIGO!
 小山卓治のいい顔とひまわりの美しい黄色が記憶に甦るライヴ。
〈ひまわり〉から〈バタフライ〉が素敵だった。
 Mercyと初生声共演も楽しかった。

4. New Days "002" 5/7 北海道 札幌 fudge
 fudgeのしっとりした雰囲気がとても好き。
 ファンが心ゆくまで楽しんでいる感じで
 それがアンコールの〈ひまわり〉によく出ていた。
 自然に皆が歌いだして次第に大きな声になって・・・。

5. Only One Night(バンドライヴ) 9/23 鳥取 米子 AZTiC laughs
 とにかく楽しい夜だった。MIKIO ROCKSは凄い!!
 〈Aspirin〉は忘れられないサプライズとなった。

6. Circle Game:Grand final Stage!! 5/1 東京 恵比寿 LIVE GATE TOKYO@EBISU
  Aloma Black's とSMILEYが熱かった。
 震災を乗り越えて思いっきり弾けた夜だった。
 小山卓治の歌のひとつひとつが大きな意味を持ってそこにあった。
 
7. スケアクロウ2011 11/26 高知 土佐清水 海癒 & 11/25 高知 ULTRA ROCK BAR J's
 浜田裕介の音楽に出会えたことが、まず嬉しかった。
 〈ゆるやかな法則〉がよかった。
 高知のULTRA ROCK BAR J'sの雰囲気がとてもいい感じだった。
 海癒の独特なゆるやかな時間がなんとも心地よかった。
 美しい海と空と四万十川、また行きたくなった。

8. フリーライヴ 5/7 北海道 千歳 ちとせモール
 お客さんは多くはなかったけど
 少年はずっと心を小山卓治の歌に委ねていたし
 LP持参のファン夫婦は熱かったし
 2月に行く苫小牧ロックバー JAMのオーナーも聴いていたらしい。
 凛とまっすぐ前を見据え歌う
 小山卓治がかっこよくて惚れ直した。

9. New Days "020" 12/18 東京 北参道 STROBE CAFE
 ベチコ、天神君、Mercyとのユニットでの新しいサウンドが聴けた。
 アイリッシュなノリが心地よくこれからが期待できる。
 〈汚れたバスケットシューズ〉には今までと違うものを感じた。
 小山卓治の禁煙宣言も超好印象的で何かが始まったと感じた。

10. New Days "013" 9/10 東京 町田 The Play House
 久しぶりの鈴木祐樹との共演が印象的で嬉しかった。
 〈スピードで〉に感激。
 ライヴハウスの雰囲気も好き。


さて
今年はどんな街に行けるかな。
楽しみだな!