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Go To Zeroを聴きながら

小山卓治を聴きながら夢の国
今日が終わってまた明日

8/31 小山卓治 New Days "031" 仙台 Cafe B.B. 

2012年09月01日 | 小山卓治
Cafe B.B.は泉中央駅近くの住宅街の中にあって
店構えはごく普通のカフェ。
一瞬、「ここ?」とためらったが
一旦中に入ると小さいけれどなかなかいい雰囲気のお店で
音楽好きな大人の隠れ家という感じ。
ステージに置いてあったたくさんのギター
好きな人にはたまらないだろう。

開場と共に客席はひとり、ふたりと増えて
平日ということもあるのだろう、
開演の7時半を過ぎてもまだ何人か入ってきて
ふと気づくと16,7人にはなっていたかと思う。
圧倒的に男性が多く、低く静かなかけ声や手拍子に
20年ぶりのソロライヴを待っていた
熱い想いを肌で感じた。

黒いシャツで登場の小山卓治
すっきり痩せて
日頃の努力が伺われる。

ライヴは濃密、濃厚な選曲とステージ
すっかり馴染んだMercyとの掛け合いで
じっくり堪能させてもらった。
Mercyは、まるでできの良い女房のように
しっかり、がっちりサポートしていた。


セットリスト

1. 傷だらけの天使 [w/Mercy]
2. PARADISE ALLEY [w/Mercy]
3. いつか河を越えて [w/Mercy]
4. オリオンのティアラ [w/Mercy]
5. 種の歌(生声) [w/Mercy]

6. クリスタルレインドロップ
7. ひまわり
8. Rock'n Roll's Over (piano)

9. ShowTime [w/Mercy]
10. 天国のドアノブ [w/Mercy]
11. 気をつけたほうがいいぜ [w/Mercy]
12. 最終電車 [w/Mercy]

E1. 夢の島 [w/Mercy]
E2. DOWN [w/Mercy]

E3. 1 WEST 72 STREET NY NY 10023(生声/合唱)

小山卓治が20年ぶりのソロライヴで
東北の熱いファンに向けて選んだ曲の数々
レアさや思いがけなさはなくとも

しっとり
じっくり
切なく
激しく
熱く
うっとり

そんな濃密な時間だった。

最後のNY NYは生声で、皆で合唱。
控えめな東北のファンは声も控えめで
小山卓治は「知らないのか~!」と。
でも、ちゃんと歌っていましたよ。
小さくても力強く
控えめでも深く。


私は遠征での小山卓治の輝く顔が好き。
それは東京のライヴでは見れない違った輝きで
だから
また無理をしてでも行きたくなる。

さあ、次は岩手の水沢へ。





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